かわたれどき通信

それはいつどんな時でも起こりうる崖っぷち通信

4年4組コンドル先生

2007-01-26 00:54:39 | 音楽
やあみなさんこんにちは。
毎日寒いけどいかがお過ごし?え、最高?そうだよね。そりゃそうだよね!
なんてったってついにCONDOR44の「Good Bye 44th music」が発売されたモンね!
もう発売開始になると同時にCD屋まで我先にと買いに走るしかないモンね!



さてさて、今日はみんながどこでGood Bye 44th music買ったか聞こうかね。
そこのキミはどこで買ったって?え?HMV?HMVね。なるほど確かにバッチ欲しいもんね。
じゃあそっちにいるアナタは?あータワレコ、うんうん(首を上下に動かしながら)。
いや実を言うと私もタワレコで買ったんだな。23日の夜バイト帰りに渋谷で。
やっぱDVD付きってのに惹かれるものね。Ru's ROCK ohだものね。いやーわかるよわかるよ。
おっとケータイいじってるお前!だめじゃないか人の話とコンドルはちゃんと聴かなきゃ!
ん?CD買うお金がないから着うたダウンロードして我慢してる?ああそりゃしょうがないね。
私もさっきwinterと十月ダウンロードしちゃったし。情報料105円×2なんてなんのその。
夢の「ケータイでCONDOR44」がついに実現した喜びに比べれば屁でもないよね。
これで着信がある度にコンドル。あーこりゃ電話に出なくなるかもわからんね。

んーとそこのボクは?えっ?ええっ?な、なんだって?まだ?まだ聴いてない?
発売からもう実質3日が経つってのにあの大名盤をまだ聴いてないの?
いかんね。それはいかんね。今すぐCD屋に走るしかないね。全国民必聴だもんね。
よーし今日はCD屋までマラソンだ!最低でも試聴!




・・・。
とまあ前フリはこの辺にしておいて改めましてこんばんは。
いやはや、ついに発売されましたね、「Good Bye 44th music」。
発売日が待ちきれず火曜日のバイト帰りに渋谷のタワレコで買ったんですけど、
ざっと見ただけでも1Fの真ん中らへん、2Fのレジ脇試聴コーナー(PVまであるし!)、
2Fのインディーズ棚通路側試聴機と3ヶ所でレッツ体験!44th music!でしたね。
これはこれは。いいことです。素晴らしいことです。DVD-Rも付いてきたし。


前述の「ブログレ」で既に1曲目から9曲目までは入手済み、レビュー済みなんですが、
ボーナストラックの「Faint Shine (Nikkei Ver.)」も良いでございますよ。
ああ思い出すあの衝撃。まさかコンドルの曲がCMに!?しかも日経新聞!?
当通信の記事を読んでいただければ驚きっぷりはしゃぎっぷりがおわかりいただけるかと。
だがしかし当時の我が家は貧乏テレビ無し。(表向きは今でもそういうことになってますが)
しょうがないんでわざわざCMを見るためだけに友達の家まで行く始末。ありがとうT君。
買って損ない44th music。一家に一枚44th music。聴くは一時聴かぬは一生44th music。
陰ながら当通信も「Good Bye 44th music」を応援しています。(参考にさせて貰いました)

そんでもって忘れちゃならんのが3月8日のワンマンライブ@下北沢Que。
なんか今メール予約すると抽選でTシャツが当たるらしいっすよ。必見。
アテクシはこの前のライブで既にチケット買っちゃったので応募できないのですがね。
兎にも角にもみんな3月8日は下北沢!SAVE the CONDOR!下北沢コンドルの森!
書いてる人はいつも一人でとっても寂しいかったりします。一緒にいく人大募集ちう!

このコンドルがすごい!44・Good Bye編

2007-01-23 05:26:21 | 音楽
そんなわけでdaimas.netさんで開催中のコンドル44ブログレビューキャンペーン協賛企画、
CONDOR44「Good Bye 44th music」いよいよ発売目前かってにレビュー。


と銘打ってみたのはいいものの、何せこの貧困な音楽ボキャブラリー。
基本的に「すごい」「すてき」「さいこー」「かっこいい」の4つぐらいしか語彙が…。
そんな身でアルバム全体についてどうこう言うのは難しいんじゃないかって気がするんで
Ru's rockからendingまで、全9曲を一曲ずつあーだこーだ言っていきたいと思います。
まあ、あれだ、一言で言うと「凄く素敵で最高にカッコいい」。心の底から大好きです。
以下壮大なる蛇足。


+++ 1. Ru's rock +++++++++++++
 
 最初からすごい!熱さがすごい!歌詞がすごい!

