大宮公園の護国神社で見頃になった特攻花
オオキンケイギクで知覧から移植とある。
オオキンケイギクが特攻花と呼ばれるようになったのには
諸説あるようだが、第二次世界大戦中にアメリカに向け
飛び立つ特攻隊員にオオキンケイギクを送ったところ
そっと地面に置いて飛び立った。
そのオオキンケイギクが飛び散って増えたのを、
死へと向かった特攻隊員を思い特攻花となった。
なんとも悲しい物語
だから護国神社に植えられているわけですね。
しかし、オオキンケイギクは、日本の侵略的外来種ワースト100に
入っているので、最近の土手では抜いている所もあると言う。
綺麗だけで育ててはいけないのですね。
在来種のなでしこなど消えてしまう恐れがあるそうです。
庭にも植えない方が良さそうです。
神社に行って特攻隊員のことを思いながら平和を噛みしめて
当時を思い綺麗な特攻花を見せて頂きましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます