そして時の最果てへ・・・

日々の雑感や趣味の歴史についてつらつらと書き並べるブログ

勉強になるなぁ

2008-10-29 22:10:37 | 雑感
やる夫で学世界恐慌・1929 働くモノニュース:人生VIP職人ブログwww

「金融工学」と付く分野があること、およびその一方で「経済が恋愛に似ている」と言われることがよ~くわかった気がします。
ふ━━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━ん

(チューリップバブルってオスマン朝ですかね)

撤退命令の無視

2008-10-26 21:25:38 | 歴史
前回の続きです。

もう一度柴田勢の攻撃プランをおさらいしておきますと、佐久間盛政が防備の弱い羽柴方第二陣に奇襲をかけ、敵の体制が崩れたところで柴田勝家本隊が守りの堅い第一陣を撃破する。ただし奇襲攻撃がはかばかしく進捗しない場合はあっさり撤退してガードを固める。そんなところです。

4月28日の午前2時ごろ、佐久間盛政は柴田勢の約半数を従えて進軍。余呉湖と琵琶湖の中間地点にある賤ヶ岳へと向かい、羽柴勢に奇襲をかけました。

大岩山砦を守備していた中川清秀は味方に敵襲を知らせ大いに奮戦しましたが、退却の潮時を見失って討ち死に。同時期に攻撃を受けた高山右近や桑山重治はさっさと退却しており、元々完成度の低い羽柴勢第二線陣地に拘るつもりはなかったようです。逃げ遅れた中川隊は不運ですね。

しかし中川隊の奮戦によって大岩山砦が陥落したのは午前10時頃まで遅れ、柴田勢にとって貴重な時間を奪う結果となりました。日のあるうちに柴田勢本隊が、磐石の羽柴勢第一線陣地を突破することは困難であり、勝家にとってもはや成功とは呼べなくなってしまったのです。

勝家は盛政に即時撤退を命令します。しかし盛政も当初の予定通り勝家本隊による攻撃を要請します。羽柴方の砦が動揺する様を見て取った盛政は、勝家が第一線陣地を粉砕することで羽柴勢が連鎖的に崩壊していくと考えたのでしょう。

結局、勝家は動かず、盛政も命令を無視して踏みとどまってしまいました。盛政を見殺しにできない以上、盛政が戻らない限り柴田勢は現在の位置を維持するしかありません。柴田勢は防御陣地から出た地点で待機するという、どっちつかずの最悪な行動をとってしまいました。

体育会系化学会社

2008-10-21 22:35:12 | 会社
ワタシが勤める会社は化学系の製造業でして、開発部門所属のワタシでもパイロット機を自分で操作してわりと大規模な実験やります。

で、会社のキャンペーンで万歩計つけてるんですが、この実験を7時間続けると、それだけで10,000歩も歩いていました。
(( ;゜д゜))ヒイィ

大学時代、合成化学の研究室にいて、「合成化学者は足で稼げ」とか聞いたことありましたけど・・・?
(;^ω^)ヾ(^Д^゜*)゜・。

でか!

2008-10-20 23:19:49 | 会社


この液晶テレビの前に置いてある黒い↑コレ、PS3のコントローラーで、はばおよそ15 cmです。

82インチのテレビ、人間が寝転がれそうです・・・。

の、ダメ

2008-10-17 23:43:06 | 雑感
痛いニュース(ノ∀`):「ゼリーのみ規制…モチはいいのか?」→野田聖子氏「モチは喉に詰まるものというのが常識」…消費者庁構想に暗い影

マルチ擁護といい、見事にそこの浅さを露呈しましたね・・・。


374 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/10/12(日) 17:56:45 ID:chECyLAe0
消費者庁の功績

毒餃子の犯人特定できず
毒米の食用転売禁止。販売は継続
こんにゃくゼリーの販売禁止
餅が喉に詰まるのは常識。対策はせず←new


悲しい・・・

冠詞

2008-10-15 23:55:06 | 雑感
日本人にはほぼ理解している人はいない、英語(詳しく言えばロシア語を除くヨーロッパ語族)の冠詞。ワタシもビタ一文(?)理解してません。

ですが、こんなブログを読みますと、冠詞のあるなしでネイティブの方に与える印象は全然違うんだそうですよ。

以下引用

>a) Last night, I ate chicken in the backyard.
  b) Last night, I ate a chicken in the backyard.

