幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

プロジェクトであるということ

2016-09-03 10:07:50 |  ├ミュージカル
本日、コモンビートラストのアフター合宿。

公演が終わって3週間たった今、これをするというところに
ミュージカル《プロジェクト》である意図を感じる。

100日間に通ったのは、
ただひとつの作品を作るということではなく
自分や人と向き合う時間だった。

シーンの練習はもちろん大切だけど
その前後・朝晩にあったワークの時間があってこその、このプロジェクト。

最初の合宿で言われた。

「コモンビートは、アフター合宿をとても大切にしています」

明日で本当におしまい。
いってきます!

100日のすべてに今、感謝して

2016-08-16 01:09:25 |  ├ミュージカル

100人100日プログラム・ミュージカル【A COMMON BEAT】
無事、3公演満員御礼で終えることができました。

どうもありがとうございました!!



本番は3公演とも本番直前にコアスタッフから泣かされ、
メイク直しに走るという時間が続きました。


100日前の初合宿で、100日後の自分に宛てた手紙。
「あんなこと書いたよな…」
と漠然としたものはあったのですが
開けてみたらまぁびっくり。

まさか自らの手紙に泣かされることになろうとは…!


《仲間》というのは、作ろうと思って作るものではないし
なろうと思って無理やりなるものでもないと思っています。

でも100日経ってまわりを見回したとき
私のそばには
愛しくてたまらない、かわいくてたまらない仲間たちがたくさんいました。

35期の四大陸。
それぞれみんな素敵だったけれど、もう言ってもいいよね?


 青大陸が最高だったーーーっ!!


だってどうせ、みんな自分の大陸が一番だと思ってるもん♪



本番の2日間はあっという間で
終わった感覚もよくわからないまま、翌朝を迎えました。

そして午後。

カーオーディオから流れるオープニングソング『かけがえのない仲間たち』。
歌い始めたら涙がボロボロ…

青大陸のみんなの顔が次々と浮かんできて
涙が止まらなかった…


 終わっちゃった。




素人100人が100日で創り上げるミュージカルなので
「私が出ている」という理由だけで
たいした期待もせずに足を運んでくれた友人たちも大勢いました。

そんな彼らが公演後、届けてくれた言葉たちがとっても嬉しかった。


 「感動した…!」

 「終わってからしばらく涙が止まらなかった」

 「すごいよかった…!」

 「想像をはるかに超える出来にびっくりした」


そして

 「始まりのみんなで合唱の時、
  ビリビリと伝わって来る波動のような歌声に
  身体が震え、いきなりうるっとしてしまいました」

千秋楽を観た友人から。


去年私が見たときも感じたこと。
本当に心が震えると、感想ってあんまり出てこない。

 本当に素人なの?

もしかしたら、素人だから届けられるものがあるのかもしれない。


私を抱きしめて、ただ泣き続けた友人を見て
届けられたんだなぁ…と思いました。

伝わったことを、伝えてくれてどうもありがとう。


ステージに上がったキャストだけではなく
本番はさらに多くの人たちに支えられ
誰かの縁で繋がって足を運んでくださったお客様も一緒になって完成した
35期東京 A COMMON BEAT。

100日間が過ぎ去りました。


どうもありがとう。
すべてに今、感謝しています。

コモビな日々6〜物語がリアルと繋がる

2016-08-05 17:46:46 |  ├ミュージカル

コモンビートに参加して、すごいなと思ったのは
ストーリーで描かれていることが
この100日の中で実際に起こるということ。


2〜3週間が過ぎようという頃。

だんだん4つの大陸の交流が盛んになって
楽しむ人や戸惑う人、仲間なのか仲間じゃないのか…
というシーンの練習がはじまりました。

ちょうどその頃の心理は

「青大陸には少し慣れてきた。
 でもまだ他の大陸の人は顔と名前が一致しない。
 青の人といると少し安心する…」

というもの。
これはまさに、あのシーンで描かれている人々そのものでした。

 え…
 これ、今の自分をそのまんま演技につなげればいいんじゃない?!