  再生ボタンを押してまず聞こえてくるのは一曲目「Ru's rock」、2分17秒。
  コンドルさん、最初っから全力投球です。
  まず熱い。今までこんな熱いコンドルの曲があっただろうか(反語)。
  ゴリゴリ行きます。ゴリ押しです。物凄い勢いでロックロックしてます。
  ロックロックこんにちは、とはまさにこの事か。岸部シローも驚嘆。
  そしてもう一回驚嘆するのが歌詞。
  「さらばキミ さらばdb」と初っ端から前作「db」に別れを告げたかと思えば、
  今度は「3分間ほどキミを刺すぜ」とリスナーの心をぶっ刺し、
  そして極めつけは「ルーズなmusicにyouはshock」ときたもんだ。
  いや、そりゃmeはshockですよびっくりですよ。なんなんだコンドル44。
  とにかく最初っからガツンとやられること間違いなしですね。


+++ 2. He goes on rocking "end roll" +++++++++++++
 
 緊張感がすごい!クールなのに熱い!コーラスがすごい!

  2曲目はライブでも何度かやってる「He goes on rocking "end roll"」、1分49秒。
  ガラスのような石田氏の歌声がはりつめた、今にも割れそうなサウンドの上に乗っかり
  とんでもない緊張感の中で徐々に大きさを増していく破壊衝動。
  しかしただ爆発させて終わりってんじゃなく、あくまでクールさを保ったままで。
  前作「db」に入ってる「蓮華」みたいに石田氏ボーカルの曲は静かな美しさ、
  それこそゆるやかに、優しく流れる透き通った小川のような曲が多い気がするんだけど、
  これは完全に逆で、まるで天竜川?ぐらいなとてつもない急流。どこまでも流されそうな。
  そしてラストはメンバー全員による「He goes on rocking "end roll"」のコーラス。
  濁流に飲み込まれていく冷たさ、一方でどこまでも冷めることを知らない熱さ。
  相反する2つの流れが交ざることで渦は終わりを知らず果てしなく拡大していく。
  そんな感じです。

  
+++ 3. AZKD(on the crucial rhythms) +++++++++++++
 
 色感がすごい!非現実感がすごい!エンドレス感がすごい!

  タイトルが長い3曲目「AZKD(on the crucial rhythms)」は2分20秒。
  燃え滾る1曲目、冷たさが突き刺さる2曲目と劇場の幕開けは激情だったわけですが、
  3曲目にして激しい雷雲は遠ざかり、そこに残るのはどんよりとした厚い、低い雲。
  まるで古いモノクロの映画にでてくる夜空を見ているような感覚になるんだけど、
  なぜか月だけははっきり色を持っているような、そんな不思議な気分にさせてくれます。
  繰り返し歌われるのは「Goodbye 44th night , And goodbye 44th music」
  何度も別れを告げているのにも関わらず、どうしても離れられないという感覚。
  うーんなんなんでしょう。どこまでも不思議。どこまでもどこまでもどこまでも。
  でも「さよなら、さよなら、さよなら」という淀長の名台詞とは違いますよ!


+++ 4. good night 44th music +++++++++++++
 
 何もかもがすごい!語るまでも無くすごい!すごすぎる!

  出た。1~3曲目全部足して倍にしてもまだ敵わない4曲目は12分36秒。
  この曲についてはもう語ることなんてないし、語る必要もないと思います。
  12分36秒間にコンドル44というバンドが持っているもの全てが詰まった、
  ただただすごい曲。真骨頂。


+++ 5. winter +++++++++++++
 
 情景がすごい!日本語詞がすごい!終末感すごい!

  Goodbye 44th musicの折り返し点、5曲目「winter」は6分14秒。
  強弱こそあるものの、全編に渡ってミドルテンポで落ち着いた雰囲気の曲ですが、
  それは単なる優しさとかじゃなくて「終わり」に対するある種の覚悟のよう。
  一面雪で真っ白な美しい風景が浮かび上がる一方で、それは無と紙一重なんだな、と。
  ここまでの曲は「終わり」というものに対してどこか攻撃的、投げやりであったり、
  終わるはずなのにどこまでも終わらなかったりっていう感じだったわけですよ。
  だけどこの曲では、「終わり」とともに静かに、まるで雪に埋もれるように消えていく。
  美しい一方で非常に残酷な情景がどこまでもついてまわるんですよね。
  あと「Good Bye 44th music」では今までのCONDOR44には無かった日本語詞の曲が
  いくつも収録されているわけですけど、その中でもこの「winter」と8曲目「十月」は白眉。
  dbのころのインタビューで佐々木氏は歌詞にはあんまり意味は無いって仰ってましたが、
  この曲では逆に歌詞が非常に真っ直ぐで、歌そのものにすごく向き合っている感じ。
  「僕の言う白を キミも白と言うかなあ 僕は涙に逃げる」
  直球ストレート。なのになんでこんなに心に染みるのか。すごいよササキさん。
  

+++ 6. +++++++++++++
 
 短いのにすごい!シンプルなのにすごい!

