こんにちは。
伊藤裕子です。
柿生@神奈川は、突然の雷雨。
今日はデキル主婦モードで早々に洗濯物を干し、
空の様子とを見て取り込んでおいたので事なきを得ました^^
毎日デキル主婦をするのは疲れちゃうから無理ですが
たま〜にすると気持ちがいい♡
大切なことはしっかりブレずに、
あとは力を抜ける部分を探りながら生活すると
幸せペースが掴みやすいな〜と思います
さて今日は、「苦手なことをどうするか」というお話。
初めて、Tシャツのリメイクをしてみました!
もとのTシャツはこちら。
リメイクといっても、ザクザク切って
後ろをちょこっと縫い合わせただけです。
でもなかなか、かわいくできたな〜と自己満足。
こういうリメイク、
あなたにとってはカンタンなことですか?
それとも難しいと感じるかしら?
お裁縫が好きな方にとっては、何て事のない簡単な作業です。
むしろ、
もっとこだわりたくなるのではないかな〜と思います。
フリンジを作ったり
他の布と合わせたり
穴を開けたり…
今回、リメイクをするにあたって調べたら
それはそれは見事なリメイクTシャツがたくさんweb上に上がっていました。
でも…
実はワタクシ、お裁縫が大の苦手なのです…!
だから私にとってこの作業は、一大イベントでした。
私たちは、大人になる過程で
「苦手を克服」するように育てられます。
そのせいか、
自分ができること
↓
できて当たり前。特に価値はない。
だから「できる自分」にはフォーカスしない。
自分ができないこと
↓
「何故できないんだろう」とそこにばかり目がいく。
できないから自信が持てず、自分に価値を感じられない。
という人がとても多い…
確かに、
苦手を克服することにも価値はあります。
たとえば「算数(数学)が苦手」な場合。
微分積分ができなくても、そんなに困りません。
でも算数ができないと、
日常の中でお金の計算ができません。
料理やお菓子作りにも数字は出てくるし
仕事をする上でも数字は必ずついてまわります。
だから、基本はわかるようになっていたいし
何に繋がるのかがわかれば、やってみようかなという気にもなります。
日本人は、この加減が下手くそだな〜と思うのです。
将来に可能性しかない高校生くらいまでは、
苦手だからといって簡単に切り捨てていいとは思いません。
だっていつ何が自分の好きなものに絡んでくるかわからないから。
一方で
専門的になればなるほど、大人になればなるほど、
できないものを平均まで上げようと苦しむよりは
できるものを伸ばして突き抜けてしまった方がいい。
そして同時に、
できない自分のことも、丸ごと受け入れてみるのです。
すると、おもしろいことに
できなくてもデキルという新たな自分と出会えたりします。
私はお裁縫が苦手です。
でもだからといって、
針と糸を生活から排除しようとは思いません。
「このTシャツ、着ないんだよな〜」
↓
「でも一度しか着てないし、捨てるのは嫌だな…
しかもこんな記念Tシャツじゃ、売れないだろうな…」
↓
「失敗してもいいからリメイクしてみようかな。
日常では着ないけど、フィットネス用なら着られるかも」
↓
「やってみてダメならダメでいいや。
もともと持ってても着ないし、着られるようになったら儲け物♪」
そのくらいの軽〜〜い気持ちでやってみました。
だって別に、洋裁のプロになるわけじゃないんだもの。
失敗したっていいのです。
そして
やってみたら、意外とできちゃったのです。
でももしかしたら、
次にやったときは失敗するかもしれません。
それでいい。
失敗したら、
「こうすると失敗するんだな」という経験を得るだけだから
この軽〜〜い気持ちと
やってみてもいいかもという気持ちが
実は人が前進し、世界を広げていく第一歩なのです。
苦手を《克服》しなくてもいい。
でも、苦手は《敵》ではないのよ〜♪
いい所が伸びると、苦手の位置付けも変わってくる。
伊藤裕子でした♡
■ お申込み・お問合せ ■
伊藤裕子です。
柿生@神奈川は、突然の雷雨。
今日はデキル主婦モードで早々に洗濯物を干し、
空の様子とを見て取り込んでおいたので事なきを得ました^^
毎日デキル主婦をするのは疲れちゃうから無理ですが
たま〜にすると気持ちがいい♡
大切なことはしっかりブレずに、
あとは力を抜ける部分を探りながら生活すると
幸せペースが掴みやすいな〜と思います
さて今日は、「苦手なことをどうするか」というお話。
初めて、Tシャツのリメイクをしてみました!