1ヶ月が過ぎる頃には私の感情の蓋が開き
http://blog.goo.ne.jp/saion-color/e/91794cc3459b11161cb36f263980bf57

50日が過ぎる頃には
どんどんみんなを好きになって
楽しくてたまらなくなりました。
http://blog.goo.ne.jp/saion-color/e/20967a1dc369c27885eca8e1aa18e370


が!
ここがピークだったのです。


この後、人間関係・演出・見え隠れする建前と本音・自主性と受け身具合、
ケガ(実は肉離れを起こしたの!)や疲労、体調不良などにより
私のメンタルと肉体はどんどん下降曲線を辿っていきました。

繋がったと思ったとき、幸せを感じた直後に起こる世界の崩壊。

ミュージカルでは戦争という形で表現されているシーンが
自分に起きていることとオーバーラップする…


台本を読み込めば読み込むほど、
ストーリーがそのまま自分の100日になっていることに気づくのですが
私の人生は物語ではなくリアルです。


 あと数週間で絶対ハッピーエンドになるんだ♪

 よかった よかった!!


とは当然まったく思えなくてね。
苦しい期間が続きました。


それでもやっぱり、このまんまで終わりたくはないじゃない。


しんどいな〜…と思って60日、70日。

少し、息を吐き出せるようになりました。
そして私は今までと違ったスタンスの一歩を踏み出すことにしたのです。


 もっと一人ひとりと個と個で向き合ってみよう。


また少し、世界が動き始めて…



そうやって今、

100日最後の1週間が始まろうとしています。



※ おかげさまで13日&14日昼公演は満員御礼^^
 8月14日17:30の千秋楽が狙い目です!!
 チケットをキャスト割で購入できるのは今日まで。
 (あとはチケットぴあにて!)
 観に来てね(*^▽^*)

コモビな日々5〜ソロの魅力

2016-08-04 19:39:08 |  ├ミュージカル

本番まであと10日を切りました。

おかげさまで初日は満員御礼でチケットは売り切れ。
ありがとうございます!

14日(日) 13:00 も売り切れ間近。
狙い目は
14日(日) 17:30 の千秋楽です^^



100人が100日で創り上げるミュージカル・コモンビート。
私たちは35期メンバーなのですが
35期を誇らしく思うことのひとつが

 『ソロの魅力』



 え?

 どこかで歌ってる人なの?


と思ってしまうほど、
きれいで伸びやかな声の仲間たちがソロを歌ってくれています。
(実際は完全素人らしいのだけれど。)

彼らの声を聞いたとき、私は


 なるほど…

 こういう人がソロに選ばれるのか〜


と思ったのでした。



100日がスタートしたとき、正直私は

 「100日でみんなと仲良くなる!」とか
 「きっと、かけがえのない仲間になるよね♪」

とは一切思えませんでした。

ハッピーエンド前提の映画やドラマじゃないのだから。

いろいろあって当たり前。
テンションが違って当たり前。

最初から最後まで綺麗ごとで終わるわけがないし
むしろ終わってしまったら気持ち悪い。



でも今、90日過ごしてきて
35期のみんなと一緒に創ってこられて本当によかったと思えてる。

そしてソロメンバー歌声を
心の底から誇りに思っている自分がいます。


 彼らの歌声が、わたしたちの歌声なの!


って。


そしてもちろん、
他のメンバーの歌声もどんどん伸びやかに厚く深くなってきて。

先日、体調不良で全通しを見学した際は
心が震えて大泣きして一緒に歌えなくなってしまったのでした。。。


目下私の悩みは、


 本番泣かずにやりきれるか


ということなのです。


つづく



※ チケットをキャスト割で購入できるのは 明日 8月5日(金)まで!
 狙い目は8月14日17:30の千秋楽!
 観に来てね!(*^▽^*)

 「一度断っちゃったけどやっぱり観たい方」大歓迎!!
 ご連絡ください♪

コモビな日々4

2016-07-28 12:15:29 |  ├ミュージカル
「コモンビートには主役はいません。一人ひとりが個性を出して輝く舞台です」

とは、事務局Aさんの言葉。
去年ステージを見たからよくわかる。
その通り!