  6曲目「終」はGood Bye 44th musicでも最短のわずか1分1秒。
  「秋を成す詩のようなあのコードだけが遠くに鳴るそれを終わりとい言う」
  歌詞もたったこれだけ。本当に短い。
  なのにある意味このアルバムの中で終わりとは何であるかを一番表してるかもしれない。
  悲しいもの、避けたいものであるはずの「終わり」を石田氏の声が優しく包み
  「終わり」の先にあるもの、すなわち「始まり」をかすかに予感させてくれます。
  シンプルイズベスト。余計なことごちゃごちゃ言わなくてもいいんだな、と。
  そんなこと言うとこのムダな長文の立場がなくなりますが。。。


+++ 7. O.F.G +++++++++++++
 
 押し寄せる音の波がすごい!鋭さがすごい!

  前半とは一転後半はタイトル短い曲ばかりです。7曲目O.F.Gは5分と9秒。
  金属的な冷たさを感じる波と、泣きのメロディーの波が交互に訪れるイントロ、
  そして石田氏の歌声がかすかな光をもたらしたと思ったら
  今度は硬度のある、光沢もあるロックに乗る佐々木氏の男気ボーカル。
  でも嫌味じゃない男気。「男臭いわー」とか「暑苦しいわー」とならないのはどうしてでしょう。
  うねるサウンド、乾いたサウンド、鋭いサウンド。
  三つの要素全てががっちり絡み合って正にコンドル節が炸裂しまくり。
  ぞっこんラブ。


+++ 8. 十月 +++++++++++++
 
 轟音がすごい!美しさがすごい!チェロがすごい!

  さあいよいよ終わりが近づいて参りました。8曲目十月は5分57秒。
  色を徐々に失っていく秋の風景をどこまでも優しく歌っております。
  非常にメロディアスで、ある種わかりやすい曲ではあるんだけども、
  中盤以降の轟音とチェロの調べは優しさと共に狂気じみていて、それが良いのです。
  終わりの先にある何か、その先の光が轟音の中に見えてきそうな、見えなそうな。
  この曲ほんとに大好きです。ライブで聴くたびに音源化してもらいたくてたまらなかった。
  「今 水の安らぎに濡れて にじんで二人は溶けて それはきっと季節のせい」
  このフレーズとともに聴いてるうちに溶けてしまいそうな感覚に襲われます。
  轟音に飲み込まれて声に飲み込まれてチェロに飲み込まれて。なにこの心地よさ。
  そして最後の「十月は最後を笑っていた それを僕らはわかっていた」
  一見するとここで描かれているのは「やがて訪れる終わりに対する諦念」ですけど、
  その実「かすかに見える始まりに対する希望」が入り混じっているんじゃないでしょうかね。
  適当なこと言ってますけどね。全ては夢模様ですけどね。


+++ 9. ending +++++++++++++
 
 終わりなのに始まりなのがすごい!

  最後の9曲目はタイトルもそのまんまending。2分27秒。
  トランペットまで入った溢れる音の荘厳な流れのなかで聞こえてくる声は
  たった「pastime」「an all time high」だけ。それも徐々に音の中へ沈んでいっちゃう。
  祇園精舎の鐘の声同様に諸行無常が響きわたる輪廻ハイライト。
  なんつーか、ブラックホール?終わりから始まりへと続いていく回廊のような。
  これで「終わり」。でも「終わらない」。んーそういうことなんですかね。
  24日発売のCDにはこの後「Faint Shine」の日経バージョンが入ってるそうで、
  ほんとの意味で「終わらない」わけですけども。


とまあ延々なにがなんだかよくわからない文章を書き連ねてきたわけですけども、
やっぱり結論は「聴けばわかる」ですからね。
いっくら上手い文章だって音楽を100%表現することなんて不可能だし。
いわんやこのへっぽこレビューをや。
そんなわけでとにかく聴くのが良いと思います。散々あーだこーだ言っても結論はこれ。
そして4曲目good night 44th musicの凄さはマジで体感することをオススメしたいです。
聞くものを捕らえて離さない12分36秒。まいった。

はじめにお読みください、は大抵読まない

2007-01-21 03:39:42 | はじめに
基本的に取説とか読まないタチです。で、後で困る。

そんなわけでまあもう書き始めて2年少々(うち休眠期間半年以上)になるし、
さすがにブログ左側のMy Profile欄は大雑把すぎるんじゃないかって気もするしで、
説明的、自己紹介的なお話でも。


・当通信について

  基本的に不定期刊です。日刊・週刊どころか季刊な時もあったりなかったり。
  逆に短時間でバカスカと更新しまくっちゃうような場合もたまに。
  ところでいま「ふていきかん」で変換したら「不貞期間」って出たよ。そんな期間ないです。

