そして時の最果てへ・・・

日々の雑感や趣味の歴史についてつらつらと書き並べるブログ

けなされることが最大の名誉

2009-04-28 21:40:21 | 雑感
豚インフルエンザが全世界でエライことになってますが、日本では「たいしたことなかったな」という感想が残ることを切に願います。

本当に対策が成功したのは「インフルエンザにかかる人がいない」状態ですからね。

自衛隊員に向かって
「戦争にも行かず何やってんだ、この税金ドロボウ」
と罵声が浴びせられた時、その自衛隊員が
「我々は、出動しないことをけなされる事こそを最大の名誉と思っております」
と返したそうです。

どの分野でも危機管理のファインプレーは、「上手く対処する」ではなく「問題を起こさない」ですから。

今から思うと、2000年問題でたいしたトラブルがなかったのは、間違いなくファインプレーですね。「マスコミ騒ぎすぎ」「これだから技術屋は」といったの論調が巻き起こりましたが、実はその陰でIT技術者たちの懸命な努力があったことを忘れてはいけません。

後々、「騒ぎすぎだ」という報道が巷に流れ、その陰で必死に対処してくださった関係者の方に個人的に感謝することができれば幸いです。

言語の恣意性

2009-04-26 23:43:02 | 雑感
前回の最後で、
「言語によって世界の全てを表現することができるか?」
という問いを出しておきました。今回はその準備として言語がどういった性質をもっているか調べてみたいと思います。と言っても、話が漠然としていますので、まず日本語と英語を比べてみます。

もちろん文法構造が大きく違うんですが、ワタシが中学生の時に感じた素朴な違いを。

・「牛」を表すの言葉
日本語では「牛」という動物は「牛」で表し、さらに雌雄や年齢などは「雄」「雌」「子」などの修飾をつけて表します。一方の英語では「牛」は「cattle」、雄だと「bull」、去勢すると「ox」、雌だと「cow」、子牛だと「calf」。それぞれの属性(雌雄、年齢など)ごとに別々の単語を割り振って表現します。「wood」と「tree」、「tall」と「high」なども同じ。逆のパターンとして「水」と「お湯」があることを以前にもお話しました。

・受動態で表現される感情
中学の英語の先生曰く、「アメリカ人は驚くことがない」んだとか。なぜなら「surprise」という単語は「(人を)驚かせる」という単語で、「驚かされる」(be surprised)ことはあっても、自動詞として「驚く」ということがない、という理屈。「interest」や「disappoint」なども同じ部類です。

・擬音語
日本ではネコは「ニャー」と鳴くのに対してアメリカでは「ミアウ(meow)」と鳴きます。

まだありますが、以上の事柄からワタシは中学時代に「英語ってヘンな言語だな」と思ったものです。英語が母語の人からすれば日本語がヘンに思えてしまうだけの、相対的な話なのに。

それは置いといて、こんな風に、世界全てを言語で表現しようとした場合、その表現の方法は多様であることがわかりました。

そりゃ、言語は人間が作ったものですから、文字や音声などの記号表現と、想念や概念などの意味内容の関係が恣意的になるのは当たり前なんですよ。ネコを表現する時に「ネコ」という文字列を対応させなきゃならん理由はないんです。


「だからどうした!」は次回書きます。今回はとりあえず「言語表現は人間が恣意的に作ったものである」という結論で。

頑張れカープ

2009-04-26 09:38:31 | 雑感
昨日(4/25)はマツダスタジアムまでカープの応援に行ってきましたよ。

お昼に尾道ラーメン屋さんに入って味噌ラーメンを食べたんですが、ダシのとり方が醤油ラーメンを基軸にしているお店なので、鰹節だとか煮干だとか、いわゆるイノシン酸の味が強い味噌ラーメンになってまして、昆布ダシ(グルタミン酸)ベースの石川風味噌ラーメンとは違った味が楽しめました。

・・・え、オマエ何しに広島行ったか?ですって?

