敗戦前後の「父の日記」を読む

昭和19年当時の世相、生活状況、父の考え方を読む。

名古屋城が焼かれる

2008-05-24 23:51:47 | 日記 戦中編
昭和二十年5月十五日 曇後雨 二、三直出勤
 
 夜九時の放送で名古屋城がB29に焼かれたという。 十四日の四百機来襲の時である。
古代文化も何もない米国の奴等には何の価値もないが、吾々に取っては重要な古代文化の記念物なのである。

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