 鶏肉は「chiken」なので、a) が正解なんだろうが、「b) を正しい英文として読めば、簡潔で、とてもヴィヴィッドで説得力のある表現になるという。「a chiken」とは、「ある鶏1羽」なので、裏庭で鶏を捕まえて、そのままそこで食べたことになる。

 著者曰く「夜がふけて暗くなってきた裏庭で、血と羽だらけの口元に微笑を浮かべながら、ふくらんだ腹を満足そうになでている――このように生き生きとした情景が浮かんでくる」だって。「a」ひとつでここまで変わる発想がすげぇ。

引用終わり

ふ━━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━( ´_ゝ`)━━ん

ワカラン。でも最近の言語学では冠詞を含む限定詞こそが名詞句のメインだとする考え方が主流になってるんだそうです。

もうちょっと言語学の骨格を勉強してから英語を学べば、スンナリ理解できるようになるんでしょうか?

真・三国無双5Specialをプレイしてみて

2008-10-14 22:35:56 | ゲーム
「真・三国無双5Special」を昨日からやってます。


・・
・・・

ふつーに難しい!
ヽ(´エ`)ノ

・虎牢関で呂布回避 → 董卓と戦ってる間に帰ってくる → あぼーん
・下邳城の拠点をせっせと占拠 → 呂布が味方大将に特攻 → あぼーん
・(長坂にて)劉備を殴る → 劉備逃げる → 劉備を殴る → 劉備逃げる → あぼーん

それと、まだシステムに慣れていないせいか、武将の動きが硬い。パッケージに書いてある「カンフー映画を彷彿とさせる」動きが全くできていません。

あと拠点の中での処理落ち。敵武将や拠点兵長を見つけられない。かと思ったら亡霊のように目の前に現れたり。

そしてなにより、高低差の概念が強烈!五丈原とか、関平や月英のいる拠点に辿り着けないうちに味方が撃破。魏延や諸葛亮すら味方がバタバタやっつけていって、「オレがいなくても歴史は動くんだなぁ・・・」なんてブルー入っちゃいます。
(´・ω・`)
行きたいところに行けないのはかなりのストレスになりますよ。
(ノ゜∀゜)ノ ┫:。・:*:・゜'★,。・

慣れるまでたいへんだなぁ・・・

鰯雲

2008-10-13 13:18:31 | 雑感
今朝近所のスーパーへ買い物に出かけようとすると、あまりにも鰯雲が綺麗だったので、自動車ではなく自転車で出かけることにしました。

鰯雲 一駅歩いてしまいけり
(池田澄子)

なるほど。 空の果てへ続く鰯雲に誘われて、一駅だけの旅人になってしまいましたか。


その「旅」の途中で見つけた朝顔。


空の青の爽快さと、朝顔の青の清冽さが心地よい秋の朝です。
゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜

第一次攻撃の成否判定

2008-10-11 22:12:14 | 歴史
賤ヶ岳シリーズ。約一月ぶりの更新。前回までの内容、覚えておいでですか?
(A´д`;)

秀吉が美濃へ転進した頃、柴田勝家の陣営は極度の情報不足に悩まされていました。滝川一益が美濃へ侵攻し、秀吉が美濃に向かったということはわかっても、一益の意図や戦況がつかめず、なにがどう動いているのか全くの不明瞭な状況。特に、秀吉が直接出向かなければならないほど織田信孝・滝川一益勢が優勢なのか、早期に叩き潰すためだけにそうしたのか、あるいは他の意図があるのか。