冒頭で言ったようにカープの応援ですって。

で、JRのローカル線で尾道駅から広島駅まで行こうと思うと、尾道駅の隣の糸崎駅で乗り換えなければならないんですよ。明治時代の鉄道網の名残で、糸崎から西が岡山エリア、東が広島エリアになっているらしく、呉方面の電車との接続駅にもなっていることから、より利用者の多い尾道駅が隣にあるにも拘わらず乗換えを強いる構造になってるそうです。そんなわけで広島 → 尾道の終電が早くて不便です。

・・・え、オマエ何しに広島行ったかですって?

だから冒頭で言ったようにカープの応援ですって!

んで、広島駅ビルでお好みやki (以下略

(カープが1-12で負けてすねてるだけです)

カンガルー

2009-04-24 22:02:17 | 雑感
ニッサンのCMでこんなのがあります。

「ニッサン エコ」
「ネコ」

ネコ?

いいえ、ケフィアです。

・・・もう自分でも何を言っているのかわかりません。

あ、「カンガルー」ってもともと、西洋人が現地人に
「あの動物なんて名前?」
と聞いたとき、
「はぁ?何言ってるかわかんねーよ!」
と答え、その答えた言葉が「カンガルー」という発音だったとか。

・・・もう自分でも何を言っているのかわかりません。

更新頻度

2009-04-23 21:30:04 | 雑感
とある人から
「最近更新頻度がとみに落ちたね」
とご指摘受けました。

う~ん、あんまり読者の目を気にせず、気分の乗ったときだけ、好きなように、気ままに書いてるもので、そこらへんは楽しみにしてくださってる奇特な読者さんには悪いことしてしまってます。

でもまあ、全世界に自分の生き恥を晒して生きる、マゾヒスティックな趣味を持ったからには、読者さんの要求もある程度聞いておかないとダメだとは思ってますよ。

読者に見捨てられると寂しい、でも取り込まれると自分を見失うから、読者とつながる小指一本に力を込めます。

グロ注意!?

2009-04-22 20:35:37 | 雑感
今朝(4/22)、以前から剥がれそうだった左親指の爪がとうとう剥がれました。



爪がグチャグチャですが、角質化してる部分もあってグロいんですが、なんだか不思議な感触です。雪を押しのけて咲く雪割草の生命力に似たものを自分の内に感じます。

・・・カープも不振だった赤松が打ち、永川が抑えて勝ったから復調してくれれば。

「世界の全て」を表現する

2009-04-19 19:16:15 | 雑感
「奇跡の人」で哲学をやるシリーズ。

前回の最後で、ヘレンは言語を獲得してどう変わったか?という問いで終わってました。

サリバン先生はまだ言葉を理解していない状態のヘレンに対してこう言います。

ヘレン!私は教えてあげたいのよ!この地上にある全てを!
ねえヘレン!この地上にある全てはあっという間に私たちのものとなり、また消えていくの。
でも私たちには言葉という光があって、この言葉を使えば後に遺せるわ!
言葉の光に照らせば五千年も昔を見ることができる。
私たちが感じたり考えたり知ったりそれを伝え合ったりする全てが言葉の中にあるのよ!
言葉さえあれば人間は暗闇から抜け出せる!
お墓に入っていることはないのよ
私にはわかっている。よくわかっているのよ!
たった一つの言葉であんたはその手に世界を握り締めることができるんだわ!

さて、いかがでしょうか?

ワタシはこの見解に基本的に賛成なんですが、少し気になる部分があります。
「私たちが感じたり考えたり知ったりそれを伝え合ったりする全てが言葉の中にあるのよ!」

もちろん劇のセリフは、こういった分析に堪え得ることを目指して書かれたものではありませんから、ワタシから四の五の言われる筋合いがないんですけども・・・。

それは置いといて、ワタシが気になったのは、言葉によって世界の全てが表現できるという部分。本当に言葉の中に全てがあるのでしょうか?世界の全ては言葉で表現できるのでしょうか?

古典科学と先端科学の相克

2009-04-19 11:36:20 | 雑感
ポアンカレ予想の記事の続きです。

前回の最後で「ポアンカレ予想が解決した」と書きましたが、その証明を与えたのはグリゴリー・ペレリマン。その人の研究対象はなんと、前々回の記事で、「トポロジーの登場で古臭い分野」に格下げされたと紹介したあの微分幾何学。さらに、その証明には物理学の手法が用いられていました。ペレリマンはトポロジーの問題を微分幾何学の観点から捉え、その方法として物理学の考え方を援用したのです。

元々トポロジーは「コーヒーカップをドーナツ型に変形する」ような変形操作を扱っている学問なんですが、その過程では当然、元の形を「膨らませたりしぼませたり」するわけです。その「膨らませたりしぼませたり」する過程を微分幾何学でキッチリ追おうとすると、現実世界と同様、「熱」だとか「エネルギー」だとか「エントロピー」といった物理学の考え方が必要になったわけです。もう少し言うと、「リッチフロー方程式」という熱伝導を記述する偏微分方程式(金融工学に詳しい方ならブラック・ショールズ方程式に近い、と言えばわかりやすいでしょうか)に、「手術」と呼ぶ特異点を消す新たな手法を付け加え、トポロジーを記述したのです。

このポアンカレ予想というトポロジーの問題を、当然ですがほとんどの数学者がトポロジーを使って解こうとしたのに対し、ペレリマンは微分幾何学と物理学の手法を使って解いてみせたわけです。そのため、解の説明を求められたペレリマンの解説を聞いた数学者達は、
「まず、ポアンカレ予想を解かれた事に落胆し、それがトポロジーではなく微分幾何学を使って解かれた事に落胆し、そして、その解の解説が全く理解できない事に落胆した」
と言う塩梅。トポロジストの夢が、格下の門外漢によって達成された、という感じでしょうか。

・・・と言いますか、2次元の多様体では3種類の幾何構造に分解できることを微分幾何学の手法で証明したのがポアンカレでした。そして3次元の多様体は8種類の幾何構造に分解できることを証明するのは、やはり微分幾何学の仕事、と考えれば自然な流れなんですよね。解決への道筋は、実はポアンカレ本人が示していた、というオチ。

かくしてトポロジーの登場によってアナクロの烙印を捺された微分幾何学や、そもそも「数学応用の一分野」と揶揄されてきた物理学が、トポロジー誕生からずっと残されていた大問題を解決しちゃったわけです。こんな事態、文字通り誰も想像できなかった。


P.S.
ひょんなことから数学のお話書くことになったんですが、やってみると意外と面白かったです。次もやってみようかな?

やはりアメリカ人とは仲良くなれそうにない

2009-04-13 23:29:33 | 雑感
昨日(4/12)「レッドクリフ」のパート1を見ました。「レッドクリフ」ではなく「赤壁の戦い」にならんもんですか?戸田奈津子さん。いえ、濡れ衣です。

内容は、映画全編を通して「パート2の宣伝」というヒドイ内容。

でも、もっとヒドイ話アルよ。↓これ見るアル。

ジョン・ウー ――レッドクリフを作った男の執念【下】 (3)



>「映画会社から『登場人物はこんなにいらない。曹操、劉備、関羽を一人にまとめてほしい』と言われたこともある」と、チャンは明かす。







曹操と劉備が一緒だなんて・・・





イヤんなりましたんでもう寝ます。


やりすぎですって!

2009-04-13 19:14:06 | 雑感
カープの記事を書くとアクセス数が跳ね上がります。

そんな前置きで書くのもアレなんですが、
(´σー`)ホジホジ
RCC「カープライブ」のページがやりすぎちゃってます。

顔を潰しすぎて、正直誰だか判別不能の人が何人かいます。
∈(゜◎゜)∋ウナー

左後ろの方から
誰?
篠田
赤松
大竹
石井琢朗
東出
前田健太
誰?
前田智徳
石原
栗原
シーボル
誰?
誰?

選手会長の倉はどこいった?

まあいいや。もっとやれ!

地球の裏側のコーヒーに萌える

2009-04-12 17:24:11 | 雑感
ミクシィ開発部のエンジニアさんたちが書いているブログで、㌧じゃってる記事を見つけました。

オンラインコーヒーメーカー「萌香たん」とはじめるドキドキ☆コーヒーブレイク

>オンラインコーヒーメーカー「萌香(もか)」は、コーヒーのドリップ開始と完了時に、社内のIRC及びtwitterでコーヒーの抽出状況を教えてくれる機能を持った次世代コーヒーメーカーです。ドリップ完了時には抽出時間などに応じて一言メッセージも付け加えるようにしました。 利用者は既存のIRCクライアントやtwitterクライアントを使用することで、手軽にドリップ状況を知る事ができます。

>べ、、べつにあんたに飲んでほしいなんて思って無いんだからねっ!!!

>あ、、あなたのために炒れたコーヒー、、、せっかくだから大切に飲みなさいよ!!

>ほろ苦いコーヒーの味は恋に似てる・・・今日はそんな気分なの。

>地球の裏側からミクシィ開発部のコーヒーメーカー動作状況を確認する場合などにご利用ください。

>光センサーゆえ、お昼時の直射日光が差し込むと、たまに暴走して発言が止まらなくなることもありますが、そこは「ドジっ子」という設定でフォローできちゃうのも擬人化ゆえの素敵なところです。

そんなわけで美釧萌香さんをどうぞ


'`,、('∀`) '`,、

こういうとんでもないバカに全力を傾注する姿勢に萌えた。

エドワード3世

2009-04-12 16:48:53 | 歴史
先日の記事で「ガーターベルトとエドワード3世に何の関係があるの?」というお問い合わせを受けましたので、この機会にエドワード3世のお話を。

1312年、イングランド王エドワード2世の子として誕生するんですが、母親のイザベラとその愛人のモーティマーに父親を殺され、14歳で傀儡君主となりますが、1330年にモーティマーの処刑と母の幽閉を断行して親政を開始します。

内政としては織物産業を振興するため、羊毛(原料)の輸出禁止、毛織物(製品)の輸入禁止という保護政策を採りまして国内産業の充実を図りました。このため「羊毛商人王」というあだ名もあります。
軍事的には歩兵中心の常備軍を編成します。特に速射性と威力を兼ね備えた長弓歩兵隊を充実させ、後の戦争でフランスに対するアドバンテージを確立することになります。

また1348年にはガーター騎士団を設立。ここでのエピソードとして、舞踏会でダンスをしていた貴婦人の靴下止めが落ちて周りの人達に笑われた時に、涼しい顔して靴下止めを拾い上げて「他人を悪く言う者に災いあれ」と言って自分の足に装着したんだそうです。それ以来ガーター勲章(ブルーリボン)はイングランドの最高勲章となり、今上天皇も叙勲されている名誉ある勲章なんです。だから「ガーター」と言ってもガーターベルトとは関係ないんですけどね。
(´σー`)ホジホジ

そしてエドワード3世と言えば戦争。1333年のスコットランド征服を皮切りにスロイス沖海戦(1340)、クレシーの戦い(1346)、ネヴィルスクロスの戦い(1346)、カレー攻略(1347)、ウィンチェルシー海戦(1350)と勝利を重ね、1356年にはポワティエの戦いで大勝利を収めフランス王ジャン2世を捕虜とします。平たく言いますと百年戦争の前半戦はエドワード3世が連戦連勝。ガスコーニュ、アキテーヌ、カレー、ポンティウ、ギーヌなどの広大な大陸領土を獲得することに成功しました。強い!

ただ、晩年は妻や皇太子(エドワード黒太子)に先立たれたり、ライバルのフランス王・シャルル5世に反撃を受けて大陸領を奪い返されたりしてます。晩節を汚した典型的な例です。

百年戦争を通じて「イングランド」という国家観が醸成され、薔薇戦争で国家の枠組みが決まったというのがワリと多数の歴史家の見解ですし、軍事費調達のために下院の権限強化を認め、後のイギリス議会政治の基礎となったことなども含めて考えると、近代イギリスの方向性を決めた王様、という見方ができるかもしれませんね。

