11月はじめの快晴の連休に、絶景の権現岳(八ヶ岳)へ登ってきました。
小屋が冬支度のために閉まってしまうというので、その前の最後のチャンスに
駆けつけたのです(11/3-4)
権現岳は、その勇姿を見え隠れさせながら迎えてくれました。
山頂にはまだ雪が残っていました。
これは「ハイマツ酒」です。小屋番さんの手作りのもてなしです。
これが意外においしかったのです。
あけて翌朝・・・!
またも、素晴らしい快晴です。 しかし寒い!
まだ寒さになれていない身体には、こたえるほどでした。
その分、暖かいご飯とみそ汁のおいしかったこと!!
夜明け前からくっきりとうかぶ富士山の後方が紅くなってきます。
日の出は6時を少し過ぎてから・・・
赤岳へ連なる稜線が輝きます。
南アルプスも雲海にうかんでいます。
さらには、中央アルプス、北アルプスも・・・
明るい日差しに包まれながら、下山にかかりました。
途中の「三ツ頭」から振り返る赤岳も圧巻です。
さらに下って、標高 2,200m 地点にはまだ秋の花が咲いていました。
しかし、紅葉はもうすっかりお終いで、木立は枝ばかりになっていました。
標高 1.600mの「天の河原」までおりると、やっと素晴らしい紅葉です。
落葉松の黄色が実にあざやかでした。
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