長い長い夜だった。 朝まで眠れるかと思って、10時に催眠剤を貰ったが、2時間毎に目が覚めた。
まだ終っていないが、長い長い一日だ。
食欲がない。初日に旨いと思ったのは絶食の賜物だったようだ。半殺しのようなご飯は勘弁願いたい。
文庫本を3冊持って来て、最後に漱石の「猫」を読んでいた。何度読んでも面白いが、字が細かいのに閉口していたところ、休憩室(?)で「街道をゆく、阿波紀行」を見つけた。この本も忘れた頃に読みたくなる。
今夜も長くなるだろう。
長い長い夜だった。 朝まで眠れるかと思って、10時に催眠剤を貰ったが、2時間毎に目が覚めた。
まだ終っていないが、長い長い一日だ。
食欲がない。初日に旨いと思ったのは絶食の賜物だったようだ。半殺しのようなご飯は勘弁願いたい。
文庫本を3冊持って来て、最後に漱石の「猫」を読んでいた。何度読んでも面白いが、字が細かいのに閉口していたところ、休憩室(?)で「街道をゆく、阿波紀行」を見つけた。この本も忘れた頃に読みたくなる。
今夜も長くなるだろう。
長い夜だった。時々背中が痛むので鎮痛剤をもらった。腎臓から膀胱まで細い管が入っている。
予定では明日その管が取れる筈だったが一日延びた。退院も。
4時に点滴、T字帯、オムツが取れた。管から漏れるので尿漏れパッドを着けているがかなり動きやすくなった。
昨日の麻酔のように、目が覚めたら家にいた、とはならないか。
10時前に入院。ビジネスホテル並みの、なかなか快適な部屋。
3時に歩いて手術室へ。手足を縛られて「麻酔入ります」と言われたが、一向に効かんなと思ったら、手術が終わって醒めるところだった。
尿道に入れられた管が超不快。時々痛みが沸き上がる。後3日は辛抱。
夕食は旨かった。
49日法要のため帰省していた子供らが帰った。
過去帳への記入は誰がしてもいいようなので、下手なりに練習して自分で書き込もうと思う。
明日は朝7時から絶食、10時に入院、15時手術。バッグの荷物を再確認したら、もう寝よう。
きのう母の法要に合わせて、ちょっと早いかなと思いつつスイカを収穫した。
直径が30センチ近い大玉。
きょう切ってみたら、やはり早すぎた。中央部分は甘いが、周辺部は物足りないうえにエグミもある。大きいので半分お隣に上げたいところだが、この味では、、、。一番の失敗は、売り切れだった小玉苗の再入荷を待ちきれずに大玉苗を買ったこと。
明後日入院するK病院から体調確認の電話があり、主にコロナ関連の質問をされた。コロナに関しては異常ないが、ここ数日、夕方になると閃輝暗点が出る。きょうは早めに消えた。他にも肩とか、首とか、変調のすべての元凶が結石だったらむしろ良いのだが。