映画館で、出演:シャーリーズ・セロン/マートン・ソーカス/ジョニー・リー・ミラー/アメリア・ワーナー/ソフィー・オコネドー/フランシス・マクドーマンド/原作:ピーター・チョン/脚本:フィル・ヘイ/マット・マンフレディ/監督:カリン・クサマ/作品『イーオン・フラックス』を観ました。
●感想
・シャーリーズ・セロンが好きなので、本当は試写会で一足早く観たかったのですが、残念ながら当たらなかったので初日の初回に観て参りました。
・撮影開始の4ヶ月前から格闘技やアクロバット等の様々な訓練を受けたという事で今回のシャーリーは頬がスッキリとしています。(私としては『ディアボロス』の時の様に少し頬がふっくらしている方がセクシーな感じがして好きなんですが……。)
・シャーリーはスタイルが良いので、アクションシーンもバッチリきまっています!流石にバレエをやっていただけあって身体が柔らかく、180度の両脚開脚なんて楽勝みたいでした。
・そんなシャーリー演じるイーオンの仲間として、『ホテル・ルワンダ』でポール(ドン・チードル)の妻・タチアナを好演したソフィー・オコネドーが足を手の様に手術をした暗殺者・シサンドラを演じているのですが、印象が『ホテル・ルワンダ』の時と全く違うので「この人どこかで見たな~」と思いつつもなかなか思い出せませんでした。
・他にも『スタンドアップ』でシャーリーと共演していたフランシス・マクドーマンドが髪の毛をオレンジ色に染めたイーオン達のボス役のハンドラーという役で出演しています。(彼女の事も顔が常にライトで照らされている為になかなか気がつきませんでした……。)
・原作がアメコミなので、内容はそんなに期待していなかったのですが、思っていたよりも起承転結がハッキリしていて分かりやすかったので、予想以上に楽しめました。
・イーオンの衣装が奇抜なデザインでセクシーな物もあるので、観ていて楽しめますし、時代設定が西暦2415年となっているので、未来の情報伝達方法や爆弾、特殊能力などのアイディアが斬新で「上手く考えているな~」と感心させられました。
・監督のカリン・クサマが女性なのでそうなったのかは分からないのですが、イーオンやシサンドラ等の女性の活躍が派手で強いのに比べて、人類滅亡の危機をワクチン開発で救ったトレバー(マートン・ソーカス)、その弟のオーレン(ジョニー・リー・ミラー)等の敵対する男達が非常に弱く描かれているのが少し残念でした。(これを見ると未来に行く程、ますます女性が強くなりそうなので恐ろしい限りです……。)
・SF作品としては、まずますの出来だと思いますので気になる方は劇場に行っても損はないと思います。(でも、『マトリックス』や『スパイダーマン』のレベルには達していませんので、そこそこの期待で宜しくお願いします。)
●採点
・私的評価……70点(「シャーリーズ・セロンに始まり、シャーリーズ・セロンで終わる」って感じなので、シャーリーズ・セロンのファンの方なら充分満足出来ると思います。)
・という訳でこの作品は、「これでもか!」ってくらい、シャーリーのアクションシーンを観たい方と「将来たとえクローンになったとしても何度も生まれ代わりたい!」と願っている方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「西暦2415年の世界の内装ってかなり和風テイストが入っているんだなぁ~」って板の間や壁に描かれた鶴の絵なんかを見ながら、身近なものを感じてしまったのは私だけでしょうか?(他にも「クッドチャイルド」の施設の中庭に咲いているサクラがとても美しく印象に残りました。)
それでは、また何か観たら書き込みます。
●感想
・シャーリーズ・セロンが好きなので、本当は試写会で一足早く観たかったのですが、残念ながら当たらなかったので初日の初回に観て参りました。
・撮影開始の4ヶ月前から格闘技やアクロバット等の様々な訓練を受けたという事で今回のシャーリーは頬がスッキリとしています。(私としては『ディアボロス』の時の様に少し頬がふっくらしている方がセクシーな感じがして好きなんですが……。)
・シャーリーはスタイルが良いので、アクションシーンもバッチリきまっています!流石にバレエをやっていただけあって身体が柔らかく、180度の両脚開脚なんて楽勝みたいでした。
・そんなシャーリー演じるイーオンの仲間として、『ホテル・ルワンダ』でポール(ドン・チードル)の妻・タチアナを好演したソフィー・オコネドーが足を手の様に手術をした暗殺者・シサンドラを演じているのですが、印象が『ホテル・ルワンダ』の時と全く違うので「この人どこかで見たな~」と思いつつもなかなか思い出せませんでした。
・他にも『スタンドアップ』でシャーリーと共演していたフランシス・マクドーマンドが髪の毛をオレンジ色に染めたイーオン達のボス役のハンドラーという役で出演しています。(彼女の事も顔が常にライトで照らされている為になかなか気がつきませんでした……。)
・原作がアメコミなので、内容はそんなに期待していなかったのですが、思っていたよりも起承転結がハッキリしていて分かりやすかったので、予想以上に楽しめました。
・イーオンの衣装が奇抜なデザインでセクシーな物もあるので、観ていて楽しめますし、時代設定が西暦2415年となっているので、未来の情報伝達方法や爆弾、特殊能力などのアイディアが斬新で「上手く考えているな~」と感心させられました。
・監督のカリン・クサマが女性なのでそうなったのかは分からないのですが、イーオンやシサンドラ等の女性の活躍が派手で強いのに比べて、人類滅亡の危機をワクチン開発で救ったトレバー(マートン・ソーカス)、その弟のオーレン(ジョニー・リー・ミラー)等の敵対する男達が非常に弱く描かれているのが少し残念でした。(これを見ると未来に行く程、ますます女性が強くなりそうなので恐ろしい限りです……。)
・SF作品としては、まずますの出来だと思いますので気になる方は劇場に行っても損はないと思います。(でも、『マトリックス』や『スパイダーマン』のレベルには達していませんので、そこそこの期待で宜しくお願いします。)
●採点
・私的評価……70点(「シャーリーズ・セロンに始まり、シャーリーズ・セロンで終わる」って感じなので、シャーリーズ・セロンのファンの方なら充分満足出来ると思います。)
・という訳でこの作品は、「これでもか!」ってくらい、シャーリーのアクションシーンを観たい方と「将来たとえクローンになったとしても何度も生まれ代わりたい!」と願っている方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「西暦2415年の世界の内装ってかなり和風テイストが入っているんだなぁ~」って板の間や壁に描かれた鶴の絵なんかを見ながら、身近なものを感じてしまったのは私だけでしょうか?(他にも「クッドチャイルド」の施設の中庭に咲いているサクラがとても美しく印象に残りました。)
それでは、また何か観たら書き込みます。
本当にトレバーは地味過ぎましたね。
もう、ちょっとカッコイイ所を見せて欲しかったです。
それでも、私としてはシャーリーがたっぷり見れたので満足なんですけどね。
それでは、また
確かに、女性陣がんばってましたね!
というか、トレバー地味過ぎる。
監督も女性ですし、ストーリーも考えてみると女性目線ですものね。ちょっと男性陣可哀想かも…