幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

潜在意識にインプット。少女漫画の永遠の愛

2017-01-20 22:36:21 |  ├夫婦・結婚・恋愛
こんばんは。
伊藤裕子です。

自分の思考から、こびりついた思考パターンが剝がれ落ち
どんどんブロックが外れていっているような気がする最近。

自分の深い部分と向き合ったり
プロのカウンセラーやコーチと話をすることは
本当に現実を動かすな〜と思います^^


  


さて、続きは次回♪と書いておいて
間に開脚報告が挟まってしまいました。
ごめんなさい

今日は「永遠の愛ってあるの?」というおはなし。



今、小学4年生の姪っ子が『ときめきトゥナイト』に夢中です。

実家に行っては2階に上がって読んでいるその漫画は、私のもの。


 真壁くんが大好きでした♡


子どもの頃に夢中になった漫画(やドラマ)は、
その人の価値観を形成すると言われています。

その価値観は、言い換えれば思い込み。


例えば

巨人の星に夢中になった人は、努力・根性・忍耐で世の中を渡っていくし

ウルトラマン好きの人は、ひとりで相手に立ち向かうし

戦隊モノにハマった人は、力を合わせて乗り越える。


その漫画のどの部分に影響を受けているかは
人や世代によるので、あくまで一例ね。


そんな背景がある中で
私が夢中になったのは、ざっくり言うと

 ちょっと常識離れした非現実世界と現実世界の融合
 (魔法とか、ジャンプのバトル漫画とか)と

 初恋の人とハッピーエンドを迎える恋愛漫画。



小学生の頃から

 「自分にとってのたった一人」に憧れて

 運命の相手と出会えたら、愛は永遠に続くと思い

 大人になっても、結婚しても、ふたりはずっと仲良くて…


私はそれを疑いもしなかった。

疑わなさすぎてそれ以外まったく信じていませんでした。


  


思考と現実化することや、
引き寄せを起こすことのヒントはここにあります。


たとえば


「結婚したら、ときめきなんてなくなる」

と思っていると、人はちゃんと
ときめきのなくなる夫婦生活を築き上げます。


「男の人は浮気をするもの」

と思っていると、ちゃんと
男性が浮気をしたくなるようなコミュニケーションをするようになります。


潜在意識が

 「この人はそれを望んでいるのか〜」

と判断して、そういう風に生きるように仕向けるからです。


そして、それを信じ込ませるような現実をあなたに見せてくる。

「結婚なんてするもんじゃないわ」という経験談を耳にしたり
浮気や不倫をした(された)人ばかりと出会ったり。



だから、ずーっと好きな人と仲良く暮らしていたいのなら

 自分がそれを本当に、心から信じられているのか

 どこかで「無理だろうな…」と思ってしまっていないか

がヒントになります。


もしそこに引っかかりがあることがわかったら
まずはそこをケアしていくことがオススメ。


それから、
いい結婚をしている人や
素敵な夫婦関係を築いている人とおつきあいすることもポイント。

いいエネルギーが循環しているところに行って
自分の波動もそれに合わせるの。

「類は友を呼ぶ」とはまったくその通り。

仲良し夫婦のまわりには、
仲良しカップルが多いものだから。



あなたの愛も永遠になっていい。

伊藤裕子でした♡




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不自由な女と、永遠の愛

2017-01-18 11:51:48 |  ├夫婦・結婚・恋愛
おはようございます。
伊藤裕子です。

私の書斎は3階にあるのですが、
隣りに建物がなく、遠くの山や公園の木々、青空が見えて
とても気持ちいい♪

最近、富士山の頭が見えていることが発覚しました。


  


さて今日は、女性の愛と性のはなし。


松田聖子さんがアメリカ留学して不倫して…と騒がれた頃。
覚えていらっしゃいますか?

