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腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

熱い夏の日の夢の国

2012-07-28 20:54:17 | 19世紀ギター
熱いですなあ。。。
羽の無い扇風機が大活躍中です。

最近のマイブームは、「コンビニでクールグラス(プラコップにクラッシュした氷の入っているやつ)を買ってきて、ダイエットペプシを注いで飲み」です。
体が一気にクールダウンします。

この夏は「羽の無い扇風機」+「クールグラス」+「ダイエットペプシ」で乗り切るぞ!!!!


話は変って、また横浜の「大人の夢の国???」で遊んで来ました。
古楽器奏者Tさんのスタジオです。

今回の楽器はかなりな豪華なラインアップです。







分かる人にはギターの形で正体が分かってしまいます。





ガエタノ・ガタニーニのギターです。
バイオリンならば数千万円????
ギターはバイオリンと比べるとかなり安いので、バイオリンに張るためにラベルが剥がされてしまっているギターが、かなりあるそうです。

これはしゅごいギターですう!!!
19世紀爆音ギターです。
大きなダイナミックレンジと反応の良さが素晴らしいです。
この楽器があれば、もうモダンギターいらないんじゃあ???
モダンギターと同じタッチで弾いても、きちんと鳴ってくれる懐の大きなギターです。
超名器!!!

逆に言うと19世紀ギターらしい扱いづらさが無いので、非マニア向き?のギターですかねえ。。。
音色や響きもあまり19世紀ギターらしい魅力がやや薄いかも??
でもでも、こりゃーかなり欲しいぞ!!
買えないですけど、、、




唐草模様の造作が素晴らしい!!
200年の歴史を重ねてきた佇まいが、味わい深いです。
音色も響きも心地好いです。

ゲオルグ・シュタウファーのイタリアンモデルです。
シュタウファーはシューベルトのアルペジオーネを作った人。
こちらは19世紀ギターらしい名器です。
超貴重品!!!!







フレンチです。
隣にちょっとだけ写っているのは、ファン・ポンセの19世紀末~20世紀初頭のスパニッシュなギター。
これもムッチャ好ましい音のギターでした。

話は元に戻ってフレンチのギターですが、
ギターの内部には。。。。、、




ギターの内部には見た事のあるラベルが貼ってあります!!!
ラコートラベルでっせ!!!

残念ながらこのラコートラベルは、後世に誰かが貼っちゃっただけで、ギターはラコートでは無いそうです。

私は元々フレンチが好きらしいです。
このギターに一番ハマってしまいました。
音色は古風で柔らかくて心地良いです。
響きも19世紀ギターらしいし。反応も良いです。
弾きやすいし音量もあるしね。
弱点の無い19世紀ギターです。
エ~~~なああああああ。

マルカールよりも音がしっかりしていて、グラデルよりも音色が柔らかくて心地良い。

フレンチはやっぱり良いなあ。




その他の夢の国の楽器さん達です。

手前からロンバルディマンドリン。
6単弦の19世紀中頃のマンドリンです。
私には手を出せないですな。


次はラミレス2世のトーレスモデル。
ラミレスらしさとトーレスモデルらしさが両立している。


ストラディヴァリ作ギターの誠実なコピー
バロックギターは弾けないので、手を出せない。。。


以前にも弾かせてもらったハウザー1世のリュートギター
超名器!!!
指先が弦に触れただけで、幸せな響きに包まれる。


ルネサンスリュート
私の大きなお腹とリュートの丸い背中が干渉しあって、構えられましぇ~~~ん。





Mさん持参のプチジャン
フレンチです。
しっかりした透明な音と美しい響き。
反応も良いです。
これも名器ですねえ。。。


などと楽しんで帰って来ましたが、、、
Tさんの所で弾かせていただいた楽器と比べて、自分の楽器グラテルの弦高が高過ぎるのが気になる。
響きも反応も悪いし、音色も硬くなってしまっています。





グラテルのサドル部には低音側に直径2mmの真鍮棒を差し込んで、高音側には1.5mm程度の象牙の丸棒を差し込んでいます。
これだと弦高が高過ぎです。
音も問題ですが、弾きづらいのです。


東急ハンズで1mmの真鍮棒を購入して来ました。





交換です。

え~~~~~~~~~ですううううううううううううううううううううううううううう!!!!
響きが増して、反応が良くなって、音がソフトになりました。
それから弾きやすい!!!!



