ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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シンバル

2005年12月11日 | ドラムや楽器の話題
昨日のライブで使用したドラムセットは、野外ライブではおなじみの『YAMAHA Hip Gig 熱帯仕様』


シンバルは
ライドはジルジャンKカスタムのハイブリッドライド 20"
クラッシュはAジルジャンのMedium Thin Crash 16"(ジルジャン375周年記念Ver.)
スプラッシュが、ジルジャンAカスタム スプラッシュ10"
ハイハットはジルジャンKカスタム セッションハイハット14"

はい、皆さんにとってはどうでもいい事ですね!
一緒に演奏しているメンバーも、俺がAカスタムを使おうがKカスタムを使おうが、そんな事は気にしてないと思います。
でも、俺にとってはシンバルは重要なのです。
シンバルサウンド(ドラムもですが)が良くないと、演奏に気持ちが入り込めないんですね。わがままですね。
自己満足の世界です。
でも、その自己満足が、良い演奏に繋がると思っています。

シンバルはできれば、試奏してから購入する事をお薦めしています。
なぜかというと、全く同じメーカーで同じシリーズの同じ大きさの同じ種類のシンバルでも個体差があり、サウンドが違うんです。
特にハイクラスのシンバルは、行程に手作業(ハンドハンマリング等)が入ったりするので、顕著です。
有名なドラマーが使っているシンバルと全く同じものを使っても、必ずしも同じ音がするとは限りません。 前述の個体差や、叩き方や、マイクや、音処理や、叩く環境、聴く環境によっても全然違う音になったりするからです。
なので、自分の耳で実際にそのサウンドを聴いて、納得して買うのがいいですね。
マシンハンマリングを行ったシンバルでも、やはり個体差が有るので、できれば在庫を沢山持っている楽器店等で試奏して、気に入ったサウンドのものを購入する事をお薦めします。

なーんて言っても、それくらいのサウンドの違い、誰も気にしちゃいませんよ! 
好みの問題もあるし、その時の気分にもよるだろうし。
ま、叩く本人の気分の問題でしょうね(笑)
でも、『自分で選りすぐったシンバル』というだけで、なんか満足感が得られるでしょう?
自分の耳で聴いて、「イイ!」と思って選んだシンバルです。
そういう気持ちから、いい音楽が生み出せるといいですね。
『病は気から』と言いますが『良い演奏も気から』です。
そして、安心(信頼)できる良い楽器を使って、演奏に集中したいですね。



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2 コメント

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(・。・) (ま。)
2005-12-17 12:42:44
シンバルとかって皆同じのは同じと思ってました(O_O)!

そぉか‥‥

アタシもいっぱぃ聴いてから購入しよぅ。。

‥‥買っても生かせないケド
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Unknown (Dr.涼)
2005-12-24 00:47:26
そうなのだよ。いろいろあるんだよ。

インテリアとしてもいいよ。(うそ)



ちなみに俺の壁掛け時計はシンバル!
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