幸せのカケラ

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木の実の犠牲~マゼンタ(ローズ)のキーワード

2015-09-24 16:27:35 |  ├赤紫の意味

オーラライトでは「マゼンタ」
センセーションでは「ローズ」
と呼ばれる赤紫色には『犠牲』という意味があります。

カラーセラピストの資格を取得する際に学ぶ、各色が持っている
“プライマリー・アソシエーション(基本象徴物)”。

色のキーワードは、この基本象徴物(または基本連想物)から生まれてきます。
(詳しくはカラーセラピスト養成講座で!)


マゼンタやローズのプライマリー・アソシエーションは
「キリストの血」「(熟した)木の実」

キリストの血が『犠牲』を象徴するのはわかりやすいでしょう。
でも熟した木の実から生まれる、自然の法則(Natural Law)というストーリーに、私は惹きつけられます。

熟した木の実が象徴しているのはまさに『成熟』。
そして次の命につなげるために、鳥や虫を『誘惑』し
一度その身を『犠牲』にします。

その実はやがてフンとなり、土に還って再び芽が出る。
『再生』し『復活』してまた『成熟』していく…。

この一連の流れを私たちは「Natural Law」と呼んでいます。


つまり、人はある程度まで成長し次の段階へとステップアップする時
種を蒔くためにも一度わが身を『犠牲』にする状況が訪れるのです。

もちろんそれは、命を削れということではありません。

言葉を変えればそれは『リスク』を伴う『投資』ということ。


これら『 』内の言葉はすべて、
マゼンタ/ローズという色の持つキーワードです。


人によって、また状況や環境によっても、
これらのキーワードの捉え方は異なるでしょう。

でもこの感覚を知っているのと知らないのとでは
自分自身が、停滞していると感じる自己成長期間を寛容に受け取れるかどうかが
大きく変わってくると思うのです。


我家のブルーベリーをジャムにしながら
赤紫のキーワードに想いを馳せる今日なのでした。