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腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

世紀末ラミーで「アルジェの攻防」の後半を弾く

2012-02-07 05:00:10 | 19世紀ギター
終曲は早く入りすぎて、最後は大崩壊してますねえ、、、

ってな訳で、カルリの「アルジェの攻防」後半です。



4曲 戦いが終わり勝利を納めたフランス軍
5曲 負けたアルジェリアの悲しみ
6曲 凱旋帰国するフランス軍、熱狂で迎えるパリッ子達、そして大団円の大舞踏会へ!!!


それでは張り切ってどーぞー!!!






う~~みゅう。。。
超絶技巧だあ!!!!(弾けてないけど、、、)

世紀末ラミーで「アルジェの攻防」を弾く

2012-02-06 21:02:07 | 19世紀ギター
弾いて来ました。

昨日の「mixiプチ発表会 in 都筑の文化 夢スタジオ」です。


お仕事がお休みの第一日曜日の昨日は、朝5:30に起床です。
休みなんだからもっとゆっくりと寝ていれば良いのですが、早起きが習慣になってしまっているので、目が覚めてしまいます。。。(←おみゃーはボケ老人かあ!!!)

コーヒー飲んで、風呂入って、だりゃだりゃです。



ヤフーオークションで落札しまくってしまった、SKE48のCD付属のDVDで、MV見て過ごします。
面白すぎる!!!
踊りが早すぎて、おじさんは目がチカチカしてしまうゾ!!


10時過ぎにようやっと練習開始です。

う~~~~みゅう。。
頭の中を「片想いfinally」ぐるぐると回っていて、じぇんじぇん練習にならないじゃあないかあ!!!
練習終了です。(←い~~~のかああ???)


全てを諦めて、近所のアジョワンにカレーを食べに行きます。





ギターを弾く前は、かならずビールの摂取が必要なんです。
グラスがおされです。
さすが値段の高いカレーを出すアジョワンです。




これが1400円もするポークカレーだあ!!!
ぐつぐつと煮立っています。
高いだけあってうみゃいです。


カレー食って、ビールのんで、、、
その後会場の「都筑の文化 夢スタジオ」に向かいます。





太った私がギターをお腹の上に据えて、1930年のフランスによるアルジェリア侵略を語ります。
デブが何喋っても、説得力が無い???





太った私がギターをお腹の上に据えて、カルリの「アルジェの攻防」を弾いています。
デブが何弾いても、説得力が無い???



とりあえず昨日の演奏の前半をアップです。

第1曲 フランス軍が船に乗り込み、アルジェリアへ向かいます。途中嵐に会いながらもアルジェリアへ到着します。
第2曲 フランス軍がこっそりとアルジェリアへ上陸します。
第3曲 フランス軍とアルジェリア軍が大激突の戦闘シーン!!!大砲どんすか撃って、鉄砲バンバン撃っての大活劇!!!


それでは、張り切ってどーぞー!!!






う~~~~みゅう。。。。
世紀末ラミーは、結構エ~~~じゃん!!!

世紀末ラミー

2012-02-05 09:10:04 | 19世紀ギター
世紀末=頽廃

って印象です。










でもラミーはとっても健全です。
健全すぎて陰が無さ過ぎ???


今日は世紀末ラミー初披露です。
mixiプチ発表会in都筑の文化夢スタジオです。

問題だったフレッチングも、サドルをフォワード方向に修正した物に変えて、ぎりぎりOKになっています。
カルリを弾いている限りは、まったく問題無しです。


世紀末ラミーですが、手にしてから約1か月です。
まだまだ鳴り切ってくれていません。
高音弦が渋い、、、


そして一番の欠点は、「世紀末ギターは反応が鈍い」のです。
同じ19世紀ギターでも、マルカールやファブリカトーレだと、右の指先が軽く弦に触れた瞬間に、ポ~~~ンって音が飛び出してくる感じです。
世紀末ラミーは、弦を指先でこねくり回さないと、音が出てこない印象です。
もっと弾き込むと少しは反応は良くなってくるとは思いますが、反応の鈍さがこの時代のギター特徴でもあるので、マルカールのような反応の良さは出てこないだろうと思います。


