明日ヨットを引き渡す。最後の掃除をしていて抽斗の奥から出てきた。
１０年くらい前、暇つぶしに彫り始めて、マストとキールを付ける段で飽きて放り込んでしまった。
帰りに溝田氏を訪ねると、旅行準備のため錦鯉の水槽にラップを巻いていた。
レベチな人の考えることは凡人には計り知れない。Holoholoも明日徳島へ回航すると言う。
水槽に珊瑚の欠片がまた転がっていた。水替えをする度に転がるのは扱いが雑な証拠だと、またまた反省した。
今回は珊瑚の骨格に孔を空けて差し込んだ。
珊瑚の直ぐ側にいたウメボシイソギンチャクも新天地を求めて動き出した。