アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

鳥海山湯の台口の追記

2018年08月21日 | ウォーキング&サイクリング系
先日の鳥海山登山で思い出したこと。

やたらと愛知・岐阜から東&北地方からの県外遠出組が多かった。
夕方に登り始め,頂上の小屋で一泊する,という単独行の女性(ツワモノ)すらいた。
危険を感じないではなかったが「一泊しますので(大丈夫です)」と平然としている。
我々世代だと,そんなお嬢さんはいなかったろう。

他にも聞いてみると,数日前に「日本百名山スペシャル」で「花の咲く名山」として鳥海山が詳しく紹介されたのもあって,夏山のうちに来ようという人もいたようだった。
自分にはなかなかできない行動だな,と思った半面,単独行では何か危険の香りがする気もした。

てことで,私は高山の途中で挫折するか,里山をチマチマ登るのであろうな(笑)

鳥海山を、前回と反対側の湯の台ルートを行ってきた

2018年08月19日 | ウォーキング&サイクリング系

ずっとサボってたので足ガクガクだ。
まずは行き止まりの駐車スペースから届けを書いてルートに入る。

■滝の小屋を出て

■眼下には庄内平野と日本海、遠くは雲で見えない。

■8月後半なのに雪渓が見える。

■目的地の筈の月山森(1650m)も見える(体力不足で行けなかったじょ)

■帰り道、途中で眺めた鶴間池。

目標の100m下、河原宿の先でリターンした。
ああ、疲れた、足ガクガクだ(笑)

今年2回目の鳥海山は雲の中を、、行けず、里で遊ぶ。

2018年07月23日 | ウォーキング&サイクリング系
前回の鳥海山(大平口~御浜)からまだ2週間、どんな気か?五合目の鉾立口~登山しようと決行、曇りだけどNoteを駆る、山は非力だけど。
ま、何とかなるやろ位の気持ちで進むと、だんだん「首都消滅」(古い)みたいな雲行きに。
4合目の大平山荘あたりでフォグランプ、五合目手前で「見えねー、やべー」な感じになり、勇気ある撤退となる。

里に下りてまずは,牛渡川へ。
水に触れると、冷たい、鳥海山の湧水ゆえ10度以下ではなかろうか。
ご免なさいだけど、家のメダカ用に水草の梅花藻(ばいかも)を少し拝借。
本当にきれいな川だ。

移動して遊佐町当山(とうやま)あたりの蓮田?で階かしかけた蓮を鑑賞。

上から覗くとこんな感じ。

遊佐町吉出(よしで)方面の道をそのまま,月光川ダムへ行く。
写真はダムより下流方面。

小さいダムだけど,それでも真下を見るのは怖い。
少量ながら,ドドーッと放出している。

ちょっとお気に入りの赤い橋が架かる。

さらに水汲み場もある施設「さんゆう」に向かう途中,竹林がまあまあ見事なので立ち止まる。

さんゆうんに優勝曲に着き,すぐさまシステム化された湧水を汲む。冷たい..
5Lの水バケツもアッという間に注水終了。

ダムに戻り,少し早い昼食をいただく,味噌おにぎりウマウマ(笑)

てことで山にも登れず昼過ぎに帰宅。


オマケの梅花藻,程よい量だけいただいてきました。

釣り用の板重りを買ってきて茎部分に巻いて沈めましたとさ。

(注)遊佐町の湧水については遊佐町 湧水で検索してください。
(そのまんまやんか!てことで抜きか!?(笑))

7/17鳥海山を4合目・吹浦口(大平山荘)から7合目・御浜(おはま)まで登ってきた。

2018年07月18日 | ウォーキング&サイクリング系
いつもの「里山トレッキングの会」の皆さんと,はじめてトレッキングというより登山っぽい,鳥海山を7合目まで登ってきた。
7合目でもヘトヘトだった(苦笑)

吹浦口は鳥海ブルーラインの4合目の標高1000m、大平山荘先のPより登る。
ちなみに過去2回登った象潟口はブルーライン終点の標高1200mだ。

最初はキツいが、その先の見晴らし台での眺望が良い、と言われ期待していた。
実際は、見晴らし台までどころか終点の御浜まで「なんも見えねーby北島康介」だった。

見晴らし台からの絶景(笑)

