コメンティター(にあたるのかしら?)の言葉に、おやっと。
その人は石川和男氏。
「そこまでいって委員会」の司会の辛坊二郎さんに、経済産業省を退職した理由を尋ねられて、
一呼吸、間をおいてから、
体調を壊したので、これ以上給料、税金ですからね、税金をもらい続けるわけにはいかない、と考えました。
激務で体を壊されたのですか。
いや、そのころは課長補佐でしたから、激務の時代は終わって、仕事に追われていることもなかったのですが、何度も職場で倒れて救急車で運ばれたりしたもので。
そんな迷惑をかける人間が税金で食べていくわけにはいかないでしょう。
私は、なんだか、こんな言い回しをする人に、親近感を覚えました。
検索してみると、お辞めになった時期は40代の初め。
我が家の場合は、30代の初めだった。
今はこんなに目いっぱい働いているから、この給料を相当と思ってもらっているけれど、将来、年齢が上がったからと言って、ボクはたくさんの仕事をこなすことができるわけがないのに、この何倍もの給料わもらうことになる、それは受け入れられない。
…ということも、夫が辞職する理由の一つでした。
で、有資格者ではあるけれど自由業の身分に。
3人の子供を抱えて新天地に来ました。
随分後になって、同窓会などの仲間に会うと、奥さん、よく反対しなかったな~、と聞かれた、とか。
本人は、筋を通した生き方をしたい、で納得ずくなのですが、賄い方をやっている私の心情はハラハラ。
そんなにボクを信用していないのか、とは、なんどか言われました。
遠い昔です。
赤ひげタイプというのでしょうか。目いっぱい困った人の立場に立つから、ない人からはもらえない。
でも、よくやってきただろう、といいます。ボクは有能なんだよ、という風を暗に吹かせて。笑
努力には手抜かりのない人です。交際費を使うのが不得意、そういうタイプです。
で、その手ぬきしないという気質に向いているものもあるということに気づきました。
交際しての営業努力不要、情報収集への努力と理解力があることが有利に働く世界が。
私は何度耳に聞こえても、ええ~ぃ面倒、と思うことも、生き生きと解説しています。
自分の能力を生かせる(?)分野に出会えてよかったね、そう思います。
頭脳が大事。あと10年? いや、5年は頭脳の調子を崩さないように、
せっかく一度の人生なのだから。
世の中には、いろんな人がいる。
辞める理由、給料をもらうわけにはいかない、という心情を語る人に幾分の親近感を抱きました、という話、です。
その人は石川和男氏。
「そこまでいって委員会」の司会の辛坊二郎さんに、経済産業省を退職した理由を尋ねられて、
一呼吸、間をおいてから、
体調を壊したので、これ以上給料、税金ですからね、税金をもらい続けるわけにはいかない、と考えました。
激務で体を壊されたのですか。
いや、そのころは課長補佐でしたから、激務の時代は終わって、仕事に追われていることもなかったのですが、何度も職場で倒れて救急車で運ばれたりしたもので。
そんな迷惑をかける人間が税金で食べていくわけにはいかないでしょう。
私は、なんだか、こんな言い回しをする人に、親近感を覚えました。
検索してみると、お辞めになった時期は40代の初め。
我が家の場合は、30代の初めだった。
今はこんなに目いっぱい働いているから、この給料を相当と思ってもらっているけれど、将来、年齢が上がったからと言って、ボクはたくさんの仕事をこなすことができるわけがないのに、この何倍もの給料わもらうことになる、それは受け入れられない。
…ということも、夫が辞職する理由の一つでした。
で、有資格者ではあるけれど自由業の身分に。
3人の子供を抱えて新天地に来ました。
随分後になって、同窓会などの仲間に会うと、奥さん、よく反対しなかったな~、と聞かれた、とか。
本人は、筋を通した生き方をしたい、で納得ずくなのですが、賄い方をやっている私の心情はハラハラ。
そんなにボクを信用していないのか、とは、なんどか言われました。
遠い昔です。
赤ひげタイプというのでしょうか。目いっぱい困った人の立場に立つから、ない人からはもらえない。
でも、よくやってきただろう、といいます。ボクは有能なんだよ、という風を暗に吹かせて。笑
努力には手抜かりのない人です。交際費を使うのが不得意、そういうタイプです。
で、その手ぬきしないという気質に向いているものもあるということに気づきました。
交際しての営業努力不要、情報収集への努力と理解力があることが有利に働く世界が。
私は何度耳に聞こえても、ええ~ぃ面倒、と思うことも、生き生きと解説しています。
自分の能力を生かせる(?)分野に出会えてよかったね、そう思います。
頭脳が大事。あと10年? いや、5年は頭脳の調子を崩さないように、
せっかく一度の人生なのだから。
世の中には、いろんな人がいる。
辞める理由、給料をもらうわけにはいかない、という心情を語る人に幾分の親近感を抱きました、という話、です。
尊敬できる人とずっと一緒にいられるって最高の幸運ですよ。
きっと、一人暮らしになると、私の生活の質が下がること必至です。苦笑
とても、さなえさんの気力にはかないません。