ご機嫌公論

フリーランスのライター兼編集者・ロイ渡辺のBLOG。
締め切り間際に更新されていても、それはあくまでも「息抜き」。

『初対面の教科書』 5月26日発売!

2005-05-19 01:00:47 | お仕事告知
みなさま。
やっと、やっと、正式に告知させていただきます。
しばしのおつき合いを。


書名: 『おちまさとプロデュース 初対面の教科書』
データ:NHK出版刊 A5判並製 192ページ(2C192ページ)
定価: 本体1,400円+税
発売日:2005年5月26日(木)発売

内容:
初対面が苦手なすべての人へ!
待望の初対面克服マニュアルがとうとう完成!

「学校へ行こう!」「仕立屋工場」「百萬男」
「空飛ぶグータン」「カリスマスク」など、数多くのヒット番組や、
DoCoMo期間限定ブランド「ダットエムオー」、
アーティストのプロデュースなどを手がけて
大活躍を続けているおちまさと氏。
彼がプロデュースする新タイプのビジネス書が完成しました。

本書は、9刷と大好評(当社比)をいただいた
企画立案マニュアル『企画の教科書』を始めとする
教科書シリーズの第2弾です。
教科書や参考書さながらの前作の表現方法を踏襲しながら、
初対面についての広範囲なノウハウを網羅しています。

初対面は、誰にとっても大変なもの。
人類みな人見知りである、というスタンスに立ち、
それでも「素晴らしい初対面をしよう!」という
強烈な願望を実現するためのノウハウをぎっしりと詰め込んだのが、本書です。
初対面で「アガる」構造を解き明かし、
最高の「初対面の成功」はなんたるかを示唆し、
そこに行き着くためのルートを明確に提示します。

具体例も満載。
ビジネスシーンでよくある
「上司にくっついて出かけた先での、担当者との3人での初対面」や、
合コン、はたまた面接すらも初対面と捉えて、
その心の動きから詳細な注意事項までを、
真面目に軽快に解き明かしていきます。

本文の他に、ツボを突くようなはみ出し、
なるほどと唸るコラム、
達人おち氏へ対する著名人からの「初対面を振り返ってのコメント」……
それらが有機的に結合し、
通読して「なるほど」、
行きつ戻りつも楽しめる、
画期的な作りの本になっています。

表紙はシリーズデザインを踏襲し、
爽やかなグリーンを基調に、「初対面下手=人間関係の初心者」をイメージ。
「5月病にも効くかも?」と思わせる、スケベな思惑に溢れています。
今回起用したイラストレーターは白根ゆたんぽ氏。
スタイリッシュ家電amadanaの取扱説明書などで
今まさに旬のイラストレーター。
端正なボケが光る線画で、本書を彩ってくれています。

(以上、オフィシャルを意識した紹介文)

んで。
今回も、おちさんに「取材」して「まとめ」て、「取材」して「まとめ」て
永遠に続くかというループをしつこいほど丁寧に繰り返して、
その後で、改めて死ぬほど詰めて文章書いて
で、やっと完成です。

既刊である『企画の教科書』『企画火山!』は、
このシリーズのプロデューサーおち氏の
「本業」でした。
しかし、今回は、おち氏の提示したネタがもちろんキモなんですが、
文章的には、ロイカラーが出まくってる、との声もあります。
このブログの数少ない常連様にも、
楽しんでいただけるのではないでしょうか?(笑)

みなさま、なにとぞ、ヨロシクお願い致します。