もとのTシャツはこちら。
リメイクといっても、ザクザク切って
後ろをちょこっと縫い合わせただけです。
でもなかなか、かわいくできたな〜と自己満足。
こういうリメイク、
あなたにとってはカンタンなことですか?
それとも難しいと感じるかしら?
お裁縫が好きな方にとっては、何て事のない簡単な作業です。
むしろ、
もっとこだわりたくなるのではないかな〜と思います。
フリンジを作ったり
他の布と合わせたり
穴を開けたり…
今回、リメイクをするにあたって調べたら
それはそれは見事なリメイクTシャツがたくさんweb上に上がっていました。
でも…
実はワタクシ、お裁縫が大の苦手なのです…!
だから私にとってこの作業は、一大イベントでした。
私たちは、大人になる過程で
「苦手を克服」するように育てられます。
そのせいか、
自分ができること
↓
できて当たり前。特に価値はない。
だから「できる自分」にはフォーカスしない。
自分ができないこと
↓
「何故できないんだろう」とそこにばかり目がいく。
できないから自信が持てず、自分に価値を感じられない。
という人がとても多い…
確かに、
苦手を克服することにも価値はあります。
たとえば「算数(数学)が苦手」な場合。
微分積分ができなくても、そんなに困りません。
でも算数ができないと、
日常の中でお金の計算ができません。
料理やお菓子作りにも数字は出てくるし
仕事をする上でも数字は必ずついてまわります。
だから、基本はわかるようになっていたいし
何に繋がるのかがわかれば、やってみようかなという気にもなります。
日本人は、この加減が下手くそだな〜と思うのです。
将来に可能性しかない高校生くらいまでは、
苦手だからといって簡単に切り捨てていいとは思いません。
だっていつ何が自分の好きなものに絡んでくるかわからないから。
一方で
専門的になればなるほど、大人になればなるほど、
できないものを平均まで上げようと苦しむよりは
できるものを伸ばして突き抜けてしまった方がいい。
そして同時に、
できない自分のことも、丸ごと受け入れてみるのです。
すると、おもしろいことに
できなくてもデキルという新たな自分と出会えたりします。
私はお裁縫が苦手です。
でもだからといって、
針と糸を生活から排除しようとは思いません。
「このTシャツ、着ないんだよな〜」
↓
「でも一度しか着てないし、捨てるのは嫌だな…
しかもこんな記念Tシャツじゃ、売れないだろうな…」
↓
「失敗してもいいからリメイクしてみようかな。
日常では着ないけど、フィットネス用なら着られるかも」
↓
「やってみてダメならダメでいいや。
もともと持ってても着ないし、着られるようになったら儲け物♪」
そのくらいの軽〜〜い気持ちでやってみました。
だって別に、洋裁のプロになるわけじゃないんだもの。
失敗したっていいのです。
そして
やってみたら、意外とできちゃったのです。
でももしかしたら、
次にやったときは失敗するかもしれません。
それでいい。
失敗したら、
「こうすると失敗するんだな」という経験を得るだけだから
この軽〜〜い気持ちと
やってみてもいいかもという気持ちが
実は人が前進し、世界を広げていく第一歩なのです。
苦手を《克服》しなくてもいい。
でも、苦手は《敵》ではないのよ〜♪
いい所が伸びると、苦手の位置付けも変わってくる。
伊藤裕子でした♡
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