前回の記事で、「金融機関の損失を税金で穴埋めした」ケースをチラッとお話しましたが、大蔵省・財務省が「税金の贈与」というとんでもないことをやったケースって、住専問題の一回だけだったんですね。
日本長期信用銀行(長銀)の場合は財政投融資や預金保険機構などからの「融資」でしたし、北海道拓殖銀行(拓銀)も一部税金が投入されましたが、メインはそういったお金。
・・・もっとも、ほとんど帰ってこなかったんですけど
さて、勝手にコケた金融機関に税金を投入するというケース、「石原銀行」こと新銀行東京でも行われようとしていますね。
不良債権問題で失敗すると、必ず
「潰すともっと金がかかる」
「今度こそ立て直します」
という言い訳が出てきます。
・・・バブルのときはそれで失敗してきたんでしょ?
┐('~`;)┌
石原都知事も「粉飾があった」なんて他人に責任転嫁しないで、自分のつくった銀行の失敗には自分で幕を引くべきでしょうよ。都税を使うなら、「石原銀行」を破綻処理するときでしょうよ。
日本長期信用銀行(長銀)の場合は財政投融資や預金保険機構などからの「融資」でしたし、北海道拓殖銀行(拓銀)も一部税金が投入されましたが、メインはそういったお金。
・・・もっとも、ほとんど帰ってこなかったんですけど
さて、勝手にコケた金融機関に税金を投入するというケース、「石原銀行」こと新銀行東京でも行われようとしていますね。
不良債権問題で失敗すると、必ず
「潰すともっと金がかかる」
「今度こそ立て直します」
という言い訳が出てきます。
・・・バブルのときはそれで失敗してきたんでしょ?
┐('~`;)┌
石原都知事も「粉飾があった」なんて他人に責任転嫁しないで、自分のつくった銀行の失敗には自分で幕を引くべきでしょうよ。都税を使うなら、「石原銀行」を破綻処理するときでしょうよ。