るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

談山神社・・・大化の改新発祥地。興福寺中金堂

2018-12-01 15:04:50 | 旅行
奈良県桜井市にある談山神社です。この神社は紅葉より桜の時期が美しいと言われていますが、紅葉も美しかったです。
いつも思うのですが京都や奈良の神社やお寺は桜の時期は何処に楓の木があるのかと思います。
又秋になると何処に桜の木が有るのかしらと思うほど桜の花で見事です。先人の庭職人に感動です。

たまたま飛鳥の法興寺(今の飛鳥寺)で蹴鞠会(けまりえ)があったとき、 聡明な皇太子として知られていた中大兄皇子(後の天智天皇)にまみえることができ、 西暦645年の5月、二人は多武峰(とうのみね)の山中に登って、「大化改新」の談合を行いました。 後にこの山を「談い山」「談所ヶ森」と呼び、談山神社の社号の起こりとなりました。(公式ホームページより)


























談山神社の
「十三重塔」は当初、白鳳7年(678年)に定恵が父の供養のために建立していました。現存する重要文化財の美しい「十三重塔」は享録5年(1532年)に再建されたものです。
木造の十三重塔としては日本で唯一であり、そして世界最古





興福寺中金堂

伽藍の中心的な堂宇である中金堂が落慶を迎え、一般公開されました。
 中金堂は長い寺史の中で7度の火災に遭い、1717年の大火で焼失した後は仮堂が建設されただけにとどまってきました。今回は300年ぶりの復興となります。
 堂内には仮金堂(現仮講堂)に安置されていた釈迦如来像を本尊として還座。薬王・薬上菩薩像(いずれも重文)が脇侍として安置され、須弥壇の四方は、旧南円堂所在の四天王像がかためます。
 内陣には法相の14人の祖師を描いた「法相柱」が現代の日本画家の畠中光享氏によって再現されています。

















猿沢の池








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