  副題というか、コンセプトのようなものは「音楽とか好きなモノとか日記とか」。
  何か一つのことに特化して書き続けられるほど知識を持ち合わせちゃいないし、
  かといって日記だけってのもなんとなくアレがアレなんでごちゃまぜです。
  要はテキトーということであります。

  一応内容としては、
   *身の回りのことについて雑記            >生活
   *CDやらライブやらの感想の類          >音楽
   *最近陰を潜めてる無印狂いな一面        >無印
   *食べ物全般についての小噺            >たべもの
   *レビュー未満な超個人的感想とか        >本・マンガ
   *ド素人が気になる話題に突っ込む        >都市・まちづくり
   *白日の下に晒される放浪癖            >旅
   *わが故郷茨城についての何か          >いばらき
   *地方出身者による東京周辺徘徊記録      >東京散歩
   *マイナー系に光をあてたい、何より食べたい  >アイス
   *ママチャリで駆けずり回ってどうこう        >自転車
   *月に一度は更新したい温泉について      >on泉off呂
   *隠れマニアとしての鉄道観察記         >電車
   *どーしようもない文章の数々           >駄文

  期間限定モノとして
   *リアルタイムでメトロを駆けずり回る      >東京メトロラリー

  なんてところで構成されています。
  が、これ全部いま適当に考えたものなんであんまりアテにはなりません。

  基本的には茨城分、ちばらぎ分が半分とは言わないまでも3分の1ぐらい占めてます。
  ニュース等について某ナベツネ新聞もといY新聞みたく翌日には記事が消えしまう、
  というのはあんまりじゃないかって思ってるんで元記事の大部分載せちゃってます。
  茨城のマイナー紙J新聞みたいにきちんと残してくれればいいんだけどねぇ。
  人様のお役に立とうとかそういう心づもりは毛頭無くて、好き勝手やってるんですけど、
  一応あまりにも個人的すぎることばっかにはならないようにしてます。
  あと基本的に茨城マンセーです。思想信条その他諸々偏りまくりです。
  なんか最近はアフィリエイトとかが流行りらしいんですけど、元から流行疎いし、
  こんなんで金稼ごうとか思ってないんでやらないです。何よりめんどい。
  字ばっかで読みづらい、そもそも日本語がおかしいのは仕様なので目を瞑っておくれやす。

  ちなみにトラックバックは承認制にしてます。エロ排除という名目の元に。
  コメントについては100%エロ目的なものを除いて異論反論ウェルコネな感じです。
  が、できる限りダラダラ適当にやってる空気は読んでいただきたいかな、と。
  あんまりケンカ腰になられてもおじさんこまっちゃうよ。
  リンクとかは勝手にやってちょうだいって感じで。
  転載してやる!なんていう奇特な人が万一いた場合もかってにOK。
  でもコメント欄なりトラバなり何なりで教えてくれたら泣いて喜ぶかもよ。


・書いてる人について

  管理っちゅう管理をしてるわけでもないので、あくまで「書いてる人」です。
  今のところ一人です。今のところとか書いたけどたぶんずっと一人です。
  HNは一応「akiramujina」ってことにしてますが、本名はアキラのアの字もないです。
  由来は言うまでも無く。全国のBOaT、NATSUMENファンに怒られそうで怖いですが。
  反ミクシィを気取ってたんですが去年の夏にあっさり陥落、今じゃすっかりミク中です。
  たぶんカタカナで検索すれば出てくるんじゃないでしょうかね。どうなんでしょうかね。

  一応スペック的な話をしますと
   + 1985.5.20
   + 男
   + 栃木生まれ→茨城育ち
   + 1歳半から17年間日立市民
   + 以降川崎に片足突っ込みかけてる横浜市民
   + を3年と少々やった後光が丘へ(住所は埼玉)
   + 元フリーターまがいの大学生(二年生二度やって今は三年)

  といったところです。
  ちなみに散々茨城茨城言ってますが親戚一同はみんな都内か埼玉だったり。
  なもんで茨城弁は喋れないし、話されても全然わからなかったりします。
  納豆はくめに限ります。それも秘伝金印3パックカスミで98円。

  以下、趣味的な話ですが

  ~音楽~

   CONDOR44、BOaT、RAYMONDTEAM、the guitar plus me、on button down、
   Spangle call lilli line、Luminous Orange、COTD、dip、小島麻由美、七尾旅人、
   PELE、サンガツ、GROUP、toe.、NATSUMEN、Frisco、Eupholia、フィッシュマンズ、
   evil daddy dirt、mash、cruyff in the bedroom、naht、the album leaf、downy、
   Limited Express (Has Gone?)、石橋英子×アチコ

