今日は高円寺へ行って不動産屋と本契約を交わす。滞りなく契約を終えて部屋の鍵をもらった。まだいろいろと面倒な手続きがあるけど、とりあえず明日は引っ越し。悪友I君に加えて、みんなのお姉ちゃん、ぐっちさんにもお手伝い頂ける事になったので、3人で引っ越しである。本当にありがたいです。
そういう訳で車が必要だ。なので不動産屋と契約を交わした後、高円寺のレンタカーショップに行く。するとその途中、偶然にもダンサー・振付家の伊藤キムさんに遭遇した。俺は、予期せぬ所で予期せぬ人に出会う事を何よりも苦手とする人間である。
とにかく俺は「あら、あ、どどど、どうもお疲れ様です」なんて、ようわからん感じのあいさつだけをして、逃げるようにすれ違ってしまった。そんなんだから、あちらは「え、あ、ああ」みたいな、どうしていいのかわからん感じだったじゃないか。。ちょっとした「あら、お仕事ですか?」くらいの軽い会話を二言三言交わしてから「それでは失礼します」つってすれ違うのが「大人のすれ違い方」じゃねえのかと。人の数だけ「すれ違い方」があるとしても、一応俺もアラサーと言う事で、「大人である」という事に対して逃げ場が無い。だけど「大人ですよ!」と胸を張って言うには、いろんな知識・経験が乏し過ぎる。そんな事はお構いなしに、年齢と言うものは無情にも重なっていく。ああ、無情。オレ・ミゼラブル。
いかんいかん。
こう悲観的になってはいけない。社会という荒波にもまれては、完全に波にさらわれて、アップアップと溺れている俺ではあるが、常に「こんな俺でも、いつかきっと、上手にすれ違えるはず!!!!」という希望を捨ててはいない。いつか「上手にすれ違う10の方法」なんて映画を撮りたいし、「大人のすれ違いマナー講座」とかも開きたい。
今日も夜道をとぼとぼ歩きつつ、夜空を見上げては「次こそは上手にすれ違えますように」と祈るのだ。そして「でもできれば、街では誰とも会いませんように」とも祈るのだった。
そういう訳で車が必要だ。なので不動産屋と契約を交わした後、高円寺のレンタカーショップに行く。するとその途中、偶然にもダンサー・振付家の伊藤キムさんに遭遇した。俺は、予期せぬ所で予期せぬ人に出会う事を何よりも苦手とする人間である。
とにかく俺は「あら、あ、どどど、どうもお疲れ様です」なんて、ようわからん感じのあいさつだけをして、逃げるようにすれ違ってしまった。そんなんだから、あちらは「え、あ、ああ」みたいな、どうしていいのかわからん感じだったじゃないか。。ちょっとした「あら、お仕事ですか?」くらいの軽い会話を二言三言交わしてから「それでは失礼します」つってすれ違うのが「大人のすれ違い方」じゃねえのかと。人の数だけ「すれ違い方」があるとしても、一応俺もアラサーと言う事で、「大人である」という事に対して逃げ場が無い。だけど「大人ですよ!」と胸を張って言うには、いろんな知識・経験が乏し過ぎる。そんな事はお構いなしに、年齢と言うものは無情にも重なっていく。ああ、無情。オレ・ミゼラブル。
いかんいかん。
こう悲観的になってはいけない。社会という荒波にもまれては、完全に波にさらわれて、アップアップと溺れている俺ではあるが、常に「こんな俺でも、いつかきっと、上手にすれ違えるはず!!!!」という希望を捨ててはいない。いつか「上手にすれ違う10の方法」なんて映画を撮りたいし、「大人のすれ違いマナー講座」とかも開きたい。
今日も夜道をとぼとぼ歩きつつ、夜空を見上げては「次こそは上手にすれ違えますように」と祈るのだ。そして「でもできれば、街では誰とも会いませんように」とも祈るのだった。