久しぶりに家の用事をガンガンこなしていたら毎日やれ
課外授業ようこそ先輩にバレーボールの荻野正二さんが出演していらっしゃいました。
ガンガンゴミを整理しながらだったので、途中からチャンと見始めたんですが、荻野さんが「限界を勝手に作るな」と言う事を子どもたちに言っていたのを聞いて、ふと手を止めて集中して見入ってしまいました。
バレーの練習で飛び込んでレシーブするのを怖がる子どもたちに、まず低い姿勢から飛び込むのを教える荻野さん。
(スライディングも一緒だね)
目線が高いと床に対して恐怖心を覚えてしまうからだ。
(ちなみに野球でスライディングで怪我をする人は大体において姿勢が高い。)
レシーブの練習を実践的に行う時に「自分はここまで飛べる」と言うポイントを△コーンを置いて自己申告する。
実際やってみると子どもたちの殆どが実際の自分の限界より少なめに設定してしまう。
荻野さんはそう言う子どもたちは実際の生活でも自分に限界を作って諦めている事が多いのではないかと思い、面談をして聞いてみた。
実際、子どもたちはバレー以外の事でも勝手に限界を作って諦めてしまっていた。
荻野さんは38歳にしてチームを引っ張り、オリンピック出場を16年ぶりに決めた、あの時の諦めない気持ちを子どもたちに伝えようと、子どもたちが次々に打つスパイクをあの時の気持ちそのままに受け止める事で本気とはどういうことか子どもたちに見せた。
凄くいい話だったので、メモ程度にここに書きとめて置くのですが、私も絵画教室の生徒や自分の娘や息子に「10年そこそこしか生きてないのに勝手に自分の個性を決めるな」と言う事をしょっちゅう言っているので大変共感出来る内容でした。
子どもたちの絵のモチーフを決める時にすぐに口をついて出てくるのは
「先生これ簡単?」
「ムズイ~」
口に出しちゃうと「それが本当」になってしまうからね。
ちなみに私は「やれば出来る」と言う言葉のあとにちょっと付け加える事があります。
「もし出来なくても、この失敗はきっとほかの事で役に立つから」
失敗は本当に限界までやってボロボロになって初めて何か掴めるものだと思っている。
当たって砕け散ってしまえ。でないと何もわからないまま終わっちまうぞ。
課外授業ようこそ先輩にバレーボールの荻野正二さんが出演していらっしゃいました。
ガンガンゴミを整理しながらだったので、途中からチャンと見始めたんですが、荻野さんが「限界を勝手に作るな」と言う事を子どもたちに言っていたのを聞いて、ふと手を止めて集中して見入ってしまいました。
バレーの練習で飛び込んでレシーブするのを怖がる子どもたちに、まず低い姿勢から飛び込むのを教える荻野さん。
(スライディングも一緒だね)
目線が高いと床に対して恐怖心を覚えてしまうからだ。
(ちなみに野球でスライディングで怪我をする人は大体において姿勢が高い。)
レシーブの練習を実践的に行う時に「自分はここまで飛べる」と言うポイントを△コーンを置いて自己申告する。
実際やってみると子どもたちの殆どが実際の自分の限界より少なめに設定してしまう。
荻野さんはそう言う子どもたちは実際の生活でも自分に限界を作って諦めている事が多いのではないかと思い、面談をして聞いてみた。
実際、子どもたちはバレー以外の事でも勝手に限界を作って諦めてしまっていた。
荻野さんは38歳にしてチームを引っ張り、オリンピック出場を16年ぶりに決めた、あの時の諦めない気持ちを子どもたちに伝えようと、子どもたちが次々に打つスパイクをあの時の気持ちそのままに受け止める事で本気とはどういうことか子どもたちに見せた。
凄くいい話だったので、メモ程度にここに書きとめて置くのですが、私も絵画教室の生徒や自分の娘や息子に「10年そこそこしか生きてないのに勝手に自分の個性を決めるな」と言う事をしょっちゅう言っているので大変共感出来る内容でした。
子どもたちの絵のモチーフを決める時にすぐに口をついて出てくるのは
「先生これ簡単?」
「ムズイ~」
口に出しちゃうと「それが本当」になってしまうからね。
ちなみに私は「やれば出来る」と言う言葉のあとにちょっと付け加える事があります。
「もし出来なくても、この失敗はきっとほかの事で役に立つから」
失敗は本当に限界までやってボロボロになって初めて何か掴めるものだと思っている。
当たって砕け散ってしまえ。でないと何もわからないまま終わっちまうぞ。