反応の鈍さが世紀末ラミーの欠点ですが、実はこの「鈍さ」のおかげでとても扱い易いギターになっています。
マルカールやファブリカトーレだと反応が敏感すぎて、制御しきれない???
世紀末ラミーだと、モダンギターに極めて近い(モダンギターよりは反応は敏感ですが、、)感覚なので、とっても弾きやすいのです。
楽器は弾き易いのがベターです。


モダンギターをメインで弾いていて、オリジナルな19世紀ギターも弾いてみたいなんて人には、世紀末ギターはぴったりです。
ギター弾きの一家に一台、世紀末ラミーがあっても良い!!!なんて思ったりします。


古楽器奏者のTさんのHPに、素晴らしい過剰装飾の世紀末ラミーが売りに出ているなあ。。。。
う~~~みゅう。。。弾いてみたい。。。。

筋肉のダメージは、たくさん寝れば治ります。

2012-01-24 21:20:34 | 19世紀ギター
まずいなあ、、、
明日発売の「片想いFinally<通常盤B>」を買ってしまいそうになっている。
自重しなければ、、、
DVDに入っている「片想いFinally」と「声がかすれるくらい」のMVが、ちょっとダークな感じでとっても良いのですよねえ、、、
CDは別に欲しく無いかな???


などと壊れかけていないで、お仕事お休みの今日は真面目に練習しなければ、、、


朝、目が覚めると、時計は8:30を示しています。
昨日は22:30頃には寝てしまったような記憶が、、、
う~~~~みゅう。。
10時間も寝てしまった。(←おみゃーは子供かあ???)


11時頃まで、だりゃだりゃだりゃとした後に、ようやっと練習開始です。
マルカールで基礎練習。
アルペジオを30分間、カルカッシのエチュードを15分。

その後あざみ野で大崩壊した「アルジェの攻防」を練習です。

ストラップで首からギターをぶる下げて、立って弾いています。
楽器を右腕で押えて支えないように、左手で握って支えないように、気を付けて弾きます。
なかなかエ~~感じで弾けています。
右指の巻き込みは、ほとんどおきません。
10時間も寝ただけの事はあります。


1時間でダウン


気分転換に黒田7弦ラコートを弾いてみます。




ええなああ。。。
音色、響き、音量、弾きやすさの全ての点で、オリジナルを超えている。
こんな感じのオリジナルな19世紀ギターがもしあれば、そんなんが欲しい。



続いて借り物のレニャーニモデル





あれ???
楽器の反応が黒田さんのラコートに似てる???
黒田さんが直した楽器だからかなあ???
音色や響きはまったく違います。






さらにティーフェンブランナー9弦ギター
これも良いギターです。
時間と体力と気力があれば、このギターでコストとか、メルツとか、バッハとか弾いていきたいのですが、、、
その前に弾いておきたい楽器がありすぎて、たどり着けません。



さすがに疲れてきたので、太りに出かけます。
鍋ぞうでしゃぶしゃぶ食べ放題、、、






オーダーしておいたラミー用のサドルが届いていました。



交換前





交換後




写真だと違いが分かりませんが、1.6mm位下げています。
それからフォワード方向にピッチ調整してあります。


これはかなりエ~~感じです。
渋かった高音の鳴りが良くなって、低音のサスティーンが長くなっています。
フレッチングの悪さも、7フレット近辺でちょっと下がりますが、何とか許容範囲に納まりました。


この状態ならば本番で使えるかな???
夢スタジオのmixiプチ発表会で使ってみようかな?





マルカールと弾き比べです。
やっぱりラミーはちょっと鈍いかなあ、、、
まだまだ目覚めていないからねえ。
マルカールの反応が敏感過ぎる???