「ただし、ちょっとセリフがある人とかソロがある人っていうのはいる。じゃないとお話が進まないからね」



100人の素人(たまにプロも混ざっているけど、参加条件は同じ)ということは、本当にいろんなスタンスの人がいてね。

マイク隊になりたい人もいれば
ステージに立つだけでいっぱいいっぱいの人もいる。

なので
名前を呼ばれて嬉しい人もいれば戸惑う人もいる。
呼ばれなくて悔しい人もいれば、そもそも自分には関係ないと思っている人もいるわけです。


私はというと、最初は

なんか嫌

という反応が出てきました。
ただ、次に思ったのが

私、マイク持ちたいっけ?
歌ったり話したりしたいっけ??


そこで私は去年観たステージを思い出しました。
あのとき、単純に思ったこと…


もし私がステージに立つなら
ああいう特別っぽい役じゃなくて
後ろで生き生きとあの世界を生きてる人たちをやりたいなぁ!!


そう。
私が魅力を感じたのは、マイクを持ったり特別な動きをしている人たちではなく、コモンビートの世界を生き生きと生きている純粋な大陸の住人たちだったのです。


なーんだ!
一番求めたものができるんじゃん!!


「選ばれた人」とか言われると、まるで選ばれなかった自分がダメみたいに思ってしまうのが人間心理。
(そこは言葉のセレクトの問題ですが)

でもそもそもそういうことではなかった!

というわけで私は徹底的に、青大陸の住人として生きると決めました。

だって自分が一番魅力を感じたポジションで舞台上にいられるんだからね!
そこで輝くしかないでしょう☆

するとどんどんイメージが膨らむ!膨らむ!!


赤・緑・黄・青の各大陸はそれぞれイメージが異なります。
( )から、なんとなく想像できるかしら?

情熱の赤大陸(アフリカ)
気品の緑大陸(ヨーロッパ)
調和の黄大陸(アジア)
自由の青大陸(アメリカ)

衣装から生活、細かな動きまでひとつひとつ全然違う四大陸。
それはそのまま、この世界の縮図でしょ。

そこでその大陸らしく生きている人々をみんながそれぞれ演じています。
なんて魅力的!!

観に来てくださる方、ぜひとも各大陸の違いを存分に感じて楽しんでね。

青大陸なんて南北アメリカだから、コスモポリタンでおもしろいよ〜♪


つづく


※ 本番は8月13日夜/14日昼&夕方の全3公演。観に来てね!(*^▽^*)

コモビな日々3

2016-07-28 00:08:28 |  ├ミュージカル
オーディションの翌週、自分の所属する大陸と前半の出演シーンが発表されました。

私は自由がテーマの【青大陸】の住人。

ここからしばらく、『自由というものの不自由さ』に悩まされることになります。


演出に
「自由な大陸なんだから!」
と言われるたび、思うのです。


自由って何だ?!


探究して思ったのは、

自由とは、自己が確立されている上に成り立つもの

だということ。

好き勝手やればいいわけじゃない。
何でもいいわけじゃない。


自由でいたい人は多いかもしれない。
けれど本当に自由に生きるためには、しっかりと自分を持っている必要があります。
さもないと、自分の足でしっかり立っていられないから。

自分がいて、他人がいて、社会があって。
その中で自由でいるとは…?

思いやりを持ちつつ、他人軸や刷り込みの価値観に惑わされない自分を持つ。
相手の価値観を認め、自分を伝えて、お互い気持ちよく共存していく。

そこに初めて自由がある。


なんて、言葉にすると堅苦しいけどもーーー!


