幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

小さな花の命

2016-03-31 10:21:06 |  ├紫の意味
お隣りのお宅の駐車場入口に小さな小さなお花。

今日は暖かい。
桜満開になるだろうなという中、こういう小さな命に気づけるのは嬉しいな。


紫には『個性』『特別な』『人と違った』というキーワードがあります。

みんな違って、みんな価値がある。

価値の感じ方だって、均一じゃない。

人と違うって、最高!!

いい奥さん像ファンタジー~紫とピンクのキーワード

2015-04-09 23:57:39 |  ├紫の意味
『いい奥さん』でいるのは結構大変!

…なんて思ったことのある女性は多いのではないでしょうか?

そもそも
・いい奥さん
・いい妻
・いい嫁
って一体何?


ここに確固たる“正しい答え”は存在しません。


ただ、日本の慣習といいますか、風習といいますか…
この『像』に当てはまる妻・嫁を求めることが、日本の家族制度上あったようには思います。

でもそもそも『いい妻・嫁像』って、架空の理想像よね。

「きっといい妻・いい嫁ってこうなんだろう」
と、本人が自分を抑え込んで作り出した完璧な理想像。
そして無理矢理そんな自分になろうとして苦しくなる。

または、それを求めた夫や舅姑の持つ価値観によって作り出された理想像。
だからいい妻・いい嫁かどうかは、彼らの評価次第になる。

つまりその『架空の理想像』は空想の産物なわけです。

それじゃ苦しくて当たり前。


紫とピンクの組み合わせには 『ファンタジー』 という意味があります。

ファンタジー

物語の中でなら異世界にトリップしてもいいけれど
現実でそれをしてしまうと、地に足がつかずフワフワしてしまう。

だから現実にいるようでいない自分になってしまうわけです。



『いい奥さんにならなくっちゃ!』

これは私の中からほとんど消えてくれたので、
私は普段、妻であることを随分ゆったり楽しませてもらっています。

でもたまに、
「私ってばいい奥さ~ん♪」
と自画自賛したくなることはあります。

それは例えば昨日のような日。
昨日は主人の誕生日でした。

たぶん最近彼は、
春巻き(作るのが面倒くさい)と
ミルフィーユ(これまた作るのがめちゃくちゃ面倒くさい)
を食べたがっている。

それに気づいていた私。
(この時点で、「私ってばいい奥さん♪」が始まっています。)

でも気づくだけでは意味がない。
作ったら喜んでくれるかな?

…というわけで、何時間もかけて作りました!
春巻きとミルフィーユ♪


「ううーん!私ってばいい奥さん♡」

もう、自分でうっとり自画自賛です。
彼がそれを言ってくれようが言わなかろうが、それはあんまり関係ない。

もちろん、いい奥さんと言ってもらえたら嬉しいのかもしれませんが。
うちの場合、「いい奥さん」の前に「かわ」をつけてくれちゃうからな~…
(なーんて、ちょっと惚気てみたりして)


『いい奥さん』なんて定義はないのです。
自分でうっとりしてたら、結構楽しいし幸せ。

そしてはりきった自分が作った春巻きとミルフィーユはおいしかった!


ファンタジーに取り付かれずに『いい奥さん』を楽しむのは、なかなかいいモノです(^^)