あの時のあるアナウンサーの言葉が、子ども心にとても印象的でした。

 「聖子さんて

  歌手として成功して

  結婚して

  子どもを授かって

  留学して

  不倫して…

  女性がしたいことをすべて叶えてる。

  だから憧れられるんですね〜」


私の感想。

 え? 全然、憧れないけど。


まぁ、こんな子でした(笑)


  


ここ数年、

 女性性や、愛と性について探究している人や

 子宮を大切に…という活動をしている方の情報が

たくさん入ってきます。


学生時代から倒れるたびに
(実は中学時代から何度か倒れているの)

婦人科系を疑われては疑いのまま…

という状況を繰り返していた私には、目を背けられないテーマ。


でも本を読み進めたり
ワークショップの話を聞く中で
ある部分になると頭の中を「???」が飛び回るのです。

それは…


 赤裸々な性の話に女性たちが共感して大人気!

 恋多き女が説く人生論!



的なもので。

松田聖子さんの報道の頃と同じような現象と感覚。
そこに何の魅力も感じない私がいました。


むしろそれは、私にとって自己否定にすら繋がるもので
パニックを起こしたことさえありました。


それは、
ひたすら夫が大好きな自分を否定しないと

 それが女性が自分らしく生きる姿である

というのが受け入れられなかったからです。





でもある日、唐突に気づいたのでした。


 そっか。みんな自由になりたいだけなんだ。


  


  そんなことしたらまわりに何て言われるか…

  世間体が黙ってない

  そんなこと道徳に反する

  そんなこと許されない

「そんなこと」に当てはまるのは
不倫かもしれないし、離婚かもしれないし、
結婚しないことかもしれません。

問題は、その中身ではなく


  「〜してはいけない」

  「〜ねばならない」

  「〜であるべき」

という思いにがんじがらめになっていること。


  結婚とはこういうもの

  妻とはこうあるべき

  嫁は分をわきまえねばならない

とかね。
これは何も、恋愛に限ったことではないけれど。

だから

 その鎖をはずして、
 自分の心のままに思うように生きている女性に憧れるんだなぁ。



ちなみに私は、ある意味まったく逆でね。


少女漫画思考の私は、


 たった一人の王子様と永遠の愛の中で仲良く暮らしていたい。


それが私の望む自由な愛であり幸せ。

だからそんな愛を生きる人生を引き寄せるわけです。


 「晴れた日に、夫と手をつないで自然の中をお散歩する時間が最高に幸せ」


そう言ったら


 「えええ〜〜〜っ?!おとぎ話みたい。

  そんな夫婦、本当にいるの?!」


と言われたけれど


 ここにいるよ。


永遠につづく愛に満ちた夫婦関係があったっていいじゃない。

というわけで、続きは次回♪



今日もあなたにきらめく愛を。

伊藤裕子でした♡




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いい夫婦の秘訣 ④〜離婚のススメ

2016-11-07 16:57:25 |  ├夫婦・結婚・恋愛
つい2日前のびっくりニュース。
内祝いを買いに行ったお店で


 「結婚の内祝いですか?」

 えっ?!
 いえ、『新築の』なのですが…


結婚5〜6年目くらいまではよく言われていたけれど
久しぶりのセリフに2人でびっくり。

喜んでいいのか
恥じらったらいいのか…





一世代・二世代前とは異なり
離婚が珍しいものではなくなった昨今。

とはいえ、結婚するときは
「一生この人!」
と決めてするわけよね、多くの場合(って、一応つけておきますけども)。


それでもいろいろな状況や環境の変化によって
夫婦は様々な課題に直面する。


 好きだけど、本当にこの人でいいのか…
 今のままで本当に大丈夫なのか…


外から見たら些細なことかもしれなくても
自分にとってはグルグル思考にハマる大問題!
なんていうこともあるわけで。




あれは確か、些細なことがきっかけだったと思うのだけれど。

夫に対し腹が立っていた私は
車の運転をしながら唐突に気がついた。


 嫌なら離婚すればいいんじゃない。


そのときの私の感覚はまさに…


 ものすごい解放感!!


解放感があったということはつまり
知らないうちにしばられていた鎖があったということ。


これは、

 「だから離婚しました」

という話ではないですよ、念のため。



夫と私は恋愛結婚で仲もいい。
私は「一生この人」と思っているし、きっと彼もそう。

でもそのことと、
「離婚はするものではない」が前提にあることとは全然違うの。


 伝わるかな?