【個】が立ってこそ、自由の大陸。
ひいてはコモンビートだと思うんだな。


さて。
自由の青大陸、実はマジメな人が多いです。

実はこれ、カラーセラピストの私からするととても自然なことでね。

青という色には
【自由】
の他に
【誠実・マジメ・完璧主義・きちんと・抱える】
なんていう性質があるのよね。

青大陸のみんなを見ていると思う。
まさに青い集団だな〜って(*^^*)


つづく


※ 本番は8月13日夜/14日昼&夕方の全3公演。観に来てね!(*^▽^*)

コモビな日々2

2016-07-27 23:23:32 |  ├ミュージカル
100日のミュージカルは、いきなりの合宿&オーディションから始まりました。

オーディション?!

そう。
別に振るい落としを目的としたものではないけどね。

・赤・緑・黄・青のどこの大陸に属するのか
・どんなシーンに出るのか
・ソロやセリフがあったり、特殊な動きをしたりする役につくのか

…などを見極めるためのものだという。

もう、それはそれは


重かった…


ただでさえも「ノリがな…」と思いながら申し込み、送られてくる連絡事項のテンションの高さに「やっぱりキツイ…」と思わされ、さらにメールの言い回しにギョッとしたりして。

そこに送られてきたオーディション内容。


ずーーーん…


主人と2人して、それはそれは重ーーーくなったのでした。



そして当日。

合宿なんて大キライ!
集団もものすごーーーく苦手!
な、初対面が大の苦手で人見知りな私。

がんばりました!!

『緊張しすぎると眠くなる』
という、新たな自分発見をしたオーディション合宿だったのでした。


つづく



※ 本番は8月13日夜/14日昼&夕方の全3公演。観に来てね!(*^▽^*)

コモビな日々1

2016-07-23 07:42:49 |  ├ミュージカル
コモンビートって100日間ワクワク楽しみながら、みんなの心をひとつにして創り上げるミュージカル?


大勢で何かを創り上げるってそんなイメージかな?

でも…

私のコモビ・ライフは、ドン引きから始まりました。


3月末、体験会の日。
会場の更衣室に入った途端、ワイワイきゃあきゃあと広がる大学の部活のようなノリと空間。


間違えたか?


即、「帰ろうかな…」と思ったところからのスタートでした。



そんな始まりだったにも関わらず、私が参加を決めたのは

「このノリが嫌な人もいると思います。
それでいいです。
そのまんまで参加してください」

という言葉があったから。


みんなが同じ方向を向いて「いえーい!」ってやらなくていい。
同じテンションで、同じ暑苦しさでいなくてもいい。
…というのは、日本における集団において、とても貴重なものだと思うのです。

(もちろん、
「お金をいただいた上で届ける。
いいステージを創る」
という共通の方向は向いているのだけど)


『個性が響き合う社会へ』
と謳っているコモンビート。

みんな違っていい。
自分をしっかり持って生きようよ。
その上でお互いを尊重し合える社会にしよう。
そのまんま共存できたら最高じゃない。

私が仕事を通してお伝えしていることと同じだなぁと思った去年のミュージカル。
その舞台裏の在り方が、きちんとここに通じていたから、私は参加を決めたのでした。


何かを集団で創り上げるって、そんなに簡単ではないでしょ?

メディアの影響なのか、学校教育がそうなのか、
勢いとテンションで一丸となって……
というイメージが結構強い。

夕日に向かって走れー!

みたいな感じ?

でもそれに熱くなれない人って実は結構いる。
だけどあぶれたくないから、必死に作り笑いして合わせるの。

そして作り笑いさえもしない人は、変な人扱いか仲間はずれか…


だけどそんなのおかしいよね。

というわけで、
集団として健全な在り方だと思ったこの団体は、日本においてはとても異質な在り方をしているのでした。


そんな団体で、ミュージカルに初挑戦することになったのです…


つづく




※ 本番は8月13日夜/14日昼&夕方の全3公演。観に来てね!(*^▽^*)

セクシーさも愛も楽しさも感じない!

2016-07-22 19:00:11 |  ├ミュージカル
100人100日ミュージカル『コモンビート』のプログラムも残り3週間。

今日はこれからブラジル練です。


ブラジル練とは
私の所属する青大陸の大陸ダンスのひとつ【ブラジルのダンス】の特訓。

恐れ多くも真ん中で踊らせていただく私。
が!
他のシーンより何よりこのダンスが今の悩みどころでねーーー…


全っ然、セクシーさが表現できない!