ファブリカトーレと弾き比べ
音の素晴らしさは、ファブリカトーレは突出しています。
でもその音を維持できない、、、
スイートスポットが狭すぎ!!
ラミーは反応が鈍い分、右手のタッチには寛大です。


ラミーを弾き込んでみて、当日までにもう少し渋さが取れて鳴りと反応が良くなったら、本番で使ってみます。
渋さが残っていたら、いつものマルカールを使うようでしょうねえ。


それはともかく、SKEのMVはダークなのが多くてハマるなあ。。。

れにゃーにゃああ

2012-01-23 21:26:56 | 19世紀ギター
寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒い寒~~~い!!!
雨が降ったじゃあないかあ。。。


寒い上に雨にぬれると、年寄りは元気が無くなるんです。


どーもです。
真冬に売れ残ってしまった冷たいサイダーの姿が、あまりにも切なすぎて、、、
思わず涙してしまう今日この頃です。

なんのこっちゃ????


話は変って、面白いギターを短い期間ですが預かっています。
こんなんですう。





貴重なレニャーニモデルです。



この黒田さんのHPに載っている楽器です。

http://www.geocities.jp/kurodaguitar/wiennerl19com.html







口輪の真珠母のモザイクは、ちょっと艶っぽくてかっちょえ~~です。






ブリッジはシンプルでモダンです。








裏板はトラ目のメープルです。
美しい!!!





ネックはちゃんと脱着式で、弦高調節が出来ます。







スクロールヘッド
貴重だあ!!!






シンプルだけど味のある彫りのマシン式糸巻き
素晴らしいです。


造形的にも素晴らしい楽器ですが、音もまた素晴らしいです!!!
深く心地よいバリトンのような音です。
和音を弾いた時の痺れるような響きは、今まで体験した事がありません。
そして素直な反応で弾きやすいギターです。
たぶん初めて19世紀ギターを弾く人でも、すぐに弾けてしまうようなギターです。


弾いた感触では、19世紀後半のギターだろうと思います。
1860年から1880年位かなあ???
本当の所は分かりませんが、、、、、


私の好みとはまったく違うタイプの19世紀ギターではありますが、惚れ惚れするような良いギターです。
あと2週間弱手元にありますので、もう少しこの素晴らしいギターを楽しめます。




昨日もダメですなあ

2012-01-19 07:58:26 | 19世紀ギター
昨日もダメ人間な休日を過ごしました。。。

やっぱり朝からだりゃだりゃです。
朝練を始めたのは、結局11時過ぎです。
マルカールで基礎練習→アルジェの攻防
1時間半でダウン、、、


太りに出かけます。
廻る寿司


帰って来たらまただりゃだりゃ。
YouTubeでマジカルラジオを見ています。
前回はたくさんアップされていましたが、ほとんど削除されてしまっていますなあ、、、


夜になったので、晩御飯を買いに出かけます。
プラススパイスで650円のカレー+ナンのセット


それから100円ショップでお買いものです。
シールと化繊の組紐で210円。
安い!!!



ギターの構えを変えたせいで、ヘッドに結んでいたストラップの革紐が、弾いている最中にぎゅうぎゅうと異音を発するので、化繊組紐に交換です。






ついでに弦がナットより上で振動してビビっていたので、牛皮を弦に挟み込みました。
これで快適にギターが弾けます。




続いてラミーのポジションマークです。
何故か6、8、10フレットにポジションマークが付いていて、持ち替えると混乱します。






100円ショップには、黒いシールが売っていなかったので、白いシールをマジックで黒く塗ります。






元のポジションマークを黒いシールで隠して、5、7フレットに新たにゴールドシールを貼って完了です。


ちょっとだけギターを弾いて、その後カレー食って発泡酒のんで寝ちゃいます。
ダメですなあ、、、

太ったり笑ったりの時間

2012-01-13 22:31:14 | 19世紀ギター
あ~~~~ぁ、、、しんど。。。。
あと3日間お仕事行けば、ようやっとお休みです。

って、週休ほぼ2日だから、まだ2日間しか仕事行ってないじゃん。


お仕事が忙しいのは、あたりまえですyねえ、、
正月休みが明けて、世の中がようやっと普通に動き始めた頃になって、3連休してたからねえ。。。


3連休最終日の朝練は、ほとんど昼になってから、マルカールで基礎練習→カルリ
筋肉疲労が溜まって、右指が動かない。
巻き込んできます。


昼食は抜きです。


午後の練習は、ラミーです。
最近になって気が付いたんですが、、、





指板にフレットを打ち直した跡があるのですが、、、
フレッチングが変です。
平均律になっていない????
5フレットから9フレットあたりが、ピッチが下がるようなフレッチングに直してあります。
ちなみに元のフレット跡は、ちゃんと平均律になっていたようです。

