父の介護認定

父が介護申請してから半年経ち、介護度を見直す時期となりました。4月下旬に調査員がいらして、父や家族と会話をして、調査票にいろいろと記入してゆきましたが、判定に時間がかかり、今日になってやっと封書が市役所より届きました。

それによると、介護度は、１ランク上がっていました。

この半年間、理学療法士、作業療法士の先生、ケアマネさんと、いろいろとお世話になりましたが、半年後には、外を歩けるようになる、という目標は全くクリアーできませんでした。

ケアマネさんは、「最初お会いしたときより、とても良くなっていますよ」とおっしゃいましたが、この暑い時期になっても寒さを訴え、タートルネックのセーターを着込んでいる父です。ちょっと初夏の風を家に入れたいと言っても、「隙間風が寒い！」と怒ります。自由に歩き回ることもできなくなってしまったことにより、かなりストレスが溜っているようであり、支えている家族としても、かなりストレスが溜ります。

食事も、自分で決めた決め事があり、それに従って毎日買いものをしたり、作ったりするのは、かなりの労力を要します。

これからも、ケアマネさんを始めとして、いろいろな方にお世話になることと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


至らぬ娘ですが、父にも母にも、元気で長きして欲しいと心より願っています。


ユラーナ