先日、ちょいと真空パックになってきました。
あ、すみません。それだけだと「は？」と思われる方がほとんどでしょう。
布団とかを収納する際、大きいビニールの袋に入れて、掃除機とかで空気を吸ってぺちゃんこにしたりするじゃないですか。あれの布団になってきました。
さらに「は？」となったでしょうか。
どういう事かと言いますと、合唱仲間のミホさんのお知り合いの写真家の方で、『真空パックされたカップル』という作品を撮っている方がいるらしく、その方にミホさんがモデルとして誘われたらしいのだ。「カップルがいい」と言う事で、ミホさんは自分の彼氏に頼んだらしいのだが、彼氏はそう言う事は完全に無理との事で、「加藤くんどうかな」と言う事で、俺がミホさんと一緒に真空パックされる事になった、と言うわけだ。
それにしても、「真空パックされた人…って、なに？？」と、きっと100人いたら100人そう思うだろう。だけど、100人が100人頭の中で想像する、まさにそのままの事が行われるのだ。実際に撮影に入る前に、その人の作品を見せてもらった。数々の真空パックされたカップルの写真。
これね、すっっっっっっごいおもろいのよ!!!!!!!!!!
衣装もカラフルでキレイってのもあるんだけど、そのまず目に飛び込んでくる絵がね、やっぱりすごい。そして2人の男女が、いろんな形で真空パックされ、ぎゅ～～～～～～～っと密着し、もはや１体の生き物みたいになっておるのだ。そしてそのパックされたテロテロ感とか、妙なエロさがあったりと、笑っちゃうほどに素敵な作品だ。真空パックされたカップルって、、、しびれるわぁ。。
そしていよいよ真空パックにされる。
実際にパックされる前に、いろいろとポージングを考える。2つの体をどう絡ませるか、「頭こっちにして、背中はそっちで、ここの隙間を埋めるように、もっと密着して」みたいな感じで、いろいろと試していく。そして「よし、これで行きましょう」と決まったら、今度は実際にビニール袋の中に入る。「10秒、我慢して下さい」と言われ、ギュウギュウに袋に詰め込まれたら、ピッチリと封をして、専用の穴に掃除機の先を突っ込んで空気を抜いて行く。みるみる空気が抜けて行き、ビニールがビッチリと顔に張り付いて行く。そして「あ、やべ…」という所から、写真家の方がバッと掃除機を抜いて、「１０!!９!!８!!…」とカウントしつつ、カメラを構えてパシャっとシャッターを切り、「ゼロ!!」と同時にビニール袋の封を開けると、「ブファッッッッ!!!!!!」と一気に空気が入って来る。4回くらい撮影をしたんだけど、最初に真空パックされた時、一瞬、なんつうか、「あ、死ぬかも…」と思ったね。真空状態って、当然外側の空気が無くなるわけだから、体の中にある空気は外側に圧がかかるんすかね、あのね、本気で「目ん玉飛び出んじゃね？」って思いましたわ。「飛び出ちゃったら、すぐに入れたら大丈夫かなぁ…」まで考えたもの。でも無事、飛び出ず撮影できました。
２回目３回目はなかなかうまく空気が抜けず、そこまで苦しくなかったが、４回目はうまく空気が抜けて、再び「あ…」となって撮影終了。１回目と４回目で「うーん、どっちかなぁ」と悩んでらっしゃった。完成したら送って下さるらしい。すんげえ楽しみ。
本当に刺激的な体験だった。普通に生活してて「真空パックされる」なんて体験出来ないからね絶対。あの空気が「ブファッッッッ!!!!」って入って来る時の爽快感ね、あれホント「生きてる!!」って実感しますわ。癖になるかもなぁ。あ、ならないかな。
その写真家の方の作品が、フランスの雑誌の表紙になり巻頭特集を組まれたらしく、その雑誌を見せて頂いた。その方の作品はもちろん、他の写真もどれもすんげえおもろかった。写真って、ああ、いいなぁ。。カメラ欲しいなぁ。
あ、すみません。それだけだと「は？」と思われる方がほとんどでしょう。
布団とかを収納する際、大きいビニールの袋に入れて、掃除機とかで空気を吸ってぺちゃんこにしたりするじゃないですか。あれの布団になってきました。
さらに「は？」となったでしょうか。
どういう事かと言いますと、合唱仲間のミホさんのお知り合いの写真家の方で、『真空パックされたカップル』という作品を撮っている方がいるらしく、その方にミホさんがモデルとして誘われたらしいのだ。「カップルがいい」と言う事で、ミホさんは自分の彼氏に頼んだらしいのだが、彼氏はそう言う事は完全に無理との事で、「加藤くんどうかな」と言う事で、俺がミホさんと一緒に真空パックされる事になった、と言うわけだ。
それにしても、「真空パックされた人…って、なに？？」と、きっと100人いたら100人そう思うだろう。だけど、100人が100人頭の中で想像する、まさにそのままの事が行われるのだ。実際に撮影に入る前に、その人の作品を見せてもらった。数々の真空パックされたカップルの写真。
これね、すっっっっっっごいおもろいのよ!!!!!!!!!!
