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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

サカゲーに見るボスマン・プレーヤー

2005年01月28日 02時40分26秒 | ゲーム
中田浩二の件で移籍金とかボスマン・ルールなどが取りざたされるようになったけど、個人的には何をいまさら?って感じ。

報じられているコメントを見る限りでは、中田浩二がボスマン・プレーヤーだという認識が、鹿島フロントにはなかったようで。

「ワールド・サッカー・ダイジェスト」などの冬のメルカート(移籍市場)特集なんかを読んでる人ならよく知っていることだけど、夏に契約が切れる選手を抱えるクラブは、必要な選手とは早めの契約更新を望むし、構想外であったり契約更新に応じない選手は、この冬に売ってしまいたいと考えているんだよね。
そうしないと、今回の鹿島のように、見返りゼロで選手を失うことになるから。

契約を更新していなかった(できなかった)以上、気の毒だけど鹿島の言い分は通らない。
代理人どうこうじゃなくてね。


ところで、みんな「サカつく」で契約更新どうしてたんだろう?
あのゲームは、選手獲得にかかる金と放出して得られる金のバランスが非常識なのがイマイチなんだけど、それでも契約期間の延長とかしなかった?
契約に関する辺りは、もう少しリアリティーをアップしてほしい。

その点、「FIFAトータルフットボール2」のフランチャイズモードはよくできていて、来シーズン以降の戦力構想に入っている選手は、自然とシーズン中に契約を更新したくなる。
契約期間が完了すると、選手の言い値でしか契約ができなくなるから。

「ウイイレ」のマスターリーグはどうなってるんだろう?
6以降やってないから、最近のは知らんのですよ。


結論としては、WSD読んでたり、FIFA TF2で遊んでた人は、中田浩二の件には何も驚かないということです。

ただ、どうなっても知らないよってのはあるよね。
トルシエの任期はおそらく長くないし、それ以降にマルセイユクラスのクラブの監督になれるとは、普通考えにくいから。