ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

晴れのち曇りのち雨

2022年05月26日 18時50分37秒 | 土いじり

 "ワールドギフト" に送る荷物を集荷に来た人が「3時ごろから雨が、ほんまに降るんでしょうか」、陽が差していたので。

 修行と覚悟して毎日カモミールを摘む。朝は暑い、夕方は蚊がうるさい。

 ナナホシがいた。いつもいるヒメアカホシがいない。餌のアブラムシはびっしりいるのに、共存しないのか。 

 メロン苗の行灯を覗くとウリハムシがいたので2匹を捻りつぶした。1匹は逃げた。水平飛行は得意でも上昇下降は苦手と聞いていたが、そうでもなかった。

 間引いたルッコラとラディッシュをサラダに。

 鶏ハムの隣の細い葉はパクチー。トウが立って花芽が出ると葉が痩せてくるそうだ。風味は変わらない。

 3時ごろから雨が降り出した。桃に掛けた新聞紙の袋がどうなるか、興味津々。


メロンに行灯(j 6.25km)

2022年05月25日 20時43分59秒 | 土いじり

 梅シロップに梅を1kg追加した。

 もちろん氷砂糖も1kg。

 きのう植えたばかりのメロンの葉がウリハムシに食われてボロボロになった。ネット検索したら "行灯" がいいらしい。近くの畑でちょくちょく見かけるが、何のためにしているのか、もちろん "行灯" と言われていることも知らなかった。ネット動画でも、実際見かけるのでも肥料袋を使っているが、そんなものはない。

 何度か使ったネットを切り分けて、メロン3本とキュウリ1本に掛けた。風除けにはならないが、この時期保温は要らないだろう。
 上が空いているのに虫除け効果があるのか疑問に思うが、ウリハムシは水平飛行は得意だが上昇下降は苦手らしい。

 夕方確認したら2本のメロンに1匹ずつ入っているのみだった。

 効果絶大。スイカとカボチャにも応用できればいいのだが。

 ジョギング 6.25km。


桃袋掛け

2022年05月24日 20時14分27秒 | 土いじり

 紙切れを拾おうとしてギョットした。

 ムカデの死骸だった。まあまあの大きさ。ムカデは番で暮らすそうだから、"刺されなくてよかった" はまだ早い。

 去年取っておいた種から育てたコロタンの整育が悪い。

 3本のうちで一番小さい苗に花が咲いた。駄目だろう。

 緩効性の肥料を買いに行って、メロンの苗を見つけてしまった。見るからに売れ残りだったが、コロタンが期待はずれなこともあり、手が伸びた。

 コロタンのせいばかりではない。"楽々"、"かんたん"、"素人"、なにより "放任" の文字に釣られた。私の場合は、何かしなくてはと思って要らぬことをしてしまうのが常だから、放任するのが一番いいのだ。

 桃の実に袋を掛けた。これは放任できない。

 袋を掛けているとちょっとした園芸家の気分になれる。小さな木に欲張って17個も残すところはど素人である。


労を惜しんで果実失う(j 7.95km)

2022年05月23日 20時28分28秒 | 日記

 不要になった衣類をワールドギフトに送る手続きをした。先に寄付金を振り込まなければ集荷してくれないので、ゆうちょのATMから振り込んだ。手数料共で3千円。

 その足で珈琲を買いに行く途中、葫畑の傍を通ったので参考写真を撮った。
 
 行こうとすると畑の主が出て来て、一玉くれた。これ幸いと色々質問した。
 私のように玉がドロドロになったことはないそうだ。畑で10日ほど天日干しにする、雨が来たら取り込み、止めばまた広げる、そうすると黒にんにくにした時の味が良くなる、という。
 私は雨で一旦取り込んだら、広げるのが面倒くさいのでそのまま陰干しにしていた。そのあたりに問題がありそうだ。
 淡島マルシェのこと、バンドをやっていることなど、話が弾んだ。黒にんにくの作り方を訊けばよかった。


 珈琲はいつものマンデリンと、この前試しに買って気に入ったインドモンスーン。


 昼のスパゲッティに貰った葫をたっぷり入れた。

 茎が倒れた葫を掘り上げた。まだ7割方残っている。 

 最後のわずかな労を惜しんでいままでの努力が水泡に帰さぬよう、しっかり干す。

 ジョギング、7.95km。


テントウムシにお願い

2022年05月22日 20時18分02秒 | 土いじり

 葉が黄色くなったのから順次チューリップの球根を掘り上げていたが、今日ついにすべて掘り上げた。

 なかなか捨てられないところ、2センチ未満は思い切って捨てた。2センチでも小さすぎるだろう。芽が出ようが出まいが秋には植える。

 きのうネットを参考にして、桃に掛ける袋を新聞紙で作った。意外だが雨にぬれても破れないらしい。

 むしろスティック糊が剥がれないか心配だったので水を掛けてみたら、あっさり剥がれた。セロテープで補強した。

 芝生の中の伸びた雑草を手押し芝刈り機で刈り取った。耐性が付いたのか、除草剤が効かなくなった気がする。 

 離れた飛び地に落ち生えのカモミールが1本ある。独り立ちだからか、他のより花が一回り大きいのだが、アブラムシがびっしりついている。葫・唐辛子・酢で作った除虫液を吹き付けても効果が見られない。

 頼みの綱はテントウムシ。ナナホシは今年まだ見かけないが、アカホシ(ヒメアカホシテントウ)は多い。セミと同様に年回りがあるのかと思い調べると、寿命はたった2か月ほどらしい。どんどん食べてどんどん卵を産んでくれ。