全っ然、愛を感じない…!

仲間と踊っているのに、ちっとも楽しくない!


という三重苦に陥っております。


素人100人だろうが、お客様からお金をいただく以上、学芸会じゃ済まされない。
去年私が見たステージは、素人とは思えないクオリティとエネルギーがあったの。
あれを表現する側として立ちたくて、私はこのプログラムに参加したの!!


そんな気持ちが私はすごく強い。
だから大切な家族や友人たちに来てもらいたいと思ったの。

でも…

ここ数週間、実はこころも体も壊れそうでしんどかった。
そして極めつけに、前回練習のフィードバック。

名指しで
「全然伝わらない」
とダメ出し。
(ちなみに誰からかはわからない)

ブラジルは、ずっと問題を抱え気にかかっていたダンス。
なのでクオリティを上げるためのフィードバックだとわかってはいても、弱ってる私の心にはグッサリと突き刺さり…


思考を切り替えようとしても、心が追いつかない。


残りの日数を思うとあーだこーだ言っている時間はない!
…と、頭ではわかっていても、心と体が追いつかない。


そんな最近。


どうにかここから抜け出したくて大泣きしてたら(笑)、ちゃんと手を差し伸べてくれる仲間がいました。。。


このミュージカル・プログラム、何がすごいって、ミュージカルの中で起こることが100日の間に自分の現実として起こるということ。


ちょっとこれから、そんなコモビな日々をお届けしていこうと思います。

気になったらミュージカル観に来てね!

見方が変わった瞬間〜「旗を振る」意味

2016-07-06 20:04:18 |  ├ミュージカル

お盆の時期に公演予定のミュージカル【コモンビート】。

参加することで自分の価値観が変わるとか
世界が広がるといったことは
特に考えることなく、私は参加しました。


この60日に泣いたり戸惑ったり楽しくなってきたり
いろいろな感情を味わっています。
そんな中ひとつだけ、過去に私が思っていたことに対して
「ごめん!」と言いたいことがあります。
私が間違っていた!と。

それは

 フラッグ(旗)

について。



例えば、札幌初夏の風物詩・YOSAKOIソーラン祭り。

歌い踊りまくるあのお祭りで
大きな旗を振る男の人たちがいます。


 よくあんなに大きな旗を振れるな…


すごいな、と思って見てはいましたが
同時にこんなことも思っていました。


 あの人たち、YOSAKOIを踊りたくてチームに入ったんじゃないのかなぁ…?

 旗を振るだけなんて、つまらなくないんだろうか。


ええ、それはそれは失礼なことを思っていたのでした。



コモンビートの舞台でも、各大陸にフラッグという
旗を担当してくれる仲間がいます。

彼らが練習している姿を見て、
私は【旗手】への自分の認識が、根本的に間違っていたことを痛感しました。


 あんなに徹底的に練習するんだ…

 振り方ひとつで、あんなに見え方が違うんだ!


誰でもできるようなことじゃない。
力があればいいってものでもない。


 もう泣きそうなくらい、かっこいい。


今ではフラッグ隊が出てくるだけで心躍ります。

そして彼らの旗の扱いを見て、
彼らが旗というものを本当に本当に大切にしていることを感じるのです。


 旗とは象徴である


それを私は頭でしかわかっていなかった。

頭でしかわかっていないということは

つまり

何もわかっていないということです。



ストーリーはもちろん、歌もダンスも魅力満載のミュージカル。
そのステージに私は立ちます。

たくさんの友人・知人、そしてお客様や受講生のみなさんに
「観に行きたい」と言っていただけて
そしてチケットをご購入いただいて本当に嬉しい毎日です。

だからこそ見に来てくださる方々にお伝えしたい。


 ぜひ、旗もしっかり見てほしい。


振り方ひとつ、回転のさせ方ひとつ、本当にかっこいいから。