う~~~~みゅう。。。
カルリを弾いている時はまったく気にならないけど、ソルを弾くとかなり気になるゾ!!!
気にしないようにして、しばらくはこのまま弾いていきます。


夕方に四ツ谷の宮原さんの鍼灸院で鍼治療。


その後は、いつもの新丸子のマドラスミールスで太ります。





夜の一人生ビール。
うみゃあ!!





冷え切った体が温まります。
酸味と辛みのスープ!!!ラッサム!!!
ばかうま!!!





バナナの葉っぱに包まれた白身魚のグリル
ちょっと酸味が効いていて、うみゃいです。
マドラスミールスの中で一番好きかも??




カレーはマトン
ストレートに辛いです。
普通にうみゃいです。


かなり太った。。。




お仕事の忙しかった昨日

朝練はファブリカトーレで、基礎練習→カルカッシ→ソル→カンパネラ
前日に鍼打ってももらったので、指の状態は悪くないのですが、右指の巻き込みがかなり酷い。
ファブリカトーレを弾きこなせる日は、いつになったら訪れるのやら、、、


お仕事終わって家に帰って来たら、発泡酒飲んで寝ちゃいます。



今朝は早出です。





朝練はほどほどにして、ラミーのサドルの寸法取りをします。
1.2~1.5mm位低いサドルをヤフーオークションでオーダーします。


忙しい一日の昼食



ばくだん丼
う~~~みゅう。。。
う~~~~みゅううう。。。。。


お仕事終わって家に帰って来たら、発泡酒飲んで、撮りダメしたドラマ見て、だりゃだりゃです。

「孤独のグルメ」は面白い!!!



明日も4:30起きなんで、早目にお休みなさいですう。

笑う血まみれの美少女の言葉は

2012-01-11 10:37:20 | 19世紀ギター
「みんな壊れちゃえばいいんだ」だったかな???

壊れる前に私は太っています。




若い頃は、何時間ギターを弾き続けても、何とも思わなかったのですが、、
夏休みとかは、8時間位ぶっ続けでスケール練習ばっかりやったりして。。。


3連休2日目の昨日も、寝てるか、笑っているか、太っているか、太りながら笑っている(←それは怖い)以外の時間は19世紀ギターを弾いて過ごしています。


午前中は、マルカールで基礎練習→カルリ





1時間半でダウン




太りに出かけます。





昼からビール
至福だあ!!!!





焼肉です。
ボリュームランチ
肉300gです。
「鍋ぞう」でしゃぶしゃぶ食べ放題ばっかり食しているせいで、300gの肉なんて少なく感じるなあ。
脳みそがすでにメタボです。


戻って来てから、録画してあった「SKE48リクエストアワー セットリストベスト50 2011」を見ながらだりゃだりゃします。
さすがにこの世界は、おじさんはついていけないぞ!!!
踊りの動きが早すぎて、目がチカチカする、、、、






これはハマるなあ。。。
レトロだあ!!
「一人で旅行なんて行っていないで、家に帰って家族と過ごしなさい!!」とおじさんは思ってしまう曲です。






怖いじゃーないかあ!!!
とても血まみれで笑う不気味な美少女が同一人物に思えない、、、
決め台詞を聞くたびに、志村けんを思い出すのは私だけ???