御浜に向かっているのは間違いない。
川原宿は石ごろごろ。

ニッコウキスゲに少し癒される(本当は少し先に花畑のように広がっている、、見えるかな?)
花はいろいろ見たけど,あとクルマユリも綺麗でした。

鳥海湖が眼下に、、全く見えないので、かわりに御浜小屋をカシャッ!
登り降りとも、あえて迂回ルートは大雪渓を横切った。
「アイゼンないけど」と思ったが、平らなため問題なし。

帰りは迂回じゃないルートに。
「東京から」というpartyと交差。

帰りは見晴らし台まで「道が平らでラックラク~」と問題なく。
そして見晴らし台は「下が見える」観たら「下しか見えねーby北島..」その分,ヤバイ位に下方に朝きた大平山荘が見える。
雲のあたりは本来,日本海や飛島,粟島,北に男鹿半島,もっと先まで,南は能登半島,なんて話になるだろうか。にしても残念。
ただ,これだけ下見た高所恐怖症オヤジ,かなりの角度を感じるとともに,帰りに嫌な予感を持った。

来る時は見晴らし台までの登りがきつくて途中に休みを入れてもらっていたが,帰りは健脚の皆さん,スタスタと降りる。
なんせあの角度を下っていくので,脚にガタが来た,カクカクしてしまい,列から少しずつ遅れてしまう(がなぜか後ろも来ない)
ので,一度,前を呼んで,間隔を縮めてもらう。

ともかく角度のついた石に着地?するのがきつい。
またしても先頭から離れるが後ろも来ないので,仕方なくそのまま降りる。
「えーい,やけくそ」モードに入り追いかけるのをあきらめながらしばらくすると,近くにブーンと音がする。
「もしかして道路が近いか」と思い,連れに尋ねるが「ブーン,って蜂?」鈍感女につける薬はない(苦笑)

さらにしばらくすると少し先で「ヤッター!」的な女性の声。
何となく嬉しくて緊張がとけ,100mも歩くとそこは入口(出口?)だった。

今回は,脚がカクカクした..のはもちろんだけど,帰りの車に乗るのに脚は上がらずつった,と思ったら,帰りに降りる時もつった(大苦笑)

[まとめ]
今回,標高の問題よりも「歩きやすい」というリーダー(日本百名山の50座を踏破したベテラン)のご意見で4合目の吹浦口を取ったが,初心者の私とはきっと判断が違った。
まあ,機会があればもっと鍛えて,象潟口(5合目)からも登ってみたい。

明朝,吹浦口から鳥海山に上ってきます(途中まで)

2018年07月16日 | ウォーキング&サイクリング系
全く運動もしていないのに無理がある,という声も聞こえる中,明日は鳥海ブルーラインを4合目の大平山荘まで乗り合いで行き,山頂よりずっと手前の,鳥海湖を見下ろす「お浜」あたりまで行ってきます。
というか,正確には連れて行ってもらいます。

30年前後も前は,象潟口(鉾立)から2度ほど登ったものですが..
まあ,最近は今なりのペースとか休憩タイミングとかが分かってきたので「それなりに」やってきます。

今日は鶴岡の里山、熊野長峰(くまのながみね)に登る

2018年06月23日 | ウォーキング&サイクリング系

昨日突然に決まったのだけど「そのうち行こう」と言っていた熊野長峰に家族で行ってきた。
前半はまあまあな斜面とか階段もあったけど,標高差がないので,特に湖沼をまわる後半は,カキツバタだのを見ながらあっさりと頂上へ。
というか,「長峰」とか「尾根伝い」という名の通り,平たんな場所を歩いていたら「頂上」とか書いてあってビックリ。
北から西への眺望は非常によろしく,鳥海山の裾野は丸々見え,裾野の遥か向こうに,視界良ければ男鹿半島。
西の海には飛島,視界良ければ粟島。

ルートは,「P」の字のようで,Pのふくらみ部分には湿原といか沼があり,楽しみながら登れる。

今日も里山ではおなじみ,ワラビが出ていた。
市場では見なくなっているので「まだあった!」と喜んでいた(笑)