   あ、ここ見れば一発です。


  ~マンガ~

   浅野いにお全般、ハチミツとクローバー、安野モヨコ、宇仁田ゆみ、ゴツボ×リュウジ、
   かってに改蔵、オノ・ナツメ(bassoは流石に…)、中村光、王様はロバ、昔のこち亀、
   天体戦士サンレッド、ホタルノヒカリ、魚喃キリコや岡崎京子の一部


  ~その他~

   温泉、スパ銭、タモリ倶楽部、茨城、チャリ、ニュータウン、水戸芸術館、ジャスミン茶、
   河原子の海、特売、電車、志楽の湯、はちみつ練り梅、R25、矢上川、マシマロ、
   滋賀、グリーンソフト、アド街(たまに)、布団、湯楽の里日立店、ゼリービーンズ、
   丸子橋、ちばらぎ、鶴見線、離島、選挙速報、大みか饅頭、団地、オハヨーのアイス、
   フリーペーパー、道の駅、パスネット、ずんだシェイク、尻手黒川道路、マックスコーヒー


長い長すぎる。

ストライキファイターⅡ

2007-01-20 15:25:57 | いばらき
略してストⅡ。なにがⅡなのかは謎。

>労使紛争
教習所でストなんてことあるんだねぇ。茨城新聞から
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日立自動車学校でスト 指導員解雇で争議

日立市金沢町の自動車教習所、県日立自動車学校(通称・はなやま自動車学校)で、
労組がストに突入、自動車教習が中断する事態となり約二百人の教習生は困惑している。
ストは二月十四日まで設定され、当面団体交渉の予定もなく、暗礁に乗り上げた形。就職や進学を前に免許を取得しようとする教習生の間には、
「予定通り教習が修了できるのか」などと怒りと不安が広がっている。
今回のスト突入は、教習指導員(37)に労使関係を大きく損ねる行為があったとして
昨年十二月十五日、会社側が懲戒解雇通知書を提示したのが発端。
これに対し、指導員九人が加盟するJEC連合関東化学一般労働組合・
関東全自動車学校支部・日立自動車学校分会は
「処罰は段階を踏むものだ。いきなりの首切りは許せない」と撤回を要求した。
同二十六日と今月十日に団体交渉があったが、話し合いは平行線をたどり、
組合は十二日、来月十四日までの一カ月間、始業から終業まで全面ストを実施すると通告。
十五日からストに入り、校内に団結旗が翻った。
会社側は指導員十四人のうち九人がストに入ったたため、教習は中断せざるを得ないと判断。
教習中の約二百人に対して電話で中断を連絡、ホームページでも周知を図った。
組合側も教習生の皆さまへと題して、「ミスがあってもいきなりの首切りはひどすぎる。
撤回されるまで迷惑を掛けるが、ストライキを実施する」との内容の張り紙を校内に掲示した。
教習ができない事態に、同校の菊池博夫総務部長は
「二月や三月の教習予約も入っている。解決策を模索中で、早く再開したい」と話す。
一方、組合分会の代表は「撤回するまでストを打ち抜く」と強気の構え。
既に就職が決定、四月から自動車通勤するために免許取得中の女子高生(18)は、
「免許が取れないと困る。早く教習したい」と嘆く。
父親も「既に教習料金を支払っており、何とかしてほしい」と怒りをぶつける。
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今時珍しい戦う労働組合。ここは千葉支社か。動労千葉?
実情がわからんのでなんとも言えませんけど、ミス→即首切りは確かにひどいですわな。
自動車学校側も色々面子とかあるんだろうけどさっさと解雇撤回しちゃえばいいのに。
上の記事にも教習生側の声がいろいろと載ってたりしますけども、
うちの高3の妹の友人がここ通ってるらしくモロに影響うけてるとかどうだとか。
ところでこのはなやま自動車学校、うちの実家のド近所だったりします。
小二まで住んでたアパートからは徒歩30秒ぐらいの距離だったし、
今でもゆっくり歩いて10分しない、チャリなら3分かかるかどうかっていう距離。
ここで免許取った友達とかの話だと結構親切で良い教習所らしいです。ただしスト有り。
そんなはなやま自動車学校には目もくれず(合宿がないしってのもあるけど)、
僕は来月免許皆伝を目指し米沢へ二週間ほど修行の旅に出る予定。
大きな賭けに出ましたよ。

CONDOR44 etc. @ 代々木Zher the ZOO (1/18)

2007-01-20 05:16:56 | 音楽
昨日書いたブログレビューキャンペーンの話ですけども、早速今日CDRが届きました。
仕事早いっす。ステキ。そして内容はもう言わずもがな。すんばらしい。
すんばらしすぎて正直何から書いていいかわかんないので今日は昨日のライブの話でも。


というわけで昨日は代々木のザーザズーまでコンドルさんのライブを見に行ってきました。
自分にとっては今年初コンドル。ここんとこ9月、11月、そして今月と二ヶ月ペース。
そして次は「Good Bye 44th music」の発売を経て夢のワンマン@Que。グレイト。
ザーザズーといえば一昨年の5月20日、二十歳の誕生日にコンドル44という、
こんな幸せなことってあるのかしら級のライブがあった場所でございますからね。
リクエストデイってことでチューニングの曲、tune#5で始まるまさかのライブでしたものね。
今作にも入ってる十月は演るし、最後は00203だしで最高な誕生日になったものですものね。
まあその日は悲しいことに日立の伊勢甚が閉店した日でもあるんですけどね。
まさに終わりと始まりは紙一重と実感させるような日だったわけでありますのよね。
そんでもって今日のライブも、嫌が応にも期待は高まりますものね。

それは置いといて久々の代々木、バイトしてからだったので着いたのは8時近く。
センターを前にして憔悴しきってる(あるいは悟りを開いちゃってる)予備校生の姿もなく、
どこか静かな雰囲気の駅から歩くこと1分足らず、セブンの地下のザーザズーへ。
着いたときはちょうど2バンド目。予備知識ゼロだったんですがかなりアツい感じのバンド。
そして3番目は一転疾走感溢れるギタポ。キラキラフレッシュなかんじでなかなか。
今日の対バンで唯一知ってたsgt.が一発目だったらしく見れなかったのはちょい残念。

さてコンドル。満を持して(かどうかわからんけど)4番目に登場。
お客さんはこの頃になると6~70人くらい居たのかな。いやもっとかも?
今日は左からベース石田氏、真ん中奥ドラム安島氏、右にギター佐々木氏とごく普通の配置。
やっぱりドラムが右に来るあの配置はセッティングが面倒なのかなーとか思ってるうちに、
この日もカーディガンを羽織った佐々木氏が「どうもー」とか言ってライブ開始。
コンドルのこのゆるーいノリ(あくまで客側から見て)、大好きです。

そんなわけでこの日演った曲

     1. Ru's rock
    2. Ebb
    3. 十月

     4. He goes on rocking "end roll"
    5. good night 44th music
    6. Hush&Vane


時間は大体30分ってとこでしょうか。必要十分な。
もちろん長いに越したことはないんだけどそれはまあ3月のお楽しみってことで。
最近はもう「十月」と「good night 44th music」のためにライブ来てる感じなんで
両方とも聴けて幸せです。はい。新曲もてんこもりだし。しかも最後は名曲Hush&Vane。
あーそういえば11月の時もラストgood night~でHush&Vaneって流れだったような。
この曲順が最近の定番なんでしょうかね。最後Hush&Vaneってのは後味よく帰れて良いです。

一曲ずつの感想を。
まず始めはiTunes他の無料ダウンロードでもおなじみ「Ru's rock」。
Last.fm見ていただければお判りいただけるかと思いますが既に百回以上聴いてたりして
もう自分的にはかなりしっくりくる曲の仲間入り。それにしても最初っから飛ばしますな。
さっきまでのゆるい雰囲気が一転、わずか2分であたり一面コンドルの世界。すげー。

お次はライブの定番、1st「00203」収録の「Ebb」。
これまた2分足らずの短い曲ですけどドコドコ鳴るドラムにゴリゴリベースとギターが入って
むわっと男気コンドル満開!ロケンロー!(石田氏ボーカルの曲ですけど)
長くて泣かせる曲からこういった短くて押しの強い曲まであるのが魅力だよね。そうだよね。

そして3曲目は待ってました「十月」。
一応「good bye 44th music」まで音源化されてなくて新曲っちゃ新曲なんだけど、
少なくとも04年の10月には演ってるからもう2年ちょいとおなじみな曲ではあります。
最初に演ったとき、なんか佐々木氏が「日本語詩でどーのこーの」と言っていたような、
そんでもって初めて聴いた時以来音源化が待ち遠しくて待ち遠しくて仕方がなかった曲。
CONDOR44が出してきたCDには1stのラストであり表題曲でもある「00203」、
2nd、dbの「visionary town」、siderとの一石二鳥スプリットでは「Untitled」と、
1枚1曲のペースで長さ10分級の、琴線に触れるような轟音にグッと来る超名曲が
(もちろんこれ以外にも名曲てんこもりですけど、自分の中でこの3曲は別格)
入ってますけど、これはそれに並ぶ、いや越えたんじゃないかってぐらいで、
もう毎回毎回ライブで聴くたびに声にならない気持でいっぱいになるマストソング。
なんか昨日のことだってのに記憶があいまいですけどこの日はチェロなし。
でもそんなことはこの名曲の前ではささいなことなのです。
とはいいながらもワンマンではチェロあるといいなー。やっぱ華やかになるしね。

