ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

大分観光

2024年05月20日 18時34分50秒 | 車中泊

 昨夜はブログをアップしてから少し戻って「まりーな亭」で "シラスと刺身の三崎丼" を食べた。

 三崎では泊まれそうな場所がないので、いっそのこと佐賀関に渡ることにした。20日のフェリー予約をキャンセルして50分後の便を取ったのでネット割引が無くなった。

 1時間半で佐賀関港に到着。港から10分の「道の駅 さがのせき」に落ち着いた。他に数台いた。
 今日の朝食はインスタントコーヒーと昨日買ったサンドイッチで済ませ「うみたまご」に向かった。

 魚種は多くないが大水槽があったり、哺乳類のショーがあったりと、最近の水族館の必須要件は備えている。
 大水槽というより中水槽くらいだが、やたらとエイが目についた。調達費用が安いのだろうか。

 ギンガハゼにはチンアナゴでなくテッポウエビだろう! ちょっとかわいそう。

 ライトアップの演出が面白かった。

 トレーニングの様子を見せてくれるのはここが初めて。動物よりもトレーナーの訓練と言えるかも。

 「うみたまご」を出て、陸橋を渡り高崎山へ。ちょうど餌やりタイムだったので争奪戦が見られた。観光客に餌やりを許したら、奈良の鹿どころではない、えらいことになるだろう。
 子猿が母猿の毛づくろいをしていた。猿も親孝行するのだ。

 1か月前に生まれた子猿。募集した結果 "デコピン" と命名されたそうだ。

 母猿の顔に傷がないのは、喧嘩をしない、優しいからだそうだ。

 意地になって「地獄めぐり」をコンプリートした。

 暑さもあってクタクタになったので、最後に回った「白池地獄」に近い「みゆきの湯」に行った。一番風呂だった。

 一息つけたので由布岳正面登山口に向かった。その駐車場で泊まるつもりだったが、電波が入らないのとトイレが劣悪だったので、湯布院側に下り、「道の駅 ゆふいん」に落ち着いた。