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など 孫たちと一緒に楽しみたい・・

「浦島太郎」 物語

2008-02-26 22:52:01 | Weblog
uhb大学講座「うらしまたろうと玉手箱」と題して
苫小牧駒澤大学 林 昌平教授の講義があった。
日本書紀・万葉集などにも記された伝記なのだが時代や
地域に数多い伝記があるようだ。私たちが知ってる物語は
子供たちにいじめられているカメを助けた浦島太郎が
お礼に龍宮城へ招かれて 乙姫様と楽しい日々を過ごし
玉手箱を貰って帰ってみると様子が変わっており玉手箱を
開けると煙が出てきてあっという間にお爺さんになる。と
云うものだが玉手箱の中には本当は何が入っていたのか?
との疑問がある‥と云う。玉・雲・煙・羽根などなどの説が
あるのだが 開けると老人になったというから「時間」が
入っていたのでは・・と云う説にも納得する。
お爺さんになった後 どうなったか?はあまり知られて
いないのだが 死んだ・神様になった・鶴になったなど
様ざまな説があるのだが ミステリーのままで 結論なんて
いらないのだ・・とも思う・・