笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

英国王室は、伝説とファンタジーが混ざった、不思議で魅力的な"現実"

2022年09月10日 10時15分18秒 | 日々雑記
ここ数日夜は涼しく、木曜日も夕食後の転寝(うたたね)がそのまま本物の睡眠になり、ふと目を覚ましたのが午前1時を過ぎた頃。手元のipadを何気に覗くと、「エリザベス女王が医師の管理下に入った」というニュースが飛び込んできました。

直ぐにBBCサイトに飛ぶと、


現在滞在されているというお城からのLive中継が流れており、刻々とテロップが変化しています。
以下日本時間で
午前1時15分
 ・The Palace says the Queen 'remains comfortable' and is resting
 ・The Duke of Cambridge has alse arrived at Balmoral (ウィリアム君)
午前1時32分
 ・The thoughts of the country are with the Queen and her family (あぁ。。)
午前2時2分
 ・The Duke of Sussex is currently making his way to Balmoral (ハリー君)
続々と王族の方々も集まっている模様です。

先日新しい首相の任命式の写真が掲載されていたし、表情も笑顔だったし、まだお元気なのね~、なんて思っていたのですよね。

その後(不覚にも)少し寝落ちして目が覚めた午前2時半過ぎ、BBCの画面にはこのような女王の画像が。

午前2時38分


その10分後には、半旗が掲げられた画面が映し出されました。

午前2時46分
・Buckingham Palace issues statement confirming death


25歳で国を任される立場になって70年。御年96歳。
イギリス王室とのかかわりなんてこれぽっちもない、極東島国日本の、市井の名もなきおばさんの私ですが、英国王室、って存在が好きでした。歴史も、カルチャーも。

偶然キャプチャーした半旗の写真でしたが、虹がかかっていて(後で気づいた)、これが翌日話題になったんですよね。
またひとつ、英国王室の伝説とファンタジーを残して、女王は旅立たれました。

お悔みと、感謝を申し上げます。
コメント
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