ここでMC。
今日は珍しくベース石田氏が喋る喋る。CDが出るってこととかワンマンライブのこととか。
この日のMCにしてもそうだけど、なんか最近のコンドルはほんとアツい。
音源が出るわけだからそりゃ当然なんだろうけど、それにしたって、うん。説明できないけど。

佐々木氏の「あと3曲です」的な話のあとは後半戦。
4曲目はこの日ハイラインでも偶然耳にした「He goes on rocking "end roll"」。
前に一度どっかで聴いたことある気がするんで生で聴くのはたぶん2回目とか。
溢れんばかりの疾走感と石田氏のガラスのような声がもの凄い緊張感を生み出したと思えば、
間奏の後はメンバー全員(ドラムのアジマ氏までも!?)で歌う歌う歌う。
もうどうしようもなくボルテージ最高潮。思わず一緒にHu!とか声挙げたくなります。
またしても短い曲だけどその分超濃縮。なんなんでしょうこの密度は。

そして「good night 44th music」。来た。キターとかじゃなくて、来た。
今のコンドル44の真骨頂。何分あるんだかわかんない大作中の大作。
初めて聴いたのは去年の2月、新宿でのギターアンペアとのライブだったと思うんですけど
そん時佐々木氏が「次の新曲は10分以上ある」とか言ってた気がするし。
(ちなみに届いたCDRでは12分36秒。勿論コンドル史上最長ですね)
昨日も書いたけど、ほんとこの一曲にコンドル44の全てが詰まってる。
月並みな言葉で言うと一曲で一つの物語になってるとかそんな感じです。
いくつものパートに分かれててとにかく長い、長いんだけど長さを感じさせない、
観る者をその曲世界の中に連れてって巻き込んでどこまでも感情吐き出して13分。
最後の佐々木氏の絶叫、そして夜明けを感じさせる轟音。
世にロックバンド数あれど、ここまで人を突き動かす曲はそうはないと思いますよ。
大袈裟でもなんでもなく今ほんとうに聴いてもらいたい、観てもらいたい一曲。

半ば放心状態になったと思ったら最後は嬉しい「Hush&Vane」。
コンドルの代表曲っていってもいいんじゃないでしょうかね。うん。
僕の中ではコンドル44とBOaTが二大バンドなんですけど、その両者に共通する
「根っこの部分ですごくポップ」ってのがよく現れてると思います。
上で書いたgood night~や十月、00203みたいな思わずグッとくるかっこよさとも、
「Ebb」や「Ru's rock」みたいな熱くてクールなかっこよさとも異なる、
シンプルなかっこよさ。思わず笑顔になっちゃうような。大好きです。


そんなこんなでiPodでHush&Vaneとか聴いて余韻に浸りつつ代々木を後にしたわけです。
わずか30分かそこらのライブについて長々とぐるぐるぐるぐる書いてきましたけど、
百聞は一見に如かず、こんなブログのへっぽこ文章なんてほんとどうでもいいから
とりあえず生コンドルのライブは一度でいいから見ておくことをオススメします。
3月8日は老若男女泣いて喜ぶワンマンライブですし。
しびれるよ。



ところでワンマンのチケット、コンドル始まる前に買ったら1番だったんですけど。
まだアルバムが出ていないとはいえみんなもっと買おうぜ・・・。

コンドルな日々

2007-01-19 01:48:34 | 音楽
いつもなんですけど今日は特に。


今日最初に舞い込んだのはコンドル44ブログレビューキャンペーンの話。
説明不要問答無用、かの有名なCONDOR44をはじめとして椿屋四重奏やシロップ16g、
そしてレミオロメンまで所属している(た)ステキレベール代沢レコードのシャッチョさん
いよいよ発売が来週に迫ったコンドル44、4年半振りの新作「Good Bye 44th music」
(そうなんですよもう来週なんですよ!みんな水曜日は2310円持ってCD屋へ!)
のネットを使った一大プロモーションプロジェクトを立ち上げなすったそうで。

なんでも、

 >何度もここで言わせてもらってますが、CONDOR44の新譜
 >『Good Bye 44th music』が来週の水曜日に発売されます。
 >4年ぶりのアルバムですし、なにより内容にぞっこんなんで、
 >なんか特別な形でのプロモーション企画ないかと思ってました。
 >せっかくブログやってんだから、ブログを利用したなんか出来ないかと思ってました。

