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ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

蒲生田岬へ(B 60km)

2022年10月15日 16時30分18秒 | 自転車

 医師のアドバイスに従って黒ニンニクを止めたら、便の黒ずみが消えて美しい(?)色合いに戻った。めでたし。
 
 自転車の取り締まりが強化されるとニュースで聞いた。取り締まられるほど整備不良ではないが、早速愛車を軽くメンテした。メンテすると走りたくなる。天気は上々、気力も十分、以前から行ってみたかった蒲生田岬を目指して出発した。10時。
 国道から東にそれて最初の難関椿坂トンネルをどうにか越えたが、早くも帰路が心配になった。地図で見る限り岬まで平坦な道程と早合点していたが、高・低・緩・急、次々と坂が十も続いた。
 約90分で到着。

 モニュメント「波の詞(うた)」。

 150段。

 パノラマ撮影は失敗。

 絶景を独り占めして弁当。
 夕方に予定があるので早々と帰路に就き、復路も約90分、押すこともなく無事完走した。往復約60km。坂道を上る自信が付いた。

 熱めの湯につかり、一息ついたら、リハーサルに出発する。キャンセルしたいところだが、明日は「徳島音楽協会コンサート」本番なので外せない。


サイクリング少々(b 29km)

2021年08月28日 20時34分59秒 | 自転車

 天気上々、その分熱中症の危険度も高いし、草取りはキリがない。ヤメヤメ。
 網戸を開けると風の通りが格段に良くなる。気持ちいいので寝転がって読書した。1時間ほど読むと無性に動きたくなって、自転車で出る気になった。どこを走ろうか考えながら身支度し、空気を入れて、外に出たとたん太陽が恐ろしくなってやめた。10時から14時はもっとも危険だ。

 どうせ読むならと、静岡県立中央図書館HPのくずし字解読講座を開いたら、風に乗ってプラゴミを焼く匂いが入ってきた。またか。窓を閉めると籠るので抜けるまで我慢するしかない。
      
 3時からサイクリングに出た。幹線道路は避けて海に近い道を選んだ。
 中島港。正面は淡路島。

 那賀川右岸。

 父兄の見守る中、子供らが波打ち際で走ったり、歓声を上げたり、ドローンも飛んで、なにやら撮影しているようだった。
 29.1km。


海の春 (b 28km)

2019年03月27日 19時47分12秒 | 自転車
 水槽に足し水。水4Lに塩152g。塩の組成に拠るのだろう、ちょっと薄めになる。

 日向に置いたら昼に30℃になったので、そのままゆっくり流し込んだ。

 午後買い物に出かけると、陽気につられて自転車で遊んでしまった。

 あちこちにパネルがある。電力買い取りのしわ寄せはパネルを持てない消費者に転嫁する。


 アカミミガメが甲羅干し。カワイイとは思えない。10m以上離れているのに、自転車を止めると半分ほどがバラバラと川に落ちた。


 那賀川の河口を100mほど越えた、ここは海。澄み切っている。大気は春でも、海の春はまだまだ。

加茂宮ノ前遺跡現地説明会 (34km)

2019年02月23日 19時58分36秒 | 自転車

 地元ではちょっとしたニュースになった加茂宮ノ前遺跡の現地説明会に行った。午前の部に行くつもりだったが、昨夜は新しいギターで1時頃まで遊んでしまい、気合いで起きてみれば風が強くて意気阻喪してしまった。
 距離は昔の通勤距離と同じ往復34kmほどだが60m位の上りになる。年を食ったし筋肉も落ちている。今まで使ったことの無いギヤで、階段を上るように峠をふたつ超え、着いた頃には左足の脹ら脛がまた痛み出した。痛くなるのは走り方が悪いのかと思っていたが、左だけが痛むところからも、単純に筋力の衰えが原因のようだ。
 元サッカー選手やお笑い芸人が自転車でお遍路していたが、とても真似できない。


 ブルーシートの上に発電機が置かれている辺りがゴミ捨て場。

 右の白いフェンスが現在の地面、ブルーシートが去年説明会があった弥生時代の地面、穴のあるのが今回の縄文後期の地面で、それぞれ2000年の隔たりがある。
 4000年前の遺跡から日本のあちこちの物が出土しているというから驚く。いつの時代にも、いい物は手から手へ渡っていくのだろう。


 帰りにお松権現に寄った。賽銭も上げずにトイレだけ使わせて貰った。昔は猫がたくさんいたが、このごろは招き猫しか見えない。