※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

支援物資を・・・

2011-04-15 23:00:01 | 311東北大震災

東北大震災から1ヶ月が過ぎた。

支援の輪は広がっているけど、行き渡らない

所も多いようで歯がゆい思いもしています。

自分に何が出来るか 常に考え心を添える。

無理せず 出来ることを 惜しまず 役に立てる。

家にある物で余っている物 すぐには使わない

物などをまとめた。

友人達も協力してくれたので、車で15分位の

集積所へと運んだ。

H さんの甥っ子さんが、岩手県宮古市のお寺で

お仕事をなさっている。

今日のニュースでは 

東日本大震災の津波が、岩手県宮古市の

重茂(おもえ)半島で38・9メートルの高さまで

達していたことが、東京海洋大学の岡安章夫

教授の調査で分かった。 宮古市の

死者は 394人、行方不明者1301人 とある。

お寺は高台にあるので甥っ子さんは助かったが

当時は30名位、現在は20名位の方が

避難されていると言う。

初めの頃は、着の身着のままで逃げてきたので

着替えが必要で何でも良かったが、日が経つに

つれ、古着を身にまとうのは気持ちが滅入るという。

分かる気がする。

なるべく新品を揃えて気持ち良く使ってもらいたい。

その時々で、必要な物が変わるが今は?と

訪ねたら 食料品 だそうです。

少しずつ集めて又お届けしましょう。

支援は何ヶ月? 何年かかるか 必要とする

人がいる内は日本中で気にかけ続けることが

大事だと思っています。

最後になりましたが、今回提供して下さった方々

H さんから、お礼のお言葉を頂いております。

甥っ子さんは普段のお勤めの他に、今回亡くなった

方達の供養等忙しくて、夜になってやっと被災者達の

事をするという日の繰り返しだそうで、本人からの

お礼が言えず申し訳ありませんと、 こちらからすると

そんなご心配は無用と思えることも気になさっていました。

私からも御礼を申し上げます。

以上、第1回目の支援物資お届けのご報告でした。