これは
離婚に対する「BE(あり方)」と「DO(行動)」のお話。


・離婚しないと決めている。
・離婚してはいけない。
・離婚はするべきじゃない。

これは「BE」の部分で、離婚を否定している状態。

だから相手に対して腹が立ったり
信頼が揺らいでしまったときに、
自分の感情と「BE」が相反するものになってしまい
混乱が生じたり
罪悪感を感じたりしてしまう。


でも「BE」の部分で

・嫌なら離婚してもいい
・大切な部分を曲げてまで一緒にいなくていい
・自分で選択していい

という許可がおりていると
自分の感情も思考も行動も自由になるわけ。


これは「DO」の部分で、
実際に離婚するということとは一線を画している。




離婚するのは自由
な上で、仲良く結婚生活を続けるのと

離婚をしてはいけない
という前提の上で仲良く結婚生活を続けるのとは、大きく違うということ。

この前提が何であるかによって
愛の深さも
コミュニケーションの質も
言葉の選び方さえも変わってくる。

あなたの「BE」に、見えない鎖はないですか?


「BE」が自由な結婚生活も、いい夫婦の秘訣♡




あなた自身に自由なBEを。

伊藤裕子でした♡




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いい夫婦の秘訣③~「いい嫁」になろうとしない

2016-10-25 18:54:01 |  ├夫婦・結婚・恋愛
嫁って何だろう?

「うちの嫁さんが…」
と言う男の人に違和感を感じたのは学生時代。


 この人、いつまでも奥さんをよそ者扱いなの?


と、ギョッとしたものだった。

「お嫁さん」と言われて嬉しいのは
《花嫁さん》である結婚式当日くらい。

実際、広辞苑を見ると
《嫁》とは

 ② 結婚したばかりの女・新婦。
 ③ 結婚の相手としての女。

とある。
家族の一員としての配偶者とは一線を画すというわけ。

そんなことを知らずとも肌で感じていた私は、
とにかく《嫁》という言葉が好きではなかった。

もし主人が外で私のことを《嫁》と言ったら
きっと私はご機嫌斜めになる。


 「私はあなたの妻であって、嫁ではない!」


ちなみに広辞苑の《嫁》という項目、一番上にはこうある。

 ① 息子の妻。

つまり私を《嫁》と言っていいのは、義父母だけだということね。





日本における結婚は、長きに渡り「家と家」のものだった。
結婚式場に行くとよくわかる。

 ◯◯家・△△家 式場

個人名じゃないのよね。
「嫁入り道具」「夫の家に入る」とはよく言ったもの。


だからこそか、
結婚後「いい嫁」になるために
自分を殺してしまう女性は意外と多い。

ところで


 「いい嫁」って一体何さ?



・夫に従順であること?
・義父母を常に最優先する人のこと?
・家事全般を完璧にこなすこと?
・不満があっても我慢し続ける人のこと?
・自分の気持ちや意見を押し殺すこと?

そんな時代はあったかもしれない。
夫や義父母に何を言われても「はい」と言う、そんな時代が。

私の親世代だって、一部足を突っ込んでる。
でも今は…。


「いい嫁」を演じていて
伸び伸びと夫婦を楽しめるわけがない。

夫婦でいることが楽しくないのに
いい夫婦であるわけないでしょ。



いい夫婦といい嫁は、まったく違うもの。


 “いい嫁であるべき”

 “いい嫁とはきっとこういうもの”


いつの間にか植えつけられたそれに縛られているから苦しくなる。

いい嫁じゃなくてもいいじゃない。
それはあなたの築きたかった家庭じゃない、ただの偶像かもしれないよ?


 いい嫁になろうとしないこと。


それだっていい夫婦の秘訣だと思うのよ。





ちなみに広辞苑にはこうある。

《妻》
 ① 配偶者(夫婦)の一方である女。 ⇔夫

《奥様》
 ① 身分高い家の主婦。
 ② 他人の妻の尊敬語。

《家内》
 ② 他人に対して自分の妻をいう語。

《かみさん》
 ② 商人・職人などの主婦。
   気安い場合など、一般の家の主婦を呼ぶのにも用いる。

《女房》
 ⑤ 妻。内儀。




どうせなるなら「笑顔のかわいい奥さん」に。

伊藤裕子でした♡




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いい夫婦の秘訣 ② 〜 キュンキュンする。「彼氏」にまつわる田村派と山田派。

2016-10-21 13:13:14 |  ├夫婦・結婚・恋愛
20年くらい前に、
「彼氏」を「彼氏」って言うようになったじゃない。


…って、文字で書いても伝わらな~い!!


えー…
「彼氏」のイントネーションを
「田村」と「山田」の発音に置き換えて読んでみて。


20年くらい前に、
「彼氏(田村)」を「彼氏(山田)」って言うようになったじゃない。

(通じマシタカ?)


どちらを使うかは、きっと世代や好みによってわかれるわね。
ちなみに私は「彼氏(田村)派」。

実は我が夫、そのどちらも口にしない。
では何と言うのかというと…


 「Aちゃんね、と暮らしてるらしいんだけどね…」
 「Bちゃん、と◯◯に行ったんだって」


そう、彼は「彼氏」のことを「」と言うのだ。


これが
たまらなく私をキュンキュンさせる。


どうにもスレてないというか
時代に翻弄されていないというか…笑

彼が気づいているかはわからないけれど
こういう小さなことで、私はひっそりときめいている。





夫婦だからこそ、小さなことが気になるもの。

もしかしたら
「小さな不快」に目が行きがちかもしれない。

「どうしてこうなの?!」とかね。


でも、よくよく日常を振り返ってみると
「小さな快」も結構そのへんにぽろぽろ落ちている。

それを見つけて
ひっそりニヤけるのは、なかなか楽しい。


「小さな快」をどれだけ見つけて楽しめるか。
それもいい夫婦の秘訣じゃないかな♪



いい夫婦の秘訣③』につづく




あなたにも小さなときめきを。

伊藤裕子でした♡




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いい夫婦の秘訣 ① 〜 男がときめく家庭をつくる

2016-10-21 00:57:27 |  ├夫婦・結婚・恋愛
「20年も仲良しでいられる秘訣を教えて!」

たまに聞かれるのだけれど、秘訣なんてあるのかなぁ?(笑)


「いい夫婦の秘訣」のセミナー講師ではないから、答えを準備していたわけではないのだけれど。

聞かれて即席で出た答えは


1.「ありがとう」をちゃんと伝える

2.「ごめんなさい」を手抜きしない

3.お互いの話をよく聞く



 まぁ!
 なんて普通!!


とはいえ、こういう当たり前がなくなると、夫婦関係は簡単に破綻する。

もともと他人だもの。
お互いへの敬意がなくなったら、一緒にいる価値はなくなってしまう。





 彼の妻でいることが好き。

これもいい夫婦関係を保つ秘訣のひとつでしょ。

外でがんばって働いてきてくれる夫に、何ができるかなぁと考える。


1.帰ってきたくなるようなあったかくて明るいお家をつくること。

2.あったかいご飯でお出迎え。

3.どんなに帰りが遅くても、待っていて「おかえり」を言いたい。



そう話したら、ある女の子に

 「何でそんなことするわけ?!」

と噛みつかれた。


 何故、彼女はそんなに怒ったのか?


私は「そうしたい」と思うからそうしている。
けれど彼女にとっては違ったの。


 “結婚したら、そんなことをしなければならないの?!”


したくないのなら、しなくてもいいんじゃない?
夫婦なんて、十人十色ならぬ十カップル十色よ。

ただあなたに聞いてみたい。


 あなたは、愛した男の人とどんな家庭を築きたいんだろう?





「胃袋を掴め」とはよく言ったもので。
男は「帰りたい」と思わなければ帰ってこない。

外には腐るほど誘惑があるのだから。


男だって、ときめきたいのだ。

そして私は彼に、
いつまでも私に対してときめいていてほしい。



さて、
夫婦間にあるときめきって?