さてと。。。
明日は5日のパティオオフに向けて弦の張り替えをしなくっちゃ。
少しだけ練習もしたりします。

う~~~みゅうう。。
少しで良いのかなあ????


まだまだ完全復活とはいかないようで。。。1

2012-05-30 20:29:20 | 19世紀ギター
弦が硬い。。。。





ブリッジはこんな感じで落ち着きました。

1~3弦 直径1.3~1.5mm程度の象牙丸棒
4~6弦 直径2mmの銅の丸棒

ピッチはA=415に戻して、弦は、、、

1弦 シーガーエース8号  5.1kg
2弦 シーガーエース12号 4.2kg
3弦 シーガーエース20号 4.5kg
4~6弦 ロイヤルクラシック ロマンティック

う~~みゅう。。。
まだまだ高音弦が硬くて、i指の戻りが悪いです。
まあそんな事もあるでしょう。
しかたがない。


このセッティングを、6/3のサルビアホールで試してみます。



6/24の「ねずみの会」までには、セッティングを確定して、指の状態をもう少し良い状態にしておかないとねえ。。。

なんとかなるでしょう。。。たぶん。。。

気が付かなかったけど、世の中はゴールーデンウィークだったんですねえ。。。

2012-05-01 20:38:08 | 19世紀ギター
私はゴールデンウィーク中の土・日・祝日は、ず~~~っとお仕事ですなあ。。。
貧乏って悲しい。(←って土曜日は川越で遊んでいたじゃん)


今日は平日の火曜日ですんで、お仕事はお休みです。

川越の反省をふまえて、朝からギターの練習の一日です。


まずは反省です。

①自分を見失い堕ちた。。。
②曲の途中で見失う。。。。
③集中力が維持できない。。。
④曲の途中で気力を失う。。。。。
⑤太った。。。。


とにかく緊張しまくってしまった。。。。
緊張のあまり自分を見失っていました。
写真でみると、構えがいつもと少しだけ違っています。
ギターを右腕で押えて構えています。
これはダメですねえ。
弾き込みも足りなったかも???
練習方法が悪いんでしょうねええ。
朝練中に、時計代わりのTVを点けっぱなしにしてるのはまずいかも?
太っているのはシカタないですう。。。


今日、一日練習していて気が付きました。





ポジションマークの位置が、微妙に変です。
これが原因だな!!!

失敗を楽器のせいにしてみた所で、今日の練習終了です。

4弦がまた切れたので、低音弦のみ張り替えました。
ロイヤルクラシックのロマンティカ。
バカ鳴り状態です。
低音がうなるように吠える!!!!



今後の予定は
6/3 mixiプチ発表会 サルビアホール
6/24 ねずみの会
8/5 ギターパティオオフ


サルビアとねずみの会は、いつもの「アルジェの攻防」を弾いて、8月のパティオのオフは新ネタ披露の予定です。
新ネタが決まらない。。。



それではデブの元です。




普通のお店の普通のインドカレー
普通だあ。。。




普通でない(←むっちゃうみゃい!!)マドラスミールスで、特別メニュー「チキンビリヤニ」
大量のインド炊き込みご飯+ナスカレー+パヤサム(細麺のデザート)
バカうま!!!!
うみゃいですなあ。。。


明日も、もう1日お休みですのでギター弾きまくる予定です。
それから太りまくる予定です。

ビビリ解決編です。

2012-04-26 21:37:29 | 19世紀ギター
ビビリも味わいだあ!!!

などと思って弾いていた19世紀ギターのグラテルですが、ビビリ解決のヒントを古楽器奏者のTさんからもらいました。

「サドルの金属棒(金属フレット)横に金属の丸棒を適当に切ったものを載せる」

う~~~みゅう。。。
やってみましょう!!!