結果から見ると、柴田陣営は信孝・一益勢が優勢と判断し、それゆえ積極策にでたものと考えられます。もっとも勝家は、秀吉の転進それ自身が偽装である可能性を疑っていたようで、作戦の内容もそれを反映したものになっています。

勝家の採用した積極策。未明から始まる佐久間盛政の奇襲で完成度の低い羽柴勢の第二線陣地を短時間に粉砕し、混乱が広がるのを見計らって勝家本隊が第一線陣地を突破、回廊を制圧します。この局地戦の勝利によって美濃へ向かった秀吉を再反転させ、信孝・一益を支援する戦略的目的、さらに徳川や毛利、長宗我部といった外部勢力が介入するきっかけを作るという政略的な目的をも含んだ、かなり欲張った作戦です。

それだけに投機性は極めて高く、秀吉が戻ってくる前までには一度解いた守備隊形を完成させておく必要があります。元々「先に動いた方が負け」の戦闘でしたからね。

そんなわけで、勝家は出撃前の盛政に、攻撃が予定通り進捗しない場合の速やかな撤退を厳命していました。敢えて秀吉のワナに飛び込む勝家としては、それを逆手に取る以上、勝てないまでも負けないだけの布石を打っておきたかったのでしょう。

しかし、この作戦には実施面で非常に重大な問題がありました。勝家本隊による第一線への攻撃を実施するか、盛政隊の攻撃を失敗と判断し、盛政を撤退させ再び守備陣形を整えるか。これを誰が判定するかが明確に定められていませんでした。

盛政は勝家の作戦をより攻撃的に理解したらしく、なによりも戦術的で局地的な勝利を優先して考えていました。当然、盛政は全ての状況を攻撃的に判定するはずであり、僅かな危険にも敏感になっていた勝家との対立は避けられませんでした。

かくして、柴田勢の攻撃は、攻めと守りの分岐点を決める基準を曖昧にしたまま実行に移されてしまったのです。

ねじれ

2008-10-06 22:19:13 | 雑感
今の世の中「捻れ」と言えば国会なわけですが、世論調査だって捻れてるんですよね。

「政権は民主党に」
アンチ自民というだけ?
という声が強いのは確かなんですが、
「小沢より麻生を首相に」
という声も強い。

テレビで喋っている民主党議員さんは、小沢代表の話になったとたん脂汗をかいて、話のキレがなくなる。

小沢さんをトップに据えなきゃならんあたりが民主党そのものが内包する捻れですね。岡田や前原で見事なほど党運営でコケちゃいましたから。

小沢さんは参謀として、大将の描いた大局に具体的肉付けをしていく方法論を献策する役回りをやればベストなんだと思うんですが、自分がトップになって理想論、青写真を掲げる役には向いてないと思うんですよ。本人の性格はそうじゃないみたいですけど。

民主党は2007年の参議院議員選挙で
「小沢一郎を首相にします」
で勝っちゃいましたから、今更降ろせない、というのもあるんでしょう。

民主党中心の政権を、小沢以外の党首で

というのがワリと大勢の考え方だと思いますが。大勢と言うだけでなく、ワタシもそんな考えです。

サラリーマン風邪

2008-10-05 21:54:17 | 雑感
前回「復活」という記事を書いたのに、土日は風邪で寝込んでしまいました。


う~む、「サラリーマンは土日に風邪をひく」という都市伝説にはまってしまいました。

アタマガイタイ
フシブシガイタイ

明日までには治して会社行かなきゃ
↑サラリーマン風邪


疲れている時に徹夜で麻雀なぞやったのが原因だったら、会社にあわせる顔がございません

復活!

2008-10-04 07:59:40 | 雑感
嵐のように忙しい時期を乗り越えて、一段落付きました。
(昨晩(10/3)は徹マンやってたのはナイショです)
(A´д`;)

更新再開しますので、定期的に覗いてくださる奇特な方、またよろしくお願いします。

更新止めてて