新しい写真をUPしようと画像フォルダーを
開いたら、画面が変わっていたので
ビックリ!
写真1枚づつにURLが着いている。
さらに、こんな文字も。
※複数画像貼り付けの際は、テキストボックスのURLを
コピーしてください。
いつもと違うので面食らうわー
東京芸術大学大学美術館の「尼門跡寺院の世界」の
招待券を頂いたので
友人と出かけました。
上野公園にある美術館
尼門跡(あまもんぜき)とは、皇族・公家など、
高貴な女性の入寺によって営まれてきた独特な
品格を持つ寺院の
文化遺産
です。
京都や奈良の尼門跡の13院から、180余点の
人形・家具・調度品・書籍・衣類・おもちゃ等が
展示されています。
目を見張るばかりの
きらびやかな
漆塗りに
金模様、紋も入って豪華なお品。
こんな物にまで?と思うような子供用の
おままごとセットにも漆と金。
カルタにまで繊細な絵と金入り。
子供と言えども皇室では10歳になるとお寺に
入るとあるので、納得も。
時代とは言え、そんな若くして親から離されて可哀想ですね
私だったら、自分の子をお寺に入れられないわって
身分も考えず、親身になっていました。
ハスの花びらの形に切って、絵を描いていますが、
10cm位の小さな紙に、実に細かく丁寧に生き生きと
こういう遊びにも金をふんだんに使っています。
顔を洗う、うがいをする、食事をする物も漆+家紋+金です。
織物は相当古いのもあるけど、手が込んだ織りと
刺繍など、機械の無い時代に良く作れたと感心するばかり
思っていたよりも見応えがあり、素晴らしい皇女達の
御所文化に触れて、満たされた気持ちになりました。
余談ですが、エレベーターで佐久間良子さんと一緒になり
見学中も前になったり後ろになったり。
佐久間良子さんには僧侶が着き説明を受けながら
進み、関係者が
バシャバシャとシャッターを切って
いました。
6月14日(日)まで開かれています。