思っていたよりも割れや剥がれが多っかたみたいですねえ。
とりあえず音に影響がありそうな箇所と耐久性に問題が出そうな箇所だけを修理しようと思います。
それでもかなりの箇所になるかなあ、、、、

これは想定内です。
海外にあった古いギターのヘッドの割れは、ほぼ確実にありますねえ。
ヘッドの割れは気にしないんでしょうねえ。


縁の隙間は気づかなかった(←気にしていなかった???)
本格的に直すには埋木が必要ですが、マホガニーの木屑を混ぜた樹脂で埋めて直す事でお願いしました。


力木の浮きはあるのが当たり前???
こういう所をきちんと直してから手放すのは、日本人だけですな。
横板の割れを布を張って直すのは、ヨーロッパの古楽器工房っぽくて良いですね。
アルゼンチンとかだと、黄色い接着剤をてんこ盛りに流し込んであったりします。
修理箇所が多いから、戻って来るのは2ヶ月後位かなあ???
修理箇所は多いのに、お見積もり金額はいつも通りに驚く位に安いです!!!
山本さんには申し訳無いけど、助かるなあ。。。。
購入先は専門店だったのでしょうか?
海外にあった楽器としては、まあまあ状態は良い方だと思います。
これ位の状態で、そのまま普通に弾かれていますので、、、
過去に他のルートで個人輸入したギターなんかは、ビックリする様な状態のギターが沢山ありましたので。。。。