ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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東ハト『暴君ハバネロ トルティック トルティアスティック スパイシータコス味』

2014年07月17日 | 辛さレベル☆☆
東ハト『暴君ハバネロ トルティック トルティアスティック スパイシータコス味』

辛さ満足レベル:☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


また、暴君ハバネロシリーズの新しい商品が出てました。
暴君ハバネロ....もう、辛くないのはわかりきっているのですが、とりあえずネタとして買ってしまいますね。.


暴君ハバネロ君、そろそろ引退するか本気出すかのどっちかにして欲しいです(笑)



中身はこんな感じ。 

スティックタイプのスナックで、味付け用のパウダーがベトベトするくらいに表面に付いているので、味はけっこう濃いです。
一応トルティーヤと同じく主原料にコーンが使われているようですが、トルティーア感は風味食感共にありません。しかし、味付け自体はちゃんとタコスっぽい風味が出ています! 酸味もあります。確かにタコスっぽい味はします。
辛さは....最初から期待はしていませんでしたが、やっぱり辛くありませんでした。ピリ辛ですね。まだ一度も本物の『暴君』に出会った事がないぞ....


原材料




ハバネロを使っている意味がまったくわからない商品の代表格となってしまった『暴君ハバネロシリーズ』
しかも、完全に名前負けしていて、本当に『暴君』を感じた事は一度もありません。
それでも次から次へと新作を出してくるという事は、売れているから他ならないんですよね。ま、普通においしいですからね! 子供でも安心して食べられるような辛さに抑えられているのもロングセラーの秘訣なのでしょう。ま、元々お子様向けに開発したおやつなんでしょうしね。
僕が思うに東ハトの真骨頂はやはり『甘いお菓子』だと思います。キャラメルコーンはもちろんですが、パイクロとかもおいしいですね。
元々東ハトは甘いお菓子が得意ですし、開発担当陣はおそらく辛さにかなり弱いのかもしれません。
東ハトの暴君ハバネロのサイトには、開発スタッフがかなり苦労して作り上げたような事が書かれていますが、その割には全然.....
ハバネロって元々は『激辛』なのが売りな唐辛子だったんですけどね。個体差はあるものの本物のハバネロの実やハバネロ100%パウダーはかなり激辛で取り扱いには注意を要する程です。しかし、『暴君ハバネロ』は普通の唐辛子でも充分出せる辛さに落ち着いてしまっているので、ハバネロを使っている意味がまったくわからなくなってしまっています。普通の唐辛子でも十分出せる辛さです。 ハバネロの風味も弱いのでハバネロの使用量はかなり少ないのだと思われますが、どうせハバネロを使うならせめて最低でも『広瀬商店の激辛大魔王キムチ』くらいはやってほしいところです。
まぁ、僕個人的にはハバネロの風味は嫌いなので、あまりハバネロ臭いのは嫌ですけどね。
僕はジョロキア派ですから!(でも、ジョロキアも種類(産地も関係ある?)によってはハバネロっぽい臭さのもありますね。)





バングラデシュ産のジョロキアパウダーは、クセもなく程よく激辛なので僕の愛用品となっています。


KT ブートジョロキアパウダー 10g
川口貿易




使いやすい瓶入り↓

ジョロキア 一味唐辛子 14g
ハバネロ館
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