るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

旧三井家下鴨別邸・・・NHKあさが来た

2018-12-02 20:28:39 | 旅行
・・あさが来たのテレビドラマの影響で京都出身の女性実業家・広岡浅子が見直されている中、浅子の実家(出水三井家、後の小石川三井家)の本家となる三井グループゆかりの施設が京都市内で注目を集めている。

約5700平方メートルの敷地に木造3階建ての主屋(しゅおく)、平屋の玄関棟と茶室が建つ。主屋は三井財閥を築いた三井家の木屋町別邸=木屋町三条で明治13年(1880年)に建築=を大正14年(1925年)に移築したもの。1、2階は座敷、3階は東山や鴨川の眺望が楽しめる望楼だ。「明治・大正期に豪商が建てた和風建築はほとんど現存せず、貴重な建物」(京都市文化財保護課の石川祐一さん)。2011年、国の重要文化財に指定された。

呉服を扱う三井家は養蚕の神を祭る京都・太秦の木嶋(このしま)神社を信仰し、神社境内に先祖を祭る顕名霊社(あきなれいしゃ)を設けていた。この霊社の遷座(移転)先に選ばれたのが京都家裁の敷地も含めた下鴨別邸の一帯だ。明治31年(1898年)ごろに約2万平方メートルを買収。11年後、高利の祖父・三井高安(たかやす)の三百年忌に合わせて社殿を建て、霊社を移した。
(ホームページより)



















大正ガラス・・歪んで見えるのが特徴です。見学者が触れないように係の人は細心の注意を払っていました。









建物の前面には苔地の庭が広がり、その南に泉川から水を取り入れた滝流れを持つひょうたん型の池が作られています。











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