官軍

2009-04-11 23:24:42 | 雑感
4月11日のカープ対ドラゴンズの試合を観に行ってきました。4月11日に誕生日の先発・前田健太が5安打無四球完封で新球場初勝利。
∩(´∀`)∩ワァイ♪

8回の代打対決は大盛り上がりでした。表の中日の攻撃では立浪が登場。ランナー2塁でヒットを打ちましたが得点ならず。一方裏の広島の攻撃では緒方が登場。満塁で四球を選び、これが勝利打点になりました。なんだ、この敗北感は・・・?
(´・ω・`)

4番・栗原で攻撃が終わった回が3イニングあり、四球を連発する中日先発・チェンを攻略できずに残塁の山を築いてしまったり・・・いやいや、昔のエライ人が言ったじゃないですか、「勝てば官軍」って・・・。
(A´д`;)

あれ?4月10日も観に行ったんじゃないかって?ルイスがポカスカ打たれてボロボロに負けたとか、初ヒット、初ホームラン、初得点、初勝利をさらわれたとか、誰ですか、そんなツマンネーこと言ってる人は・・・。
( ´゜д゜)ノシ(´゜д゜`)ヾ(゜д゜`)

それにしても、中日8点リードの場面でワンポイントリリーフを出す落合の大人気なさにはさすがにイラっと来ました。
!!!(ノ#`Д´)ノ⌒┻━┻

新球場体験記

2009-04-11 21:43:44 | 雑感
広島東洋カープの新しいホームスタジアム、通称「マツダスタジアム」へ行ってきました。試合の内容(ソフト)は別記事でお話しするとして、今回は球場(ハード)についてお話ししようかと。

良い面として
・見通しが良い。スタジアムの塀が少なくなるよう設計されているため、電車の車窓からグラウンドが見えたときは相当ボルテージが上がっちゃいました。同様に、スタジアムを一周する通路のほぼ全面からグラウンドが見えるので、外野席チケットの人でもホームベース側のアングルから観戦できます。そのうち安いチケット買って、ホームベース側の通路に陣取ってしまう人が出ちゃうんじゃないか?
・天然芝がキレイ!
・ナイターでも明るい!
・ほとんど指定席なので場所取りに並ぶ必要がない。逆に言うといい席を取る為の努力のしようが無いとも。

悪い面として
・応援団席がグラウンドから遠い。新球場では応援団を一箇所にまとめて「閉じ込める」設計になってまして、その応援席がグラウンドからかなり遠い。じっくり野球を見ようとすると応援団の声が聞こえない。「野球を見る」と「応援する」を両立できません。
・売店の回転が悪い。いろんな種類の売店がありまして買い物も楽しみにしていたんですが、人が多い&店員が不慣れということもあって行列が長い。著作権と金の国じゃないんだから。
・飲み物。スタジアム前の検問で缶やペットボトルの検閲が入ります。それは止むを得ない処置だと思いますけど、代替としてスタジアム内で飲み物を買うにしても、先述した行列に並ぶ必要があります。飲み物の売り子さんも少なかったです。熱射病対策をしていく必要がありますよ。因みにビールは700円です。すみません、勘弁してください・・・。
・交通の便が悪い。今までは広島の中心商業地区である紙屋町のすぐそばだったのでアクセスもよく飲食店も多かったのですが、新球場のある南区は現段階で多数の人間を受け入れられるほど整備されておらず、交通手段、車の渋滞、試合前後の飲食店探しで頭を悩ませます。

以上文面の長さからもお分かりの通り、現時点では旧球場よりも低い点数をつけざるを得ません。今のままでは、カープや野球が好きではない人が再び訪れようと思うかは、甚だ疑問です。あくまでも個人的な感想なんですけどね。

今後これらの問題点が「初期不良」として解決されればいいんですけど。

さあ、開幕!

2009-04-10 11:03:13 | 雑感
今日(4/10)は会社をサボって代表して広島の新市民球場開幕戦に応援しに行ってきます。4/10のナイトゲーム、一泊して4/11のデーゲームと2連戦です。

新球場の最初のヒットは?得点は?ホームランは?

いや~楽しみです。気合入れて応援してきます。