金属棒は手持ちが無かったので、以前作ってもらった象牙の丸棒サドルを使ってみました。
直径は1mm強位です。





こんな感じです。

ビビリ止まりました。
ガンガン弾けちゃいます。
音楽をするための武器としては最高の楽器になりました。

ただ音色は面白みが減ったかなあ??
あまりにも普通に良いギターになってしまっていますなあ。。。。
象牙よりも金属の方が良さそうです。

反応も少し鈍くなった気がする。


この状態で、実戦に使ってみます。
グラテル初披露です。

4月28日(土)午後13時~17時
「小江戸 古楽器・民族楽器・珍楽器プチ」
川越市産業観光館 蔵里 つどい処展示蔵 ギャラリー 
川越初参戦です。

カルリの「アルジェの攻防」をかっ飛んで???弾いて来ます!!!
楽しみ!!!


ここからはメタボネタ



松屋のカレーは裏切らない!!
かれーぎゅうです。
普通にうみゃい。。。。


マドラスミールスのディナー



ナスと玉葱??のパコラ
うみゃいですう!!!



サービスで出てきた3種類のお米料理!!!
うみゃあ~~~いのですう。




カレーはコーリカッシ
「マンカロール地方のコリアンダーの効いたココナッツチキンカレー」
???マンカロール????
良く分からないですが、、、
でもバカうみゃあ!!!!

ビビリ対策

2012-04-23 05:59:34 | 19世紀ギター
たまにはギターネタも書かないとね。。。。

手にしてからは、まだ3週間しか経ってなかったんだあ。
もう2~3か月弾いている気がしていた。

すでにメインギターになってしまっているグラテルの低音のビビリ対策です。


ロイヤルクラシックのロマンティカに張り替えて、5弦のビビリは許容範囲内になっていますが、6弦のビビリはあいかわらずです。
また弦を張り替えてみました。




サバレスのコラム青の5弦を6弦に張ってみました。

テンション低すぎ。。。
ぶよぶよです。

パワー不足だし音色が軽くてボケてる。
しかもテンションが低すぎて、弦が暴れてビビリは減らないです。

コラム青は、1日置くとテンションが少し上がるので、そのまま放置です。

1日経過後、、、

音の劣化はしかたがない。
ビビリはギリギリ許容限度内に収まっています。

しばらくはこの状態で使っていきます。



ここからはメタボ日記です。


たまには普通にカレーライスを食べてみます。





横浜駅のカレーハウスリオの肉野菜カレー
これぞカレーライス!!!
裏切らない「普通の」カレーライスです。
「普通」って素晴らしい!!!




松屋のトマトカレー
松屋のカレーは安くて美味しくてマニアックだあ!!!
これをカレーと言い切ってしまう所が素晴らしい!!!



カレーライスじゃ無いけど、カレー以上に刺激的



元住吉のコープワンの麻婆丼
舌が痺れる。。。


今日はお昼が粗食です。
夜はマドラスミールスへ行って南インドディナーにしようかな????

そろそろ目覚めなければいけませんねえ。

2012-04-11 08:56:23 | 19世紀ギター
マジカル・ラジオ2」が、あまりにも馬鹿馬鹿しくて、くだらなくて、、

不覚にも爆笑してしまった。。。


などと1週間ぶりに壊れている場合では無い。






最近はこの2台のギターばかりを弾いています。

太っているのがティーフェンブランナー9弦ギターで、痩せている方がグラテルです。
う~~~みゅう。。
現在の私と30年前の私???


グラテルは到着してから約1週間。
やはり低音のビビリが気になります。

弦を張り替えてみました。

届いた時から張られていたリュート弦(たぶん)は、少し太めです。
低音のビビリだけでは無くて、高音の鳴りが渋いのも気になっていました。

1弦のみ釣り糸フロロカーボン10号にして、2~6弦はロイヤルクラシックのロマンチカです。

え~~~~~~ぇですぅ!!!ロマンチカ!!!
三条正人も鶴岡雅義も関係ないですが、、、


高音弦が抜けの良い音に変わって、弾いていて一人で盛り上がってしまうなあ。。。
5弦のビビリは止まった!!
あとは6弦のビビリだけですね。
もっと少し細い弦に張り替えてみた方が良いかも。
次はコラムの青の5弦とかを張ってみようかな??


