旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

高知県の「窪川」へ

2018-09-20 17:53:39 | 
 窪川駅横の役場の1階に観光案内書があり、次の各駅停車までの2~3時間でと尋ねましたところ88か所の札所と古民家カフェを紹介してくれました。
駅と線路をまたいで役場があり、その通路が線路をまたいでいる。面白い。

 先ずは、マリリンモンローの絵があるという37番札所の岩本寺へ。
天井に沢山のそして様々な絵がありました。モネ・ルノワール・麗子像・確かにモンローらしき絵もありました。四国巡礼も面白いかも・・・と思いました。




 少し歩いて古民家カフェ、町全体が静かなところに秋に入って少し静かになった蝉の声のみする椅子席のあるカフェ。裏庭が見えるので椅子席はは客間ではないのかも。表の庭が見えるところは欄間の素敵な和式。



 ここの出身と聞いていた、あの薩摩の暴徒を清正のお城で撃退した、熊本鎮台の司令官「谷干城」の銅像にお出迎えいただきました。
薩長の歴史でなく、北清事変(北京の55日)の柴五郎や新選組から抜刀隊への斎藤一、会津藩家老の佐川官兵衛など跡をたどりたい。NHKさんよろしく。



 窪川駅は何本もの路線があり立派。
土讃線、土佐くろしお鉄道、予土線。何時廃線になってもおかしくないらしいが鉄道の旅を愛する者としては残してほしい。老後ののんびり旅を奪わないでほしい。




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