権限の行使には責任が伴うことをしっかり教育せよ！

 

 

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「意識」が変われば「行動」が変わります。

「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

会社は責任感の強い社員で構成されなければ発展は難しい。

 

発展どころか不祥事が頻繁に発生してしまう。

 

部下への権限の委譲は大事なことだが、権限の行使の裏には責任が伴うと言うことをしっかり教育してほしい。

 

～経営管理力＜その１２＞～

 

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【本文】

 

■権限の行使には責任が伴うことをしっかり教育せよ！■

 

社員の力量に応じた権限を委譲することは大事なことだ。

 

私もコンサルタントの立場で経営者の皆様に権限の委譲を推奨している。

 

ところが権限を委譲された社員は権限を行使するが、大きな責任が伴うことをあまり認識していない人が多い。

 

例えば、ビックモーターでは社長が近い将来息子の副社長を社長にすると社員の前で公言したことがあったと言う。

 

 

 

それ以来息子の副社長は工場長や店長に異常なノルマを課し、異常な降格人事を断行したり、非常識なラインメールを送ったりして、恐怖のマネジメントを断行していた。

 

息子に権限を委譲するに当り、責任が伴うことをしっかりと教育しなかったのだろう。

 

ボンボン息子は、有名私大を出て、アメリカでNBAを取得したそうだが、人格形成やEQ(Emotional Quotient:心の知能指数)について教える人は誰もいなかったようだ。

 

＝コンピテンシー宣教師＝

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仕事力の中に「話力」を加えてほしい！

 

 

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「行動」が変われば「結果」が変わります。

これがコンピテンシーの威力です。

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

仕事力の中に是非「話力」を加えてほしい。

 

道筋を立てて、論理的に骨子を要約して話すと言うことは、一つのワザだ。

 

「話力」ができていなければ相手にうまく伝わらない。

 

したがってビジネスがうまく進展しないのだ。

 

～仕事力＜その１２＞～

 

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【本文】

 

■仕事力の中に「話力」を加えてほしい！■

 

歴代の総理も大臣らもいつも「丁寧に説明をする」と口を揃えて言う。

 

だが、「接続詞」ばかり多用して質問には決してまともに答えない。

 

答弁はいつもはぐらかすことの連続だ。

 

もしビジネスなら、間違いなく商談決裂か破談だろう。

 

話力を身に付けていなければ相手に思いがうまく伝わらない。

 

日本には昔から「起承転結」なる法則があり、この法則に従えば話力を高めてくれる。

 

起・・・京都三条糸屋の娘

承・・・姉は１８、妹は１６

転・・・戦国侍、矢で殺す

結・・・糸屋の娘は目で殺す

 

あるいは、落語の「風が吹けば桶屋が儲かる」のストーリーを参考にするのもよい。

 

ビジネスでのプレゼンは、論理思考で骨子を要約して話せば思いが正しく伝わるはずだ。

 

＝コンピテンシー宣教師＝

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