とのことで、

 >そんな訳で、前フリが長くなりましたが、
 >「コンドル44 ブログレビューキャンペーン」です。
 >参加資格は「ブログを持ってる」それだけです。
 >一応ブログは拝見しますが、業者エロ以外どんなブログでも結構です。
 >連絡いただきしだい、CDRを送らせていただきます。
 >ボーナストラック以外の全曲がフルサイズで入ったCDRです。
 >受け取ったら、お持ちのブログに感想を書いて下さい。
 >お願いはそれだけです。ご自由に書いて下さい、
 >謝礼はないっす。ないからこそ、ご自由にお書きください。
                                     
daimasuの日記より
ですってよ奥さん!!
いやはや、正直言って最初見たときは我が目を疑ったね。
このご時世、ブログを使った販促プロジェクトはそれこそ星の数ほどありますけど、
未だかつてこんな太っ腹で冒険的で素敵すぎるプロモーションがあったでしょうか。
だって、「タダでCD送るからブログにレビュー書いてよー、内容は任せるから!」だよ?
会ったこともないけど、きっと社長さんいい人なんだろうね。世の中捨てたモンじゃないね。
そんなわけで興味持った人は見てみるとよいんじゃないでしょうか。
自分は勿論応募させていただきましたよ。勿論発売日にはタワレコでも購入予定。


ということで朝から、っつーより昼から大興奮だったわけですが、午後からはバイト。
その前に久しぶりに下北沢はハイラインレコードまで行ってココ限定発売のCD買おうとしたら
あらびっくり、BGMとして店内で流れているのはなんという偶然か「Good Bye 44th music」。
なんということでしょうこのコンドルしばり。いや、嬉しいんですけども。
ちょうど一曲目、「Ru's rock」の途中。んで2曲目まるまる全部と3曲目の途中まで聴けたし。
なんつーか、世の中このくらいコンドルまみれになったらいいなーという心境です。はい。


で、サクサクっとバイトを終えて今年初の生コンドルを見に代々木Zher the ZOOへ。
相変わらずのステキなライブでアルバムへの期待高まりまくりでございましたよ。
詳細はまた後で書きますけど、最近のコンドルはもう2分か10分かって感じ。
帰りは渋谷まで歩いてタワレコで「Good Bye 44th music」試聴してきたんですけど、
既にフリーダウンロードとかされてる「winter」「Ru's rock」はもとより、
ライブでおなじみの「good night 44th music」そして「十月」。この2曲はほんとにやばい!
コンドル44の全てが詰まってるといっても過言ではないですよ。
喜怒哀楽、人間の感情すべてを表現したような壮大で雄大で何よりかっこいい曲の数々。
コンドルを知って早5年、バンザイ好きでよかったCONDOR44。ファン冥利に尽きます。

何度も言いますけど24日、いよいよ発売です。指折り数えて待つべし。


ひかるみらい

2007-01-17 00:01:53 | いばらき
Limited Express(has gone?)がいつの間にか解散しててびっくりです。
最近「ひかるみらい」はじめ「MAKE YOU DANCE!」の曲聴きまくりだったのにー。
ライブももう一回見てみたかったのにー。
3年前にコンドル目当てで大阪・福島2nd~行ったときに対バンだったけどすごいインパクト。
もう随分前のことだってのに未だ覚えてるし。
ちなみに終電に間に合わなくなりそうでコンドルは見れなかった、というオチw


>へえー
春に帰るときチェックせねば。あとかみねっちょも。
読売新聞茨城から
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ヒカリモの遊歩道PR 日立・東滑川町の海岸

日立市東滑川町の海岸に整備中の遊歩道沿いの10か所の岩穴で、
黄金色に輝いて見えるヒカリモ(光藻)が確認された。市は遊歩道完成後、
2か所にヒカリモの解説板を立て、「1年を通してヒカリモが見られる散歩道」とPRする考えだ。
遊歩道は幅2m、総延長550m。隣接の市有地に民間活力を導入して建設される
医療・福祉施設の関連事業として整備され、この春の完成を目指している。
ヒカリモは淡水産の単細胞植物。
太陽光が細胞内の色素に当たり、反射して黄金色に輝いて見える。
井戸や洞穴に発生し、一般に春先から6月ごろまでに発光する。
東滑川町の海岸のヒカリモは2005年末、見回りの市職員が3つの岩穴で発見したのが最初。
その後、市の委託で調査にあたったアクアワールド県大洗水族館参与の
舟橋正隆・日立一高校長により、次々と新たなヒカリモの岩穴が確認されていった。
岩穴はいずれもかつて製塩のため、一時的に塩水をためていた場所。
穴に雨水がたまり、温暖な気候などの条件が重なり、発生したと考えられている。
舟橋さんは「発生場所がこれだけ集中しているのは珍しいし、普通は春に発光するヒカリモが、
ここでは半数近くが冬も光る。水のきれいなところに発生すると言われており、
環境教育の場にも利用できる」と話している。
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なんつーか妖艶な感じです。(元記事に画像あり。でも明日には消えちゃいます)
工業都市・日立は何気に自然豊かだったりするんですね。
泉が森のあたりには珍しい陸封型のイトヨがいるし、快水浴場百選に3ヶ所選ばれてるし、
日本唯一の海鵜の捕獲場はあるし、かみね公園のキャラクターはかみねっちょだし。