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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

J1 第3節 FC東京×磐田

2007年03月18日 23時40分41秒 | 観戦記録
J1 第3節
FC東京 0-1(0-0,0-1) ジュビロ磐田
2007年3月18日
味の素スタジアム

今日は磐田を相手に「順当に」勝点3を積み上げるのだろうと思いきや、試合開始まもなく、その期待が間違いだったことに気付きました。
このチームには、福西が来てもダメで、中田英寿でもロイ・キーンでもエリック・カントナでも、はたまたドゥンガでも、誰が来ても結局はダメなんだろうねぇ。
前はここまでダメなチームじゃなかったと思うんですが…

立ち上がり、東京のパスはことごとく寸断され、逆に面白いように磐田のパスがつながります。おまけに効果的なサイドチェンジもあり、まるでテニスで相手を左右に振るかのように、磐田が東京を翻弄します。
単純に考えれば、中盤で東京の数的優位となるはずなのに、まったく感じられません。パスやドリブルのコースができなければ、人数だけ多くても意味がありません。一体、何を練習しているのでしょうか。

ファブリシオが退場となり、全体としては東京のペースなのですが、試合を決めるには至らず。何というか、プレーからチームとしての統一された意思が感じられないんですよね。失礼な話、蹴って走っているだけ、みたいな。

この段階で個人の批判はしたくないですが、やっぱり伊野波の右SB起用は疑問。攻撃への切り替え時の判断が遅すぎます。故障や出場停止で他にいないのなら仕方がありませんが、見ててフラストレーションがたまる一方です。まあ、フラストレーションはチーム全体からもたらされているのですが(笑)

もうね、ホーム2連敗だし、しばらく勝点落としてもいいと考えてるのであれば、ワンチョペとエバウドをスタメンで使ったらどうかな。今日見た限りでは、オフサイドで幻となったワンチョペ初ゴールの前のトラップには少しどよめきが起きましたし、もっと使ってみたら面白そうだと感じている人は多いのではないでしょうか。結局ルーカス依存の現状では、上位を狙うのは難しいですから。

不満はこれくらいにして、気分を切り替えます。

気付いている人もいるでしょうが、こんなデータがあるので、僕としてはそちらに希望を託したいなと。
昨年と一昨年、東京はホームで磐田に勝った後で連敗をしているんですね。
つまり、連敗の始まりを免れたのだと、前向きに考えられる訳です。

さて今度はナビスコ杯で、中2日でまたまた磐田と対戦ですが、この日程は何とかならないんでしょうかね。
アウェーですが、何とか勝点1でも持って帰ってほしいものです。今のチーム状態だと、それ以上を望むのは酷でしょう。

2007年の観戦試合数: 2