かわたれどき通信

それはいつどんな時でも起こりうる崖っぷち通信

♪ラ~イ~フ~ フレンド~

2005-02-13 04:37:28 | いばらき
といえば亀宗。
やべー涙出ちゃうよ。
ってことで溜まりにたまった茨城の話題をば。


>水戸駅改装
東京新聞から
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県の玄関口がバリアフリー化 来月3日、水戸駅が改装オープン

水戸の玄関・JR水戸駅と駅ビル「エクセル」が3月3日、改装オープンする。
水戸駅の改装工事は、1985年の駅橋上化とエクセルの開店以来20年ぶり。
JR東日本水戸支社によると、改札内にエレベーターやエスカレーターを増設。
トイレの段差も解消するなどバリアフリー化を進めた。
駅ビルの改装と合わせた総工費は約32億円。
改札口付近にはCD、ビデオレンタル店「TSUTAYA」や、
パン店「神戸屋キッチン」などの新店舗が入居し、より便利で快適な駅を目指す。
駅自由通路と駅ビル三階をつなぐエスカレーターを新設し、駅利用客が手軽にビルに入れるようにする。
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11/21にも取り上げましたが、いよいよ来月に。
なんといってもぶち抜きエスカレーターが気になります。
あとトイレも充実してることを祈る。
TSUTAYAができるとは思わなかったけど、
地元にレンタル屋無い人が通勤通学時に行けて便利かもね。
そういやエクセルシオールができるって噂を耳にしたけど真偽の程は?
エクセルだけにエクセルシオールとは水戸支社もやるね!
どうせなら3月10日の水戸の日にオープンにすりゃいいのに。
まあ楽しみにしときます。


>きららの里10周年
ってことで今月は入園料無料、
んで来月は日本一長いらしいわくわくスライダーの無料券がもらえるらしい。
ケビン泊まりたいなー。バーベキューしたいなー。
詳しくはこちらから新着情報をクリック。
上のわくわくスライダーの写真、ちょっと笑える。


>TXキャラ決定
茨城新聞から
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浜口さん親子も応援 気合だ!「スピーフィ」

今年夏にも開業予定のつくばエクスプレスのイメージキャラクターの名称が、
つくば市に住む福井淑美さん(25)の「スピーフィ」に決まり、
完成を控えた東京・秋葉原駅構内で五日、発表会が開かれた。
審査委員でアテネ五輪女子レスリング銅メダリストの浜口京子さんと父親のアニマル浜口さんも出席。
開業に向け、得意の「気合十連発」のパフォーマンスが披露された。
「夢と希望を乗せて走って行けー」「気合だー!」と連呼。親子で力強いパフォーマンスを披露した。
スピーフィは各イベントや駅舎内の案内表示、ペイント電車などさまざまな場所で活躍する。
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なんかスヌーピー+グーフィー?
ちょっと微妙な感じもしますがまあいいんじゃないでしょうか。
自分だったらなんだろう、「つくお」とかw
某所で駅構内の写真見たんですがなかなかかっこいいすね。
ダイヤ・運賃・開業日の発表まだかな・・・。



>つくば田園都市推進会議
さらにつくばの話題。常陽新聞から
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TX沿線の魅力PRへ 都内で田園都市推進会議

つくばエクスプレス沿線開発の一環で、県と都市再生機構、県内沿線四市町村は10日、
沿線の魅力を効果的にPRするための「つくば田園都市推進会議」を開き専門家の意見を聞いた。
専門家からは「首都圏住民につくばのイメージは薄い」という意見があり、
都会と田舎の生活が調和した沿線の生活スタイルを認知拡大する必要性が提言された。
マーケティングコンサルタントの西川りゅうじん氏は
「TXでつくばエリアは首都圏デビューする。つくばの良さは外に伝わっていない。
首都圏全体の一般住民に対しスローライフとファストライフが楽しめるつくばの魅力を訴えていくことが重要」 と述べた。
速水さんは 「つくばには 『知』 の文化背景がある。 これを基に女性層が活躍し、
創造性があり未来型のモデル的まちづくりをしていく必要がある」 と語った。
東急住生活研究所副所長の望月久美子さんは
「つくばのイメージは薄い。つくばは21世紀の世界に通用するまちづくりができる。
ひらがなでなくアルファベットの『TSUKUBA』を意識したまちづくりの方向性が良い」と提案した。
県と都市機構、 四市町村は沿線開発に弾みを付けるため、
10月につくば市葛城地区で 「つくば住まいと暮らし博」 を開く。
県はこれを前にしたPRスケジュールとして、 開業日発表後の5月ごろには、
開業100日前の「TXタウンフェスティバル」を開き、
その後三カ月前イベントとしてTX試乗会の開催を明らかにした。
さらに開業式典に併せ県民まつりやまつりつくばを開き開業を盛り上げる方針だ。
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西川りゅうじん氏ってちょっと前のWBSで「とかいなか」とか言ってた人?
なんつーか、うーん、微妙。首都圏デビューってどうなんでしょう。
つくばは既に牛久なんかと同様にある意味首都圏だし、
別な意味では一般的な「首都圏」になってはいけないところなはず。
全国各地の合併協議会並みのセンスですな。
何より望月氏の”『TSUKUBA』を意識したまちづくり”って・・・。
こういう人が南セントレアとか名づけるんのかな。
ってかつくば、もしくは筑波は現時点でも一地方都市としてはかなりイメージがある方だと思う。
今あるイメージが頭脳都市であったり、「知」であったりってことや、
世界に通用するまちづくりができるってことには同意(疑問もあるけど)するけど、
下手にカタカナやアルファベット多用するのは逆効果な気が。
未来型の「まちづくり」とやらがどんなものだかこの記事じゃわかんないけど、
つくばに必要なのはもっと有機的な人と人とのつながり、
昔からあるまちのシステムなんじゃないのかな。

で、こちらはasahi.com茨城
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つくば暮らし博、名称に「待った」

県や都市再生機構が開催予定の「つくば住まいと暮らし博(仮称)」に関し、
委員から「博覧会という名称が時代にそぐわない」といった異論が相次ぎ、再度検討することとなった。
暮らし博について、石井氏が「名前を考え直してほしい」と注文をつけると、
ほかの委員からも同様の意見が続き、座長の伊藤滋・早大教授は「この名前では駄目だ」と総括した。
事務局は3月上旬までに新たな名称案を考える方針。
石井氏は「博覧会という名前を聞いただけで来たくなくなると思う」と話していた。
暮らし博はTX開業後の10月、研究学園駅(つくば市)に隣接する約8ヘクタールで開かれ、
モデル住宅やパビリオンを展示する。宅地販売につなげるのが狙いで、20万人の集客を目標としている。
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常陽と朝日で全然内容が違いますね。
まあ確かに博覧会は時代遅れなのかもしれないけど(愛・地球博はどうなる?)、
むしろその時代遅れ感を逆手にとってみるってのはダメ?
俺が特殊なのかもしれないけど今の20歳くらいだと
物心ついたときには博覧会ブームが終わっちゃってて博覧会ってものを知らないんだよね。
あ、でも住宅購入する世代はそれ+10歳くらいか。
ってことで俺が名づけるなら「ハウスフェスつくば2005」、略してHFT05。
もしくは「ライフアンドハウスフェスつくば」、こっちはLAHF(らーふ)つくばを略称に。
博覧会がダメなら若者っぽくフェスを使ってみるのはどうかってことで。

うげーっ。