腰が痛い。かなり痛い。尋常じゃないほどに痛い。
心当たりはなく、気づいたら一切かがめないほどの激痛。
床に落ちたものを拾うのも靴下を履くのも、脂汗必須。。
そんな中、本日、僕は初めて「ラーメン二郎」を食べた。
昨日原田くんとご飯を食べていて、
「ラーメン二郎食べた事ない」と言ったら、二郎好きな原田くんが
「え、じゃあ行きましょう！明日行きましょう！」という事に。
三田本店は日曜定休だったので、目黒店へ。
開店時間前だというのに、店前にはすでに行列。
僕と原田くんもその列に加わる。
食券制で、種類は以下の6種類。
「小」「小豚」「小豚ダブル」
「大」「大豚」「大豚ダブル」
「小」でも結構な量だという話は聞いていた。
しかしこういう場合、貧乏根性か、めったに外食をしない僕は、
決まって最大量のものを注文してしまう癖がある。
「伝説のすた丼」に行けば「肉増し飯増し」だし、
つけ麺屋で、普通盛りから特盛まで値段が同じだったりすると、迷いなく特盛を注文する。
それで最終的には腹がパンパンになりつつも、
もはやノルマ的な感じで、脂汗を流しながらひたすら食べ物を口に運ぶことになる。それでその日はもう動けなくなるのだ。
そういう経験を踏まえ、今回は初二郎という事もあるし、
まずはご挨拶させていただくという意味で「小豚」の食券を購入。
しかし原田くんは迷いなく「大豚ダブル」を購入。
上述したような貧乏根性だったり、せっかくだから最大量を！
という事で何度も痛い目を見ようとも、それでも
「しょーがないんす！！これはもうしょーがないんす！！」
と言って、「大豚ダブル」を原田くんは購入した。
1時間半ほど並び、途中3回ほど腰が悲鳴を上げるも、座ってしまえばこっちのものだ。
目の前に出てきた二郎。初めまして。
いよいよ、いよいよ二郎初体験。箸を二郎に突き刺して、ぐわっと一口目をすすった瞬間
腰に激痛が走った。
ラーメンをすするくらいの腰のかがみも痛いし、そこから「すする」という行為が腰に与える負担が半端ない。
二郎との初対面の感動よりも腰の痛みが大きい。
いや、二郎ももちろん美味しかった。僕はラーメンは正直そこまで好きじゃない。
つけ麺や油そばは好きだけど、汁系のラーメンは好きじゃない。
でもこれは、そういった汁系のラーメンとは一線を画す。
太麺のゴワゴワした感じとか、チャーシューというかもうガチャガチャした肉塊。
ジャンクだけど、アツいソウルを感じる二郎。ラーメンを超えた食べ物。二郎。
これが二郎か！！ああああああああ腰が痛い！！！！！！！！！
ゴワゴワした麺をすするにはそれなりの「すする力」が必要だが、
一口すするたびに腰が爆発するように痛い。。しかしゆっくりも食べてられない。
ロットがある。ロットを乱してはいけないというルールがある。
早く食べねば。ああああ痛い。。腰が痛い！！！！！
量的には、「小豚」で十分満足な量だった。
しかし隣には、そこまで大食いじゃない原田くん。
「大豚ダブル」を頼んだ原田くんは、尋常じゃない速さで二郎を平らげていた。
僕とほぼ同時に食べたのに、同時に食べ終わった。
早食いでも大食いでもないのに、呪われたような様相で二郎をかっ込んでいた。。
胃袋の容量と腰の痛み、各々の限界を超えた僕らは、
店を出て、全く力のない握手を交わした。
勝ち負けじゃないよね。二郎初体験。
原田くんが誘ってくれなければ行かなかったかもしれない二郎。
ありがとうでした。次回は三田本店で朝二郎だ。
絵は、帰りの喫茶店で各々死にそうになるの図。
心当たりはなく、気づいたら一切かがめないほどの激痛。
床に落ちたものを拾うのも靴下を履くのも、脂汗必須。。
そんな中、本日、僕は初めて「ラーメン二郎」を食べた。
昨日原田くんとご飯を食べていて、
「ラーメン二郎食べた事ない」と言ったら、二郎好きな原田くんが
「え、じゃあ行きましょう！明日行きましょう！」という事に。
三田本店は日曜定休だったので、目黒店へ。
開店時間前だというのに、店前にはすでに行列。
僕と原田くんもその列に加わる。
食券制で、種類は以下の6種類。
「小」「小豚」「小豚ダブル」
「大」「大豚」「大豚ダブル」
「小」でも結構な量だという話は聞いていた。
しかしこういう場合、貧乏根性か、めったに外食をしない僕は、
決まって最大量のものを注文してしまう癖がある。
「伝説のすた丼」に行けば「肉増し飯増し」だし、
つけ麺屋で、普通盛りから特盛まで値段が同じだったりすると、迷いなく特盛を注文する。
それで最終的には腹がパンパンになりつつも、
もはやノルマ的な感じで、脂汗を流しながらひたすら食べ物を口に運ぶことになる。それでその日はもう動けなくなるのだ。
そういう経験を踏まえ、今回は初二郎という事もあるし、
まずはご挨拶させていただくという意味で「小豚」の食券を購入。
しかし原田くんは迷いなく「大豚ダブル」を購入。
上述したような貧乏根性だったり、せっかくだから最大量を！
という事で何度も痛い目を見ようとも、それでも
「しょーがないんす！！これはもうしょーがないんす！！」
と言って、「大豚ダブル」を原田くんは購入した。
1時間半ほど並び、途中3回ほど腰が悲鳴を上げるも、座ってしまえばこっちのものだ。
目の前に出てきた二郎。初めまして。
いよいよ、いよいよ二郎初体験。箸を二郎に突き刺して、ぐわっと一口目をすすった瞬間
腰に激痛が走った。
ラーメンをすするくらいの腰のかがみも痛いし、そこから「すする」という行為が腰に与える負担が半端ない。
二郎との初対面の感動よりも腰の痛みが大きい。
いや、二郎ももちろん美味しかった。僕はラーメンは正直そこまで好きじゃない。
つけ麺や油そばは好きだけど、汁系のラーメンは好きじゃない。
でもこれは、そういった汁系のラーメンとは一線を画す。
太麺のゴワゴワした感じとか、チャーシューというかもうガチャガチャした肉塊。
ジャンクだけど、アツいソウルを感じる二郎。ラーメンを超えた食べ物。二郎。
これが二郎か！！ああああああああ腰が痛い！！！！！！！！！
ゴワゴワした麺をすするにはそれなりの「すする力」が必要だが、
一口すするたびに腰が爆発するように痛い。。しかしゆっくりも食べてられない。
ロットがある。ロットを乱してはいけないというルールがある。
早く食べねば。ああああ痛い。。腰が痛い！！！！！
量的には、「小豚」で十分満足な量だった。
しかし隣には、そこまで大食いじゃない原田くん。
「大豚ダブル」を頼んだ原田くんは、尋常じゃない速さで二郎を平らげていた。
僕とほぼ同時に食べたのに、同時に食べ終わった。
早食いでも大食いでもないのに、呪われたような様相で二郎をかっ込んでいた。。
胃袋の容量と腰の痛み、各々の限界を超えた僕らは、
店を出て、全く力のない握手を交わした。
勝ち負けじゃないよね。二郎初体験。
原田くんが誘ってくれなければ行かなかったかもしれない二郎。
ありがとうでした。次回は三田本店で朝二郎だ。
絵は、帰りの喫茶店で各々死にそうになるの図。
