ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

カンボジア通信

2012年01月20日 01時33分41秒 | 青年海外協力隊たちの活動
福島にある二本松訓練所。
そこで、2ヶ月間の派遣前訓練を共に生活した仲間がいる。
そのうちの一人、カンボジアに派遣された同じ生活班の仲間、
私と同じ現職参加の隊員から、原稿の依頼が来た。

彼は、所属している日本の小学校に、毎月カンボジア通信を送っている。
見せてもらうと、文化、生活習慣から言葉、食事、活動
きれいにまとめられていて、おもしろい。
きっと子どもたちも楽しく読んで、カンボジアってこんなところなんだなあ
こういうところで生活しているこの学校の先生がいるんだなあと、
それぞれに想像を膨らませているだろうと思う。


私は、学校を離任してきたために、所属する学年も学校も事実上ない。
だから、こういうことができる人はうらやましいなと思っていたけど、
学校としてつながらなくても、元同僚の先生とつながっていれば、
スカイプのテレビ電話で日本の学校と国際交流ができないかなとか、
タイの学校と日本の学校でつながれないかなとか、
いろいろ思っていたときもあった。

結局、任期終了はすぐそこに迫っていて、そんなこともできずじまいだった。
このカンボジア通信を見て、こうしてこつこつと1年7ヶ月、
通信を送り続けた仲間もいたんだなと尊敬の念を感じる。

彼のカラフルで見やすくておもしろい カンボジア通信の1枠に
載せてもらったタイの記事。
日本の小学校の校長室前に掲示されて、子どもたちが見てくれる、
知るはずもなかった子どもたちが、タイを知る。
機会をくれたカンボジア隊員に感謝!
           




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