衣装もカラフルでキレイってのもあるんだけど、そのまず目に飛び込んでくる絵がね、やっぱりすごい。そして2人の男女が、いろんな形で真空パックされ、ぎゅ～～～～～～～っと密着し、もはや１体の生き物みたいになっておるのだ。そしてそのパックされたテロテロ感とか、妙なエロさがあったりと、笑っちゃうほどに素敵な作品だ。真空パックされたカップルって、、、しびれるわぁ。。
そしていよいよ真空パックにされる。
実際にパックされる前に、いろいろとポージングを考える。2つの体をどう絡ませるか、「頭こっちにして、背中はそっちで、ここの隙間を埋めるように、もっと密着して」みたいな感じで、いろいろと試していく。そして「よし、これで行きましょう」と決まったら、今度は実際にビニール袋の中に入る。「10秒、我慢して下さい」と言われ、ギュウギュウに袋に詰め込まれたら、ピッチリと封をして、専用の穴に掃除機の先を突っ込んで空気を抜いて行く。みるみる空気が抜けて行き、ビニールがビッチリと顔に張り付いて行く。そして「あ、やべ…」という所から、写真家の方がバッと掃除機を抜いて、「１０!!９!!８!!…」とカウントしつつ、カメラを構えてパシャっとシャッターを切り、「ゼロ!!」と同時にビニール袋の封を開けると、「ブファッッッッ!!!!!!」と一気に空気が入って来る。4回くらい撮影をしたんだけど、最初に真空パックされた時、一瞬、なんつうか、「あ、死ぬかも…」と思ったね。真空状態って、当然外側の空気が無くなるわけだから、体の中にある空気は外側に圧がかかるんすかね、あのね、本気で「目ん玉飛び出んじゃね？」って思いましたわ。「飛び出ちゃったら、すぐに入れたら大丈夫かなぁ…」まで考えたもの。でも無事、飛び出ず撮影できました。
２回目３回目はなかなかうまく空気が抜けず、そこまで苦しくなかったが、４回目はうまく空気が抜けて、再び「あ…」となって撮影終了。１回目と４回目で「うーん、どっちかなぁ」と悩んでらっしゃった。完成したら送って下さるらしい。すんげえ楽しみ。
本当に刺激的な体験だった。普通に生活してて「真空パックされる」なんて体験出来ないからね絶対。あの空気が「ブファッッッッ!!!!」って入って来る時の爽快感ね、あれホント「生きてる!!」って実感しますわ。癖になるかもなぁ。あ、ならないかな。
その写真家の方の作品が、フランスの雑誌の表紙になり巻頭特集を組まれたらしく、その雑誌を見せて頂いた。その方の作品はもちろん、他の写真もどれもすんげえおもろかった。写真って、ああ、いいなぁ。。カメラ欲しいなぁ。