しかしグラテルがあまりにも良すぎて、他の19世紀6弦ギターを弾き気がしなくなってしまうなあ。。。
これだけ素晴らしいギターを手にする事が出来たのだから、そろそろ冬眠から覚めて活動開始しないとなあ。。。


もう1台のティーフェンブランナー9弦ギター

こちらは1860~80年頃のドイツのギターです。
透明な音色と多弦の響きが、え~~~のです。
グラテルに無い魅力ですなあ。

ただしこのギターは、、、
ガチガチに硬い。。。
弦が針金みたいに硬く感じられて、弾き切れないのです。

とりあえず1弦だけ張り替えです。
ロマンティカ→フロロカーボン釣り糸10号
硬さは変らないけど、鳴りが良くなった分少し楽になったかな?
次は7号試してみようかな???


私の趣味は、ギターの弦を張り替える事です。(←な訳無い!!)



話は変って、炭水化物食べまくるようにしてから、少し体重が落ちてきています。
スミミズバケモノ食べまくりです。





いつものマドラスミールスで、日替わりランチです。
カレーはナスチキン。
味の完成度高いなあ。
ばかうみゃ!!






山椒の衝撃!!!
黒光りするマーボー丼!!!
元住吉のコープワンの680円ランチ
うみゃ過ぎる。
味の完成度と超絶的な刺激が両立している。



ランチには日替わりスープが付いてくるのですが、、、、

塩スープ???

今まで体験したことの無い新しい美味しさです。
塩辛さを楽しむスープ!!!
絶妙な味ですなあ。





マドラスミールスやコープワンとは対極にあるお店です。

二子新地のラーメンショップ「あきんど」のネパールカレー
むっちゃ素朴な味です。
辛口にしてもらったら、ちょっと普通のカレーっぽくなってしまった。
ひえ~~~辛過ぎ!!
付け合せも野沢菜漬けからゆで卵に変わってしまってるゾ!!
野沢菜とカレーをご飯にぶっかけて、レンゲで混ぜながら食べるのが好きなんだけどなあ。。。(←ダルバートっぽくてうみゃい)


さてと、、、
壊れたり、太ったりばかりしてないで、練習しなくっちゃ。

カルリ用とメルツ用です。それから最後の1本???

2012-04-04 00:15:27 | 19世紀ギター



今の私のメインギターは、おフランスの19世紀ギターのマルカールです。

反応の敏感なギターです。
軽い音でファンファン鳴ります。
お馬鹿なカルリを弾くにはぴったりです。


最近練習を始めたメルツですが、、、
これがマルカールだと、ちょっとよろしく無い事があります。。。。

低音弦のハイポジションのフレットが足りないじゃあ無いかあ!!!
「ハンガリー幻想曲」なんて、弦も足りないし。。。
音もおフランスっぽくペケペケしていて、メルツに合わない???



そこでメルツを弾く時だけは、ティーフェンブランナー9弦ギターを弾いています。

あれ???9弦って????
1本足りないじゃーないかあ???
まあ細かい事は気にせずに練習しています。

「ハンガリー幻想曲」で1か所だけ低いBが出てきます。
とりあえず低音の7~9弦の調弦をD,C,AにしてB音が必要な所は9弦(D弦)を左の親指と人差指でつまんでB音を作っています。
ほとんど宴会芸???


