DMM英会話の中級の教材をやっていました。最後の『ディスカッション』のところまできましたが、『チョットこれはあまり僕には向いていないな』と思い始めたわけです。自分の関心のないテーマがあるのです。それで何かいい教材はないかと探しましたところ、Amazonの洋書の『なかみ拝見』機能を使ってその本の『はしり』の部分を読んでいくということを思いつきました。これなら自分の興味のある本を選べますから。
音読し、分からないところを訊ね、ディスカッションをしていこうというわけです。たとえば『How Starbucks Saved My Life』を選べば6ページ分の英文を読むことが出来ます。実際に僕はこの本を最初の本にしたいと思います。結果はいずれまたの機会に。
追記
やってみました。この本は文の構造も単語もそんなに難しくはない。けれども質問して意味をハッキリさせたいところが出てきます。そうこうするうちに、先生の実力が見えてきたわけです。僕も読めばだいたいの流れは分かるのですが、単語やその用法がハッキリとはしないものもあります。それを訊ねると先生なりのディフィニションが、その場で僕が電子辞書で引いた語義とずれているわけです。たとえば『落ち込んでボーっとしていたので』と言う意味だと思われる『In my depressed daze』の解釈が僕の考えている意味と少しずれるのです。
先生の実力はもちろん僕の比ではありませんが、でもネイティブではないと思ってしまうんですね。先生は英語を日常生活で使っているけれど、アメリカの知識人が話す英語とは違うんじゃないかと思ってしまうんですね。関係代名詞さえもあまり使わない単文のシンプルな文章です。それだからこそ、僕には分かりやすいわけですが。
とりあえず、しばらくこれでやってみます。
また報告します。