壊れていないで、夕方からは練習再開です。





今度はファブリカトーレでソル→ラ・カンパネラ
昨日のファブリカトーレは、絶好調です。
ホレボレとする音を紡ぎだします。

ただし弾きづらい、、、、
早い曲になると、右指の巻き込みが起きてうまく弾けないです。
筋肉が硬くなって、音が潰れる。。
難しい楽器です。


また1時間半でダウンです。


カップラーメン+コンビニおにぎり(焼きシャケ)+発泡酒で晩御飯を済ませて、今度はラミーを弾きます。


バッハのチェロ2→ソルのエチュード→カルリ→阿寒に果つ、、
すでに実践で使っても問題ない位に鳴っています。
ほとんどエンドレス状態で弾いてしまいましたあ。。。


弾きやすいけど弦の感触が硬いです。
サドルをあと1~1.5mm位下げてみようかなあ??
とりあえず深夜の弦張り替えです。





低音弦は最初からかなり太い弦を張ってあったので、プロアルテのライトに張り替えです。
低音のパワーは減りましたが、弾きやすくなりました。
高音の響きが増えて、19世紀ギターらしさが増しています。
さらに細い弦を張りたいですが、在庫が無いのでこのままでしばらく弾いてみます。


ついでに1弦もフロロカーボン釣り糸の10号から8号へ張り替え。
さらに弾きやすくなったけど、音色がキンキンしている。
こちらもしばらくこのまま弾いてみてダメならば、ナイロン釣り糸の14号あたりも試してみます。


結局1時半頃まで弾いてしまった。
近所迷惑だなあ。

寝てるか、笑っているか、太っている以外の時間は、、、

2012-01-10 00:40:44 | 19世紀ギター
ギターを弾いて過ごす休日です。


う~~~~みゅう。。。
寝ながら笑ったりもしてるかも(←壊れてる???)。



ラミーがうちにやって来てから、まだ6日です。
最初は渋かった鳴りも、毎日弾くたびに鳴りが良くなってきています。
朝と夜でも、まったく鳴りが違う!!!

この調子で鳴りが良くなっていけば、今月中には完全に目覚めてくれるのでは??


ラミーは世紀末ギターらしい、悪く言えばやや大味で、良く言えばおおらかな感触のギターですが、弾いていて楽器自体が少し大きく感じます。
ファブリカトーレやマルカールに比べると、かなり大きく感じます。



ラミーとマルカールを一緒に写真に撮ってみると、、、





形状はかなり違いますが、大きさはあまり変わりませんねえ。
意外だ。。。。






上から見ても、横幅はラミーの方がありますが、縦方向の大きさはあまり変わりません。


結論です。
やっぱりメタボは、おおらかなのです。


2台のおフランスのギター。
19世紀前半のマルカールと世紀末のラミー。
この2台の時代を埋めるギターが欲しいような気がする、、、


世紀末ギター

2012-01-05 22:54:47 | 19世紀ギター
日常への回帰を果してしまった今日。。。


仕事中にAKBの「Everyday、カチューシャ」が、頭の中をぐるぐる回って離れてくれない。。。


休み中はほとんどボケ老人のような毎日を送っていたからなあ、、、



そんな時は山椒の刺激で、頭をすっきりさせましょう!!!





元住吉のクロスオーバー中華「コープワン」の辛い麻婆丼です。
ばかうま!!!
中国山椒と鷹の爪の刺激で、少しだけ頭が回転し始めた。



話は変って、19世紀ギターのラミーですが、、、
あまり19世紀ギターっぽくありません。






この3台は音色や響きはまったく違いますが、感触はとても近い物があります。
ドイツのティーフェンブランナーとイタリアのカポネット
19世紀末と20世紀初頭のギターです。

この3台のギターは、19世紀ギターにしては少し大味で寛大な弾き心地です。
マルカールやファブリカトーレのような、繊細で神経質な所がまったくありません。
そうかと言って、スパニッシュのような、重たい感触のギターとも違います。


私はこの時代の独特なギターを「世紀末ギター」と呼んでいます。


なかなか良いですよ!!世紀末ギターも!!!
19世紀前半のギターの様な古風な味わいは薄いですが、とっても弾きやすいのです。
モダンギターのタッチを少し柔らかくするだけで、ちゃんと鳴ってくれます。
音と響きは19世紀ギターの雰囲気をちゃんと持っています。


この時代のギターは、モダンとの持ち替えも比較的楽に出来ますし、比較的新しい(と言っても130年位は経っていますが、、、)ので安心して使えます。



しかし、、、
19世紀ギターは面白すぎるなあ。。。