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ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

川越市の広報から「災害時の避難を支援します」

2011年03月25日 | 社会
最新版の川越市の広報(3月25日号)に「災害時の避難を支援します」という記事が載っています。

高齢者のみのご家庭、障がい者の方などが、事前に市に登録することにより、災害時に、地域の皆さんの協力によって、避難の支援が可能となる制度だそうです。

以下、記事を転載いたします。

災害時の避難を支援します(広報川越 平成23年3月25日号より)
防災危機管理課 TEL 224-5554
 災害時に援護が必要な方を支援する「災害時要援護者避難支援制度」を始めます。
 この制度は、災害時に、状況の把握や判断が困難な方、障害や体力の衰えなどにより自力で避難することが困難な方を地域の皆さんの協力を得て支援するものです。
 支援を希望する方は、事前に登録が必要です。登録した方の情報は、本人の同意のもと地域の自治会・民生委員児童委員などの支援団体に提供し、災害時に備えた避難支援活動に役立てます。
 該当すると思われる方には、登録申請書などを郵送します。

対象
○介護が必要で、65歳以上のみの世帯(一人暮らしを含む)
○75歳以上のみの世帯
○視覚障害、聴覚障害、下肢・体幹・移動機能障害のある方
○右記(上記)以外の身体障害者手帳1級または2級の方
○療育手帳○A(うまく変換できません。Aを○で囲む印)またはAの方
○精神障害者保健福祉手帳1級の方
*施設や病院などに長期入所・入院している方は、対象になりません。

要援護者の支援にご協力を
災害時には、地域の皆さんの協力が必要です。安否の確認や避難時の介助などの支援活動に、ご協力ください。



高齢のご両親のみでお暮らしになっているお家も多く、親ごさんのことがご心配な方も多いかと思います。こういう制度があることを、知っておくだけでも、気持ちが違ってくるかと思います。


ユラーナ

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川越市の水道水の状況について(3/25)

2011年03月25日 | 社会
本日、川越市内では、水道水についての防災無線がありました。「水道水から検出された放射性物質の量は、国の基準値を下回るので、安心してお飲みいただけます」とのことでした。


川越市のホームページより
川越市の水道水の状況について(3/25)

江戸川水系を取水源とする東京都や川口市の浄水場から乳児(日本医学放射線学会によると離乳前の子供)が摂取してよい基準の上限となる1リットル当たり100ベクレルを超える放射性ヨウ素が検出されました。

川越市の水道水は約9割を荒川水系を主な取水源とする埼玉県大久保浄水場から供給されております。

大久保浄水場から配水され、さいたま市内の蛇口から3月24日に採水された水道水を埼玉県が測定したところ、放射性ヨウ素が1リットル当たり18.0ベクレルとなっています。

今後新たな情報が入り次第掲載いたします。

なお、1リットル当たり100ベクレルを超えるヨウ素が検出されたとしても、厚生労働省で発表しているとおり、長期的に摂取しなければ健康に影響はないとされています。

※埼玉県のホームページはこちら

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html

-お問い合わせ-
上下水道局経営管理部 経営企画課 企画担当
Tel 049-223-3062
Fax 049-223-3078
E-mail keieikikaku@city.kawagoe.saitama.jp



福島第一原子力発電所から放射性物質が放出される状態がおさまったわけではないので、乳幼児のいる方は特にご心配かと思いますが、今は、ペットボトルの水の入手も困難なようですので、冷静に報道に注視するしか方法はないかと思われます。


ユラーナ
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川越市の水道水の状況について(3/24)

2011年03月24日 | 社会
今日、発表になった川越市の水道水の状況について、川越市のホームページ(ライフライン等の影響・注意について)から転載いたします。


川越市の水道水の状況について(3/24)

江戸川水系を取水源とする東京都や川口市の浄水場から乳児(1歳未満)が摂取してよい基準の上限となる1リットル当たり100ベクレルを超える放射性ヨウ素が検出されました。

川越市の水道水は約9割を荒川水系を主な取水源とする埼玉県大久保浄水場から供給されております。

大久保浄水場から配水され、さいたま市内の蛇口から3月23日に採水された水道水を埼玉県が測定したところ、放射性ヨウ素が1リットル当たり12.0ベクレルとなっています。

今後新たな情報が入り次第掲載いたします。

なお、1リットル当たり100ベクレルを超えるヨウ素が検出されたとしても、厚生労働省で発表しているとおり、長期的に摂取しなければ健康に影響はないとされています。

※埼玉県のホームページはこちら
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/housyasenryou.html

-お問い合わせ-
上下水道局経営管理部 経営企画課 企画担当
Tel 049-223-3062
Fax 049-223-3078
E-mail keieikikaku@city.kawagoe.saitama.jp



水道水の汚染については、注意深く見守りたいと思います。


ユラーナ

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川越市防災情報

2011年03月24日 | 社会
ひどい余震が止まりませんね。

川越市のホームページには、「川越市防災情報」というコーナーがあります。指定避難場所等のご確認にお役立てください。

川越市防災情報


ユラーナ

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川越では、物流は動いています

2011年03月22日 | 社会
先ほど、いつも利用している生協に行ってきました。商品は、ほぼ、棚を埋めていました。お米も牛乳もありました。皆さん、少し落ち着かれたようです。

近くのガソリンスタンドに並ぶ車の数も激減していました。冷静さを取り戻した、いつもの町のように見えました。


川越市のホームページより、川越市長からのメッセージを転載させていただきます。

市長から市民の皆様へ(3月18日)

東北地方太平洋沖地震の被害、さらには原子力発電所の事故に関連するニュースが報じられ、時間の経過とともに多くの問題が浮き彫りになっています。
こうした災害状況に総合的に対応するため、市では「川越市緊急危機管理対策本部」を設置しました。これにより、市民の皆様の生活を守り、被災地の復興支援に全力を尽くしているところです。

川越市内でも様々な市民生活への影響が出ています。これらの不安や不便については、被災地で頑張っている方々のことを思えば、市民の皆様と力を合わせて乗り越えなければならないものと考えています。
現在、物資供給について不安に駆られる行動が、「買いだめ」に拍車をかけているといわれます。わずかと思っていても大勢の方が同時に行動するときの影響は計り知れません。それは、被災地で必要とするガソリン、灯油などの供給についても例外ではありません。特にガソリンなどの燃料については、市内の緊急車両および公共用車両への給油を優先できるよう、ご協力いただくとともに被災地への供給のため、節約をお願いします。

計画停電に伴い、市の業務につきましては、オンライン業務の休止、施設使用等の制限、行事日程の変更など、全般にわたり支障を生じていますが、この度の事情をご理解いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。
このところの寒さが、さらに状況を厳しくしているところではありますが、市では、市民の皆様が安心して生活できるよう努め、あわせて被災地への支援を行ってまいります。皆様におかれましても、ご協力いただきますよう、お願い申し上げます。

平成23年3月18日
川越市緊急危機管理対策本部長 
川越市長 川合善明



テレビでは、首都圏のスーパーに品物がないということをしきりに放送していますが、かえって、不安感を煽るばかりな気がします。物は、十分にあるそうですので、いつも通りの生活を心がけたいものです。


ユラーナ



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