鳥海山山開き(湯ノ台口)と登山,との話

2018年06月18日 | ウォーキング&サイクリング系
当方も7月に別ルート(吹浦口コース)で7合目まで行こうとしているが,平成30年6月24日(日曜)に鳥海山湯ノ台口の山開き神事と登山をおこなう,との告知が(以前より)あった。

青雲たなびく鳥海山には秋田県側を含め全9つの登山ルートがある。
詳しくは,「日本百名山・鳥海山に登ろう!」のページへどうぞ。

今回の湯ノ台口は,酒田市の旧八幡町側,鳥海山荘や鳥海高原家族旅行村の方から5合目まで車で登り,頂上まで登る。
難易度が低い訳ではないが,9ルート中,最も距離が短いそうだ。
真夏でも大雪渓を縦走するアイゼン必須の万年雪があり,気分良さそうだけど大変そう。

吹浦口コースは遊佐町から登り鳥海ブルーラインの4合目の大平山荘から登る(前に行ったとき,鹿がいた)
比較的なだらかと言われているが,4合目からのため距離は長くなる。
鳥海湖などの名所を眺めるのは次の象潟口コースと共通だ。

象潟口コースは吹浦と秋田県象潟の両方から鳥海ブルーラインを登った5合目の鉾立からスタートする。
最初の5,6合目あたりは階段が続き登山家には不評らしい(足がカクカクする)
賽の河原,お花畑に鳥海湖と名所があり途中に(苦しまないくらいに)雪渓もある。
昔,2回登ったけどチョウカイフスマなどの高山植物が綺麗だった。
最も登る人が多く,夏休みは年長児も登り混雑も。

さて,関係ないけど,東北単独最高峰と言われる鳥海山の頂上(2236m)は,どこに属するでしょうか?
答えは,山形県遊佐町です(笑)
とは言え,最も登られる象潟口の五合目の鉾立(山形県遊佐町からも行けますが)は,秋田県にかほ市(象潟町)です(どうでも良し)

遊佐町は鳥海山麓・胴腹の滝で鳥海山の伏流水を汲む

2018年06月06日 | ウォーキング&サイクリング系
昨日,山から下りてきたばかりだが,キマグレで遊佐町の胴腹滝に水汲みに行ってきた。かなり久しぶり。
当地では誰もが知る湧き水・水汲みスポット,湧水の町で売っている遊佐町のオススメの場所だ。

車に携帯を置いていたため,現場の写真はなし(苦笑)
まあ,山の中ではあるが,地図が分かれば目印もしっかりしているので迷わない。
ナビのある方(携帯含む)だとボーっとしていても到着は確実(笑)
酒田市南側からでも約40分では到着したと思う。

着いて200mくらいか,気持ち良く歩いていける。
水も4本に分かれて出ていてストレスがない。
今回はジャスコ(イオン)の給水用ペットボトル2本とキャンプ用の水タンク5L,10Lだったのだが,イメージ以上に体力が落ちていて,帰りは2,3回も休んで車に到着。
気合いだけではダメだな,とつくづく。

コンディションが良ければまた来たいと思った。

■胴腹の滝のすぐ先からの鳥海山

■帰りに撮った鳥海山



昨日は戸沢村(ほぼ庄内町)の板敷山に登ってきた

2018年06月06日 | ウォーキング&サイクリング系
昨日,里山トレッキングの会の皆さんに連れられ,板敷山という標高619m?のあまり知られない山の頂上まで行ってきた。
実はこの山,嬉しくないことに,トップに清川線12号という送電線の鉄塔の立つ山だった。
そのせいで巡視の道が作られ,緩やかなコースを伐採された風通しの良い状態で我々は歩いた訳だが。

でも,全員行動という理由だけでなく,見栄えもあって写真は一枚も撮らなかった。
普通は熊谷神社から登るようだが,引率?のAさんが事前下見され,難易度を下げて板敷川の途中から登るルートに変更となった。
沢の辺りでは,6月に入ってもまだ雪が残っていた。
特に帰り道は「ワラビ」や「ミズ」など山菜を見つけては女性陣がキャーキャー言いながら採っていた。
ここら辺は,年をとっても変わらない(苦笑)

