アジア夢紀行

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多言語学習の軌跡

2017-09-28 20:23:13 | 多言語学習

工学部を出て工事会社に就職しましたが、どうしても貿易がやりたくて退職して英語の専門学校へ2年間通いました。英語の専門学校を卒業して2年間、大阪の貿易会社で働きました。貿易会社の仕事は毎日毎日見積書を作ってテレックスで送る『まるで書類の製造工場』でした。自分が思い描いていた職業とのギャップがあり退職して製造会社に勤めました。結婚もして、子供も二人出来ました。こうなってくると、もはや夢ばかり追いかけてもいられなくなり20数年間は英語の勉強はできませんでした。ときどきNHKの『やさしいビジネス英語』を聞くぐらいでした。

2004年に偶然『English Channel』というネットスクールの広告を見て、すぐに申し込みました。それまで、自分の自由時間は『リネージュ2』というネットゲームをやっていました。今度はECでの英語学習にのめり込みました。その当時の僕にとってECは『英語学習ゲーム』というゲームの一種だったのです。先生一人に生徒が4人ぐらいのクラスが多かったです。今のネットスクールのようにSkypeで1対1でやるスタイルではありませんでした。その後、『英語しゃべりたいクラブ』や『RareJob』や『DMM』で英語の勉強を続けました。

2008年にネットで中国語を始めました。仕事をしながらだったので時間はあまりとれませんでしたが、中国語の勉強を細々と続けました。英語から中国語に切り替えたので英語にはあまり時間を割けませんでした。

そして2012年に定年退職し韓国語の勉強を始めました。約2年間ほどは韓国語をメインに勉強していました。今は中国語メインに戻ってきています。

そして今回、タイ語を始めるということになりました。約4年間隔でメインの外国語が英→中→韓→中と変わってきていますね。まだタイ語にのめり込めるかどうかは分かりません。

今までの外国語はわりとやりやすかった。英語は中1からやっているし、中国語の漢字を見れば意味が分かるものが多い。韓国語は文の構造がほとんど同じです。はっきり言ってやりやすい外国語ばかりだったと言えます。

タイ語はその語彙が日本語と関連のあるものは少なそうです。文法や文字も類似点はないように思います。ただ中国語をやってきたので声調や孤立語特有の似たところがあり、中国語をやってこなかった人よりは有利と思われます。でも65才ですからね。どうなるのでしょうか。挫折をしないように、いろいろ工夫をしながらやっていきます。

たぶんこれが最後の外国語になると思います。

 

 

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