いい夫婦の秘訣②』につづく…




あなたにも彼にもときめきを。

伊藤裕子でした♡




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奥さんの笑顔が夫婦円満の秘訣

2016-10-06 12:22:00 |  ├夫婦・結婚・恋愛
プロポーズはときめく!

 函館の夜景を見ながら…

が夢だったのを知っていた主人は、それを叶えてくれた。
けっこうロマンチストでしょ


でも結婚は夢ではない。
ふわんふわんしたものだけでは回らない現実。


「雪かきとアイロンかけはしません。
 掃除機がけも苦手です。
 それでもいいですか?」


 “いいよ”

結婚に伴い、私は東京から稚内に引っ越すことになった。
その際に私たちが交わした約束。

だからといって、それを盾にまったくしなかったわけではないけれど。
その代わり、私はアピール上手に、夫は褒め上手になっていった。


 私「今日は掃除機がけをしました〜!」
 夫「お〜(パチパチ)!!すごーい!ありがと〜!」

こんな日もあれば

 私「褒めて〜♪」
 夫「えらーい!!」
 私「…何で褒めてるの?」
 夫「…えーと…、掃除機がけした?」
 私「今日はしてない」
 夫「えー…、あ!アイロンかけしてくれた?!」
 私「違ーう!わかってないのに褒めないで!」
 夫「ごめん。えーと、えーと…」
 私「正解は『雪かきをすっごいがんばった』でした〜」
 夫「おお〜(パチパチ)!!ありがと〜!!」

こんな日もあった。


 うわ、めんどくせ!

と思った世の男性諸君。

帰宅後の数十分、
こういうことに付き合うだけで妻の機嫌は保たれるのだよ。








年を経て、現在。
毎日のように掃除機がけをする私がいる。

何のことはない、床に落ちている髪の毛が気になるからなのだけれど。

そもそも、掃除機がけが苦ではなくなったのは病気をしてから。


 空間が綺麗になると、

 気持ちが明るくなるだけじゃなく

 心なしか体調も良くなる。



いい気が巡るようになるからね。
それを実感するようになったのだった。





ところで今朝、髪の毛を捨てようと
お風呂場の排水溝の蓋を開けて驚いた。


 なんてきれい…


何故そんなことで驚いたのか。

それは、
3日前の「お風呂と第1チャクラ事件」に遡る・・・

この記事は後ほど〜♪




奥さんの笑顔が夫婦円満の秘訣。

伊藤裕子でした♡




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夫婦がそれぞれ見ているところ

2016-03-21 17:56:09 |  ├夫婦・結婚・恋愛

恋愛中、
「この人と合う気がする!」
と思うのは、
好きなものが同じだったり
共通する趣味があったり
価値観が似ていたりするときです。

ところが夫婦になった途端、目に入ってくるのは
『自分と違うところ』
です。


結婚前、数組のカップルを前にした牧師さんにおもしろい質問を投げかけられました。


「男性の方に伺います。
 帰宅して靴下を脱いだら、そのままそこに放置しますか?
 自分で洗濯カゴに入れますか?」


そのまま放置する人、自分で洗濯カゴまで持っていく人、結果はそれぞれ。


「今の彼の回答に『えっ?!』と思われた女性もいらっしゃると思います。
 育った環境が違うからこういうことが起こる。
 結婚は、そんな小さな違いの連続なのです」


そう。
結婚は、違う環境で育った、自分とは違う人と生活を共にすることです。

どんなに好きなものが同じでも
価値観が似通っていても
愛していても
思いがけない『違い』を見せられたとき、
その違いを「あり」と受け入れられなければ
100年の恋が冷めてしまう可能性だってあるのです。

だからといってこれは
「相手のすべてを受け入れるべきだ」
ということではありません。

嫌なものは嫌だし
おかしいものはおかしいものね。

そこから先は「伝える」「話し合う」というところにつながっていくわけですが。



つい先日のこと。
主人と「青い住所のプレート」の話をしていました。


これね。

ポストに付いている家もあれば
玄関の上についている家や
塀についている家もある。

 「うちは家の壁についてるよね」

私が言うと、彼はびっくり。

 「えっ?!うちにもある?!」


 へ…?