標高差にしては歩きやすい半面で,距離は必然的に長くなり,ダラダラ坂は3時間を要した。
低山だと,あと1か月も遅ければ熱中症も覚悟,となるらしい(初心者は分かっていない(苦笑))

来月は鳥海山の吹浦コース,4合目の鳥海山荘スタートで,7から8合目位まで登るそうだ。

6/2 里山トレッキングの予行演習を兼ねて鶴岡市の金峰山に登ってきた

2018年06月04日 | ウォーキング&サイクリング系

6/5に板敷山へ登ってくるので,怠けた体を起こしに鶴岡の金峰山に行ってきた。

標高471mと初心者中高年の私には高め(苦笑)なのだが,麓から登るほかに中腹の「中の宮」という神社駐車場で降り(ちゃんと拝礼して)残りを登るのとの2つがある。
私??もちろん楽な方です(ダメダメ)

行く前に,余裕があれば沢の清水を飲み,滝をながめてから?というのが一般的らしいけど,余裕もなかったのでひたすら登ることに。
最初,人工的な階段が続くのを半分,嫌々で登っていると,同年配くらいの孫連れの女性と出会う。
ペースが違うので譲ってもらうが,互い違いに休んでると似たペースだと気づき,中高年3人と孫(6歳・年長児)の4人隊列になってしまった。

その後,休み休み年長児からハッパかけられながら先頭を歩き「隊長さん」と呼ばれ大汗かきながら,しかし全く迷わずに展望台に着く。
庄内平野は晴れ晴れだ。
また歩き,ほんの少しすると頂上へ(写真)
鳥海山だけ見えにくいぜ。

お昼なので,コンビニおにぎりを食べる。
汗もひき,そろそろ帰ろうと女性と年長児に挨拶するも「帰りもご一緒しましょうか」..無言。
結局,見ず知らずも,下山でも「隊長」をやる羽目に。
下りは私の方に「副隊長の年少児」が刺さってくるため大わらわ。
普段着だったためか足を痛めただの何の,少しのトラブルは発生しつつ隊長は業務終了。

滝を見る体力・気力はなく,清水をいただき帰ったとさ。

鴨がこちらを見ている

2016年01月30日 | ウォーキング&サイクリング系
釣りもできなくなり散歩をしていた12月初旬,いつもの新小牧川沿いを黙々と通る。
往きは南ジャ(旧ジャスコ,現イオン南店)側。
いつも私が通ると,川辺の死角にいるカモがバタバタと飛び,個体によっては泳いで対岸へ逃げる。

で,日本海病院側というか対岸の水面すれすれに,彼らの一群は列を成し警戒している。

オレンジ色の夕焼け

2015年04月12日 | ウォーキング&サイクリング系
と書いたのだけれど,日本人の私にしっくりきて,しかもニュアンス的にも見合っているのは「橙(だいだい)色」だ。

4/2のウォーキング,いやこれも散歩?(笑)の「行き」は,夕日を背にして鳥海山を見ながら川辺を進む。
ふと気づき振り返ると,西の空一面の「橙色の夕焼け」だった。

そして,帰りに撮ったのがタイトル写真。
既に橙色は六割減という感じだった。

これからの日本海側は夕焼けのオン・パレード。
どうしても「水平線込み」で見たければ,我が家のすぐ裏の土手から5.5km地点の河口あたりで自然な風景を見れば良い。
冬は厳しすぎるが,初夏から秋は,贅沢な場所なのである。

今時で言えばウォーキングで...

2015年03月31日 | ウォーキング&サイクリング系
川野辺に 鴨を散らして 我歩む 花のつぼみの 春の夕暮れ


病気明けだけれど,天候が良いのをいいことに,早々にチャリ通で帰宅,さらに定例の川沿いコースを選んで,向こう岸とこちら岸?を往復,約2km強を30分近く歩いている。
白鳥は既に居なく,おびただしく居たカモもバラバラと残るのみ。
それでも,ありがたいことに,私の散歩に付き合ってくれ?て,気配を感じると岸から川へスッと居なくなる。
そんなことを,気づいてからここしばらく続けている。

あともう少し,居てほしい。
できるなら,桜の頃までは。