ティーフェンブランナー9弦ギターはドイツの世紀末ギターです。
たぶん1860~80年頃のギターです。

音はドイツらしくガツっとして透明です。
低音番外弦のドワーって鳴るのも気持ち良いし、多弦ギターらしい豊な響きも弾いていて痺れます。

しかし、、、、
さすがにドイツのギターだけあって、19世紀ギターのくせにガチガチに硬いです。
この硬さは半端じゃあ無い!!
もうちょっと弾きやすいと良いのですがねえ。。。



そして新たな武器の到着です。




う~~~みゅう。。。
これはかなり素晴らしいゾ!!
マルカールより音がしっかりしていて、マルカールと同じくらい弾きやすい。
1弦の音色が艶やかなのもマルカールに無い魅力です。

面白いのはマルカールですが、実用品としてはこちらかな???


最後の19世紀ギターになる予定です。

メルツってハマるなあ。。。

2012-03-21 00:22:26 | 19世紀ギター
ロマン派の時代のギタリストの曲って、あまり好きではなかったのです。

なんだか中途半端な掴みづらい曲が多くて、、、、
技術的にも厄介な曲ばっかり。

その後の、時代遅れのロマン主義ギター音楽(←マンホンとか、バリオスとか)は、技術的には厄介だけど「いっちゃてる」分魅力が分かりやすいので、とっかかり安いです。


エチュードや初心者向けの小品は別にすると、コストやメルツの曲も弾いた事が無いのです。
だって難しいんだもん。


今度のギターパティオの夏オフ・プロジェクトが、メルツの「吟遊詩人の調べ」になったので、19世紀ギターで弾いてみたらかなりエ~~です。
楽しい!!!
メルツの曲って、カルリと同じように「お馬鹿」の香りがする。
カルリほどには「お馬鹿」になり切れていないのが、ちょっと中途半端で捉え辛いですが、、、
でもハマってしまう楽しさです。

とりあえず「フィンガルの洞窟」の練習を開始です。
13弦ギター?の演奏がYouTubeにあったので張っておきます。







うんうん。
やっぱりこの曲は、人が弾いているの聞くよりも、自分で弾いている方が楽しいです。
たぶん「吟遊詩人の調べ」って、そういう曲集でしたよねえ??

もう1曲「祈り」も練習してみて、面白くなりそうだったらこれも弾いてと。。。







こちらは有名曲!!!「ハンガリー幻想郷」
「お馬鹿」になり切っているところが、ムッチャ楽しい曲です。
「吟遊詩人の調べ」とは関係無いですが、メルツにハマったついでに、この曲も練習しちゃおうかな?
これは難しいゾ!!
難しいけど厄介では無いので、とっつき易い。
弾けるようになるかなあ????



ちなみにメルツを弾くんだったら、やっぱりこのギターが良いでしょう。




ティーフェンブランナー9弦ギター
この質素なビジュアルがたまらなく良いです。
19世紀末ギターですが、ドイツの楽器らしい透明な音色です。
番外弦の低音も良いなあ。
多弦ギターらしい重厚な響きも気持ち良いです。

しばらくはこのギターで、メルツの練習です。


楽し過ぎるなあ。。。。。

何故だ???

2012-03-07 08:15:07 | 19世紀ギター
このブログで、まさかの2日連続検索ワード1位「河合奈保子」
そして昨日も「河合奈保子」が2位


何が起きてるの????


今日は真面目にギターネタです。

ギターパティオのオフも終わって、人前で演奏するのはこれで一段落です。
しばらくは予定がありません。
区切りを付けて、色々と見直しです。


モダンギターから19世紀ギターに本格的に持ち替えたのが、去年の10月です。
それまでも19世紀ギターは弾いていましたが、モダンギターとの併用でした。
完全に爪を切ってしまって、19世紀ギターだけを弾くようになったのがこの頃です。





「立って弾いた方が楽しそう」って事から始めた立奏ですが、とても良い結果が出ています。
ストラップでぶら下げたギターを弾くと、楽器が不安定で力が入らない→その結果、筋肉を柔らかい状態に保って弾く事になるので、右指の巻き込みが減って、かなり動くようになっています。

かなり早い動きも出来るようになってきています。
たぶん右指のスピードだけだったら、指を壊す前と比べても対して差が無いのでは??(←指を壊す前から、右指の動きは遅かった??)


