きっかけは、
一枚のポスター。
ポスターはりっぱで魅力的やわ。
重慶から高速で2.5時間やて。
時間やなくて、距離書いてほしいわ。
確か、阆中の最寄の高速入口から重慶までの表示は『257㌔』
時速なんぼで2.5時間なん
なぁ、なんぼで走ったらそうなるん
ということで、
またまた、今までで一番の遠出に挑戦。
残り少ない時間を重慶で過ごす
長女のたっての希望なので
四川人夫の休みが長いうちに、レッツゴー
一時間半に一回休憩
添乗員時代のバス旅行みたいや~
ところが、恐るべし標識
分岐点にある標識、
大きな目的地を示したものを見て進んだら、
次の分岐点では消えてしまう。
頭脳ゲームか
止まって思案すること多々あり。
人に聞けるところでは聞けますが
高速道路
お天気いいから、ドライブ日和。
途中に、菜の花満開~
降りて見たかったけど、日が暮れる~
こちらの高速度悪露、街頭電気ないもんね~
日本みたいに明るくないから、怖いよ。
道路に何が落ちてるか、何が寝転がってるか。
視界が悪い。
わんちゃん、二匹、
ころがってるのを白昼見つけたから、
夜間は、ちょっと。
で、
午前10時半出発して、ついたのは4時半。
途中で間違えて降りて、
もう一度上がって、
それがね、二回も
口コミナンバーワンと四川人夫がネット予約。
張飛病まで、徒歩10分くらいの『張飛ホテル』
ホテルのエントランス探すのに
往復したわ。
川沿いにいったん降りて、それからまた上がって
まっすぐ行く。
道なりに高速降りてやって来た
大通りからは行けない。
そして、
チェックインのとき、
恐るべし言葉が。
『お客様のご予約は、明日になってますよ』
ネットで予約した四川人夫、
自分の手落ちなのに、
いつもの『逆切れ』
二メートル先から眺めていた
わたしに
責められるのを予想してか、
逆に
『つべこべいうなよっ』ビーム発射
要求しないけど、
運転して疲労してるからさ、
『ごめん』くらいお愛想でも言うてほしいわ。
それから、フロントスタッフに、
『じゃ、どうすりゃいいんじゃい』
と
くってかかってるよ~やめてくれ~
もともと予約してた部屋のタイプは
もう一室しかない
と
言われたら、
まず、部屋確保でその場ですぐ
再予約でしょ。
値段がネットより高いのは
『ウォークイン』になるから仕方ないけど
方法さがせばいいやんか。
で
なぜだかブロックしてたその部屋を出してもらい、
あわててビジネスセンターから
再予約。
400元~
200元近くの差が出れば、
逆切れしたくなるかも。
でも、ありがと、四川人夫
価値ありすぎ~
初めての遠出で
疲労困憊、チェックインでひやひや、
なので
夕食のおいしかったこと、おいしかったこと。
つづく→