家の南高梅が色づき始めました。ちょっと前までは、父が長年梅干しを作ってくれていたのですが、2年前から若い者にバトンタッチです。

2002年7月21日の日経歌壇に載った私の歌です。
南高梅ひとつふたつと拾ひては父はやさしく井戸水で洗ふ (高野公彦選)
当時は、まだ、家の井戸から水を汲み上げることができましたが、今は、枯れてしまいました。井戸のお水は、夏は、冷たくて洗い物をするのに、とても具合がよかったのに残念です。
梅干しにするには、天日に三日三晩、干す必要があります。南高梅は、皮がやわらかくてとても美味しい梅干しになりますね。
ユラーナ
「南高梅」の名前の由来(ウィキペディアより)
明治時代に和歌山県の旧・上南部村(現・みなべ町)で高田貞楠(さだぐす)が果実の大きい梅を見つけ、高田梅と名付けて栽培し始める。1950年に「梅優良母樹種選定会」が発足し、5年にわたる調査の結果、37種の候補から高田梅を最優良品種と認定。調査に尽力したのが南部高校の教諭竹中勝太郎(調査委員長、後南部川村教育長)であったことから、高田の「高」と「南高」をとって南高梅と名付けられ現在に至る。

2002年7月21日の日経歌壇に載った私の歌です。
南高梅ひとつふたつと拾ひては父はやさしく井戸水で洗ふ (高野公彦選)
当時は、まだ、家の井戸から水を汲み上げることができましたが、今は、枯れてしまいました。井戸のお水は、夏は、冷たくて洗い物をするのに、とても具合がよかったのに残念です。
梅干しにするには、天日に三日三晩、干す必要があります。南高梅は、皮がやわらかくてとても美味しい梅干しになりますね。
ユラーナ
「南高梅」の名前の由来(ウィキペディアより)
明治時代に和歌山県の旧・上南部村(現・みなべ町)で高田貞楠(さだぐす)が果実の大きい梅を見つけ、高田梅と名付けて栽培し始める。1950年に「梅優良母樹種選定会」が発足し、5年にわたる調査の結果、37種の候補から高田梅を最優良品種と認定。調査に尽力したのが南部高校の教諭竹中勝太郎(調査委員長、後南部川村教育長)であったことから、高田の「高」と「南高」をとって南高梅と名付けられ現在に至る。