19世紀ギターを立って弾く。

このまま続けていっても、良いような気がしています。
モダンギターの重量感のある音を聞くと、モダンも弾きたくなるし、曲もポップな曲や中南米物・スペイン物も弾きたくなります。
そういった曲は聞く方で楽しむ事にして、自分で弾いて楽しむのは古典だけでもまあ良いか、とも思います。


右指の巻き込みが減って、早い動きにも対応出来るようになって来ています。
でも、まだまだ「テンポの速い曲を弾ける」という状態には程遠い状態です。
指の動きをコントロールしきれない。
空振り、隣の弦を弾いてしまう、音が潰れる、、、
右指が暴れまくっています。

どんな練習をしたらコントロール出来るようになるんだろう??


左手もダメですなあ。
動きが悪すぎる。
立奏の一番のデメリットですなあ。

楽器が不安定なんで、どうしてもネックを握って支えたくなる。
これを改善出来ないと、まともにギターを弾ける状態にはなりません。
左手の機能は特に問題は無いのですが、壊れた右手にお付き合いして18年間も楽してきたせいで、鈍り切っている???



とりあえずカルカッシのエチュードを、最初からやり直しています。
アグアドのアルペジオの練習を、色々なパターンでやってみています。


「パターン化された指の動きを、繰り返し行って体に覚えさせよう」と考えているのですが。。。
これで正解なのかなあ???
カルカッシのエチュードに出てくる右指の動きや左手のパターンって、とってもカルカッシ的でソルとかカルリとかの曲を弾くのに、あまり役に立っていない気がする。

さっさとカルカッシのエチュードは終わらせて、ソルのエチュードに取り組まないとダメなのかねえ???





3日前のオフでは、こんな感じで弾いています。
暴走崩壊中です。

さてと、練習しなくっちゃ!!!

大山のベンガルカレーは侮れない(発表会終了です。)

2012-02-12 07:42:46 | 19世紀ギター
大山は遠いじゃーないかあ!!
しかも待ち時間ばっかりだしい、、、


第34回 鈴木 豊 ギター教室発表会終了です。
年に一度の板橋区立文化会館小ホールです。

センター北→日吉→目黒→板橋区役所前→徒歩で板橋区立文化会館
トータル1時間40分位。
意外と近い???
いや、、、十分に遠いですう。
とりあえず11:00に家を出て12:40頃到着


カレーとビールです。

ベンガル料理の名店「ルチ」でランチです。





ここがルチです。
ってどこお???どこなのお????





この狭い路地の奥です。
ギター担いでここを通りむけるのは辛い。
しかも自転車が置いてあるし、、、
メタボだしい、、、、


痩せなければ。




まずはビールです。





ビールはスーパードライだあ!!
うみゃい!!



タンドリーランチ





タンドリーチキンはタンドール窯で焼き立てです。
ちょっと薄味だけど美味しい!!





チキンカレーとナン
普通にうみゃい!!
ベンガルカレーうみゃいですう。


お腹も一杯になって、ほろ酔いで板橋区立文化会館に到着です。


待ち時間1時間半で、リハーサル時間5分ですう。
その後、本番ぼ出番まで待ち時間は、5時間ですう。


5時半までだりゃだりゃして、晩御飯を食べに再びベンガル料理の名店ルチへ!!






夜のビールは、キングフィッシャー
う~~~みゅう。。。
うみゃいじゃーないかあ!!!


夜のカレーはサバです。





カレーのイメージを覆すビジュアルです。
サバの切り身のベンガル煮つけ???
馬鹿うみゃ~~!!
バスマティライスもホクホクでうみゃいです。

ルチに行ったら、このサバカレー(フィッシュカレージャパン)とライスを食べないとね!!


とっても太ったところで出番です。





うんうん太っている。





上半身も太っている。


太っている事は置いといて、、、、
適度に力が抜けていて、良い感じで弾いています。
途中で足が攣った。
自分の体重を支えきれていない???



太った人が立ったまま19世紀ギターを弾いている動画です。
デジカメで撮っているので、画像も音も荒いですが、大きなお腹は隠し切れません。


それでは張り切ってどーぞー!!!!