goo blog サービス終了のお知らせ 

ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

J1 第23節 FC東京-清水

2005年09月11日 02時57分13秒 | 観戦記録
J1 第23節
FC東京 1-0(0-0,1-0) 清水エスパルス
2005年9月10日
国立競技場

リーグ戦を観戦したのは何と7/23以来で、自分でもちょっとびっくり。
チームの成績と同様に、気分が乗っていけないのを実感する。

試合は...
特に書くことないなぁ。
前半は何回か佐藤由紀彦のコーナーキックが見れて嬉しかったって程度?
「ベッカムを意識してみました」的な蹴り方が懐かしかったよ。
しかも藤山とマッチアップだもんね。
それに試合を決めたのが戸田。
内容や結果はともかく、数年前の東京を思い出して同窓会チック。
戸田は普通のシュートは外すのに、なぜああいうのは決めるんだろう?

最後は結構攻められたけど、引いてばかりでは、ああなっちゃうよね。
涼しくなってきたんだし、また前線からのプレスを徹底してもいいと思うのだけれども、結果が出てないから思い切れないんだろうな。
思うに、今の東京は、全体のために動いてる(動ける)選手が少な過ぎるんだよ。
あと一歩二歩動いてあげるだけでお互いに助かるだろうし、結果としてチーム全体のパフォーマンスも向上すると思うんだけど。
せめてそういう所を見せてくれたら、今年は駄目でも、来年以降に希望を見出せるのに...

2秒考えた末、来週のアウェー横浜戦は欠席することに決定。
強くても美学のないチームは嫌いだし、弱くても美学のあるチームにはかわいげがある。
弱くてしかも美学がないなんていうのは、救いがない。
そんな状態でも応援し続けることが救いになる可能性だって否定はしないけれど、普通は逆だろ?って思う。

俺は世の中でパッとしない、金もない、女にもモテない、だけどスタジアムに来てこのチームを応援していると勇気をもらえるし、それに、いい試合をした後の選手の表情なんて最高なんだよね。
っていうのが、プロスポーツクラブとしては最高なんじゃないかと思うし、「救い」だと思う。
今のFC東京に救いがあると思う人、手を挙げて。

2005年の観戦試合数: 20

ブックマークレット

2005年09月09日 02時32分40秒 | 雑記
英知を結集せよ」の回で紹介したJavaScriptですが、毎回コピペするのは面倒なので、ブックマークレットにしてみました。

ブックマークレットとは?ブックマークレットの使い方 - goo ブログ」のように、「リンクをブックマークに登録してください」的なことがやりたかったのだけど、投稿してみるとリンクの内容が消えてしまっていた...

ということで、新しいブックマークを作成し、URL欄に次の文字列を貼り付けてくださいませ。
こちらでは「ハードゲイに変換」という名前で登録しています。

javascript:(function(){with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/<\/(a|A)> /g,'フゥーーー!!').replace(/。/g,'フゥーーー!! ').replace(/」/g,'オッケ~~!! ').replace (/w/g,'セイセイ');focus()})()

英知を結集せよ

2005年09月07日 02時57分29秒 | 雑記
やはりですね、知識や技術たるもの、人さまのお役に立ってはじめて意味があるのではないかと思う訳です。
日々思ってますが、自分はできてません、どうもすみません。

懺悔の念にかられてネットを徘徊していたのですが、先程、こちらで、とてもいいものに出会いました。

何かページを表示している状態で、アドレスバーのアドレスを消してから↓をアドレスバーに貼り付けます。

JavaScript:with(document.body)innerHTML=innerHTML.replace(/<\/(a|A)>/g,'フゥーーー!!').replace(/。/g,'フゥーーー!! ').replace(/」/g,'オッケ~~!!」').replace(/w/g,'セイセイ');focus()

自分は↓で動作確認しました。
Firefoxでも「オッケ~~!!」なようです。

飢えている人がいます。でもそれは、パンがないためではありません(マザーテレサ)--偉人の名言集とその出典

茂庭って、ストイックなんだぞ!

2005年09月05日 03時06分44秒 | 足球
日本代表DF、茂庭照幸。
FC東京所属。

キャバクラ事件で一時期代表を追われる。
アテネ五輪アジア最終予選では阿部勇樹のFKをブロック。
東アジア選手権で阿部勇樹のFKの跳ね返りから代表初ゴール。
コンフェデに追加招集された際には「沖縄旅行のキャンセル料もらおうかな」と軽口を飛ばし、FC東京のバスツアー参加者へのビデオメッセージでは「(中田ヒデは)態度デカいんすよ」と言ってしまう男。

独特のキャラで人気の彼だけど、まだまだ小峯(現徳島)の足下にも及ばないね、いろんな意味で。
あんな下手な選手がどうして愛されていたのか、モニに限らず、新しい選手やファンは知るべきだ。
小峯が愛されてたのは、決してネタとしてだけではないんだよ。

閑話休題。

モニのキャラクター面について言及してきたんだけど、実は茂庭ってストイックなヤツなんだ。
正確に表現すると、茂庭というストイックな選手が存在するってコト。

茂庭章吾。
首都大学サッカー部のエースストライカー。

これだけで分かる人は相当のモニワ通

野沢尚の『反乱のボヤージュ』の登場人物で、物語の舞台となる弦巻寮の住人。
2001年に芸術祭参加作品としてドラマ化されたので、観た人も多いはず。
茂庭は寮の賄いの菊さんに恋をしてて、菊さんが観に来てくれた試合でPKを2本外して試合に敗れた夜、奇異な行動を取るんだけれども、知りたい人は原作を読んでみてください。
こちらの茂庭もいいキャラです。