 あるよ!あるよ!!


ポストのすぐ脇。
すごく目につきやすいところに貼られているのですが、
彼は意識したことがなかったそう。
びっくり顔に、私もびっくり。

これはまさに


 同じ家で暮らしていても、見ているものが違っている


というひとつの例です。


たとえ夫婦が同じ体験をしたとしても
見えているものも感じていることも違うということ。


「なんで?!」と思うこともあるでしょう。
頭にくることもあるでしょう。

でも
おもしろーい!と思えることもたくさんある。



ちなみに靴下の話ですが、

主人の回答

 「脱いで放置して、その後カゴに入れます」

それを聞いた牧師さん

 「え?1回脱いで放置して?
  その後また、しばらくしたら自分でカゴまで持っていくんですか?」

 「はい」

 「新しい…」

ぼそっと呟いた。

いい結婚の秘訣①

2015-08-28 15:02:35 |  ├夫婦・結婚・恋愛

いい結婚」て何だろう?
幸せな結婚」てどんなかな?

何に幸せを感じるかは人それぞれなので
これをすれば絶対幸せな結婚ができる!とか
これこそがいい結婚!
なんてものはない。

でも
「いい結婚してます!」
「幸せな結婚してます!」
という自分になることはできる。


いろいろな女性と会い、お話していると様々なパターンが見えてくる…
しばし『いい結婚の秘訣』について語ってみようと思います。

その1
~ある独身女性の嘆き~

「私、離婚してるの」
「あら私もよ」
「結婚なんて楽しいのは最初だけよ」
「ほんと、結婚なんて苦痛だったわー」
「するもんじゃないわー」
「一人が楽でいいわよね~」

とある場所で、彼女は延々とその2人の会話を聞くことになりました。

 今つきあっている人はいないけれど、いつかは結婚したい。
 素敵な男性に出会えるといいな。

そう思っていた彼女はとてもショック。

 結婚ていいことないの?
 碌なもんじゃないの?!

苦しくなった彼女。
結婚というものに疑問を感じ始めたそうです。

そんな時でした。


 「私は結婚て、めちゃくちゃ楽しいけどね!!」


その言葉を聞いてものすごくホッとしたと彼女は言っていました。


実はこういう体験をしたり、こういった立場にある故に、
「結婚に対していいイメージが持てなくなってしまった」
という女性がけっこういらっしゃるようです。

さみしそうに語る彼女たちにいつも私がお伝えすること。
それは…


 「いい結婚がしたいなら
  いい結婚をしている人とつきあうといいよ」



『類は友を呼ぶ』というように、
人間は似た波長を持っている人同士が集まります。
一昔前に『鏡の法則』が流行りましたが、
もちろんこれにも通じています。

カラーセラピーの際に
選ぶボトルの色がその人の心理を表すというのも、これと同じこと。
要は、その人が自分の波長と合った波長を持つ色を選んでいるというわけです。


私のまわりには「いい結婚」をしている友人がたくさんいます。
でもどのカップルも、同じではありません。

当たり前に
それぞれの夫婦間で問題だってあるし
ケンカもするだろうし
危機だってある。

でもやっぱり彼女たちは
「結婚してよかった」と思っていて
「彼とずっと一緒にいたい」と思っている。
「だんな様大好き!」なわけです。

もちろん中には
「いい結婚はしてるし別れようとも思わない。
 でもそんな風にラブラブはしてないわ~(笑)」
という人だっているかもしれませんが。

まぁこのラブラブ表現は、私の基準なので(笑)

とはいえ私はけっこう
「負けないよ~☆」
というラブラブ夫婦の奥様にお会いします。


つまり何が言いたいのかというと、
「結婚ていいわ~!幸せ~♡」と思っている私のまわりには
「いい結婚」「素敵な結婚」をしている友人がたくさんいるよ!ということ。
(ちなみに離婚率0ということではありません。誤解しないでね)

このパターンに当てはまりそうだな…と思ったら、
ちょっとまわりを見回してみてもいいかもしれませんね。

そして自分の深層心理にあるものが何かを見てみる。
人間関係を引き寄せているのも、自分だからね。

常連さんと、本命の彼女

2015-02-18 19:15:41 |  ├夫婦・結婚・恋愛
お仕事をする上で、新規のお客様に来ていただくことは大切。

でも新規顧客開拓に夢中になって、既存のお客様を蔑ろにしてしまっては最悪です。
足を運んでくださり、自分や自分の提供しているものを好きになってくださった方ほど強くてありがたい味方はいない!

