幸せのカケラ

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自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

お刺身クッキー

2009-07-23 23:35:28 |  ├日常のまぬけな話

お刺身なのか、クッキーなのか…ではなくて。
お刺身味のクッキー…なわけでもなく。

母が焼いてくれるクッキーを私たちは『お刺身クッキー』と呼んでいます。

もう10年近く前、両親&友人と行ったある港の市場で、
買った魚介類をお刺身やら七輪で焼いたりしながら
食べて楽しんだことがありました。

その時、うちの両親は大胆にもお刺身を厚切り。
その厚さ、2~3cm!

「は…初めて見た!こんなお刺身!!」
と驚愕の友人(現在の夫含む)。

そりゃあそうでしょうよ。
こんな切り方する人なんてそうそういないよ。
娘の私もびっくりよ。

なんていうエピソードがあったわけです。



そして月日は流れ、今年のお正月。

母がクッキーを焼いてくれました。
それはそれはおいしいクッキーだったのですが。

実に分厚い。

即座に10年前を思い出した私と夫は思わず
「お刺身?」

あの時のお刺身を思い出さざるを得ませんでした。

それ以来、『お刺身クッキー』は
母の作るクッキーの代名詞になっています。



そして今日、夫がクッキーを焼いてくれました。

昨日スーパーのお菓子コーナーを見ていた時の会話。
夫 「ミスターイトウのバタークッキーがないね」
私 「ほんとだ。おいしいのにね」
夫 「じゃあ作るか」

ということで、今日焼いてくれたのです。
とってもとってもおいしいのですが…

分厚い(笑)

これじゃ『お刺身クッキー』といい勝負^^
おいしいけど♪

そして彼は言っていました。
「ミスターイトウがなかったから、Mr.伊藤が焼いたよ~vv」

うん、おいしかったよ。
ごちそうさま。

『お刺身クッキー』、おいしいよ(笑)



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