『龍時』の少し前に書かれたと思うんだけど、茂庭がスペイン2部のチームから誘われているっていうのが、全く意味はないかもしれないんだけれども、少し興味深い。

なぜDVDが出ないのかが不思議。
観れるなら何度でも観たいもんだけど。

そこに名を刻むということ

2005年09月04日 15時30分36秒 | 足球
埼玉スタジアムでこんなことをやっていたようだ。
埼スタ サポータープレート限定販売

これで真っ先に思い浮かべたのが、次のようなお話。
フィル・ボール『バルサとレアル スペイン・サッカー物語』からの引用。

---------- 引用開始 ----------
ここでのアイデアは、当時すでに約九万人に達していたクラブ会員(ソシオ)は、名前と会員番号が刻まれた小さな煉瓦を購入することで愛するクラブとの絆をさらに固くできるというものだった。その煉瓦を、建設中の新スタンドの裏の壁にはめこむという寸法である。

このアイデアが認められると、料金が控えめだったせいか、数千人のサポーターが(名前だけでも)クラブと一体化したいと志願した。もちろん、クラブの経営陣は見落としていたのだが、このシステムは悪用もされやすい。不埓な行為をしでかしたのがどの会員なのかはいまだ未確認ながら、ひとりの裕福なレアル・サポーターが煉瓦の購入を目論んでひそかにバルサの年間会員となり、ある人物の名を彫らせた。サンティアゴ・ベルナベウ―――レアル・マドリードの元会長、フランコの友、五〇、六〇年代にかけてのバルセロナのライバルクラブのゴッドファーザー。彼こそ、マドリード市街の中央に位置する現在のスタジアムに名前を与えた男である。

ベルナベウの名を記した煉瓦が実際にはめこまれたかどうかは怪しいが、マドリードのプレスはこの話に飛びつき、容赦なくカタルーニャ人をからかった。第三者にすれば理解しにくいかもしれないけれど、このようにカタルーニャ至上主義の文化的神殿を冒涜するのは、敵の教会の洗礼盤に放尿するようなものだ。
---------- 引用終了 ----------

埼スタは浦和・大宮の両クラブにとって聖地ではないだろうから、こういう面白いエピソードにはならないのだろうけど、少しはやんちゃなヤツはいたのかな。
このような試みは、むしろ味スタでやった方が面白い。
ヴェルディ側に「アマラオ」という名でプレートを作らせようとする輩が数人は出現するであろうことは想像に難くない。
そこに自分が含まれる可能性も否定できないけれど(苦笑)

今の味スタには文化的存在意義など微塵もないから、ネームプレートなんかも悪くないと思うんだけどね。
ヤマハスタジアムには、一人あたりの面積はそれほど大きくはなかったと思うけどそういうスペースがあって、眺めてると選手の身内と思われる名前があったりするんだけど、そういったものの積み重ねが文化だと思うんだよね。

「ショタコン」の語源

2005年09月03日 03時12分26秒 | 電子辞書
ゲーム用にアヤックスのパロディチームを作るという想定で、○○ックスという語を探すことにした。

とりあえず思いついたのは「ラオックス」「リミックス」「デラックス」「オタックス」「ルーズソックス」などだが、こういう時こそ電子辞書の出番だ。

「ックス」で後方一致検索すれば、出るわ出るわ。
そこで衝撃の一撃を受ける。

「現代用語の基礎知識」の「ショタコン」の解説に「漫画の正太郎からという説があるが、それ以前からあり、正しくはショートアイズ・コンプレックスから。」という記述を発見。

当初の目的を忘れ、「ショタコン」でぐぐる。
「はてなダイアリー」では「ショートアイズ・コンプレックス」は否定されてるし、事実はどうなんだよ?

フライデイ・ナイト

2005年09月03日 02時46分25秒 | 雑記
今宵も「いつもの金曜日」。
仕事を終え、ゲーセンに着いたのが22:15頃。
そこから閉店まで遊ぶ。

いつもマイチームに下品な名前を付けてしまうのだが、22時以降は中学生はもちろん高校生もいないので、安心して遊べる。
(一体何が安心なのだろう)
とはいうものの、休日などは平気で中高生と対戦してた訳ですが。

で、今日はWCCFを始めて以来、はじめて女性と対戦したんだけど...
「キクモ○」(一部伏せ字)なんてチーム名で申し訳ない。
しかも、ホーム&アウェイの2試合連続で。
もちろん彼女とは目を合わせていない。
「門」ではなく「紋」だと思えば、非常に高貴なチーム名なんですが。

それはともかく、アラン・スミスのシュートが全然枠に飛ばなくて萎える。
エトーに絶妙のラストパスを通してくれるのは嬉しいんだけど。

滞りなくゲーセンを後にし、TSUTAYAへと向かう。
文庫が出たばかりの「電子の星 池袋ウエストゲートパークIV」などを購入。
このシリーズ、水戸黄門と化してる感もあるけど、あのリズムは癖になるとやめられない。

それから飯食って帰宅して風呂入ったら、この時間だ。
なんとなく「フライデイ・ナイト」を聴きたくなり、「'70ディスコ・ヒット」を菊、じゃなくて聴く。
やはりアラベスクはよい。