お客様に真摯に向き合っている方なら、
心当たり、あるでしょう?


見知らぬ人より、大切な常連さん



実はこれ、仕事だけではなく
恋愛や夫婦間においても同じなのです。



男性のみなさま
今年のバレンタインには、いくつチョコをもらいましたか?

義理だろうが何だろうが、もらえればやっぱり嬉しいでしょ?


今年のバレンタインは土曜日だったからか、
はたまた転職先の特色なのか、
うちの主人は会社でひとつも貰えなかったと嘆いておりました。

私からすれば、
「私の母や妹から貰えたんだからいいじゃない!」
と思うのですが、男心は微妙なのかしら?


さてここで、女心をお伝えします。


妻としては、夫が会社でチョコを貰ってくることは別に気になりません。
むしろ「よかったね」という感じ。

でもね、旦那さんのホワイトデーの対応によっては、妻の気持ちが大きく変わってくるのです。


ホワイトデーのお返しを用意するのは誰なのか。
自分なのか、奥さんにお任せするのか。

それはどちらでもかまいません。

でも!
必ず奥さんへのお返しは、自分でちゃんと用意して。
そして必ず、当日に渡して。

それは夫婦関係において、とても大切なポイントです。


何故か…


それは
奥さんが、あなたの本命だからです。


本命の彼女に、きちんと気持ちを返すこと。
きっと『恋人』期間はするのよね。

さて…
結婚して数年経ったみなさま、いかがですか?


もし
会社の女の子たちにはお返しを渡すけど、奥さんにはない…
ということであれば、今年は絶対返してね。

「いや、うちの妻は何の文句も言わないし…」

何言ってるんですか!
それは諦めてるのよ。
呆れてるのよ!

はたまた
奥さんにも渡したけど、それはホワイトデーが終わってからだった…
なんていうのも、最悪です。
もし、どうしてもという事情があるのなら、それを当日に奥さんに伝えて。

「ホワイトデーは過ぎちゃったけど、返したんだからプラマイゼロじゃないの?」

とんでもなーい!
奥さんの心理としては、「後回しにされた感」満載です。


『妻』はいつだって、特別扱いしてほしいのです。


かつて、こんなことがありました。

料理好きなうちの主人は、会社の女の子たちへのホワイトデーのお返しを手作り。

いそいそと楽しそうに作る彼。
その姿を眺める私。


うーん…何か、嫌な予感。


その予感は的中します。

なんと、私へのお返しがなかったの!
まぁ、私が普段から自分で作ってたお菓子だからね。
それをわざわざ私にくれなくてもいいけどね…

とはいえ、それなら他に何かを用意してくれたのかというと、それもなく…
ホワイトデーは淡々と過ぎていきました。


不満…


どんなに日頃大事にしてくれていても
好きだと伝えてくれていても
こういうことをされてしまうと、妻は女として傷つくのです。
自分が蔑ろにされたような気がして。

何だかご機嫌ナナメな私に
後日、主人は小さなプレゼントを買ってくれました。


でもね、これでプラマイゼロにはならないのです。
不満を伝えないとわからないとか
別で埋め合わせればいいとか
そういうことではないのです。


女は気づいてほしいの。
ちゃんと、言動一致で大切にしてもらってることを感じたいの。


これね、お仕事における常連さんの心理と似てるでしょ?

社会でがんばっている旦那様たちならわかるはず!



というわけで、今年のホワイトデー
ひと味違うオトコを見せたら
あなたの愛する奥さんは